60歳からの育脳大人ピアノレッスンの教科書
碧南支部 増田恭子です
高齢になると、「最後の瞬間」を意識しないわけにはいきません。いつかくる「看取りの時」に備えて、終末医療について考えることは重要なことです。ここでは、シニア世代が終末医療について考慮すべきポイントをご紹介します。
【目次】
自分自身の価値観を再確認
家族とのコミュニケーション
専門家の助言も大切に
選択肢を理解する
遺言書の作成も検討
終末期の生きがいを見つける
まとめ
【目次】
死生観を再確認して共有
終末医療とは、命の最期における医療や看護に関する選択のことです。終末医療について考えることは、あなたの死生観や人生の価値観を見つめることでもあります。どのような生き方を選択したいのか、どのような医療措置を望むのかを考え、近しい人たちに伝えておくことが大切です。
家族とのコミュニケーション
終末医療の選択には家族の理解とサポートが不可欠です。家族の気持ちも考慮しながら、あなたの意向や希望を伝えておくことで信頼関係を築くことができるでしょう。あなたの考えを家族が理解し、尊重してくれることで、終末期においても心の支えとなります。
専門家の助言も大切に
終末医療についての意思決定は、一人だけで行うのが難しい場合もあります。医療従事者や専門のカウンセラーなどからの助言も参考に、自分自身の状態や医療選択についてより深く理解することが大切です。
選択肢を理解する
終末医療にはさまざまな選択肢があります。延命治療を選択するか、痛みの緩和を優先するか、在宅医療を希望するかなど、自分自身の状況を理解し、選択肢を明確にしておくことが重要です。
遺言書の作成も検討
終末医療に関する意思決定を明確にし、将来のことに備えるために遺言書の作成もおすすめです。遺言書には、財産に関することも記すことができるので、あなたの意向を法的に守ることができます。
終末期の生きがいを見つける
心が明るくなるような生きがいは何かを考えておきましょう。「おいしいものを食べるのが好き」「おしゃべりの時間が楽しい」など、自分の生きがいに光を当てることで、穏やかな気持ちで最期を迎えることができるでしょう。
まとめ
終末医療に向き合うことは、最期の時間をどのように過ごすかについて考えることでもあります。あなた自身価値観と、周囲の人の気持ち大切にしましょう。専門家の助言も聞きながら、より満足のいく終末期について考えておくことが大切です。
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