前回までのあらすじ
詳しくは→ 姉の乳がん手術後の話の続き
姉が乳がんになり手術をしたのです
その後検査の結果、抗がん剤治療をしなければいけなくなりました
そのためにまた入院することになったのですが・・・
入院前に、こんどは帯状疱疹になってしまいました
姉が帯状疱疹になる前
話が前後しますが
姉が帯状疱疹とわかるほんの数日前に、実家に来たことがありました。
しばらく高齢の母に会ってなかったので、心配させないために会いにきたのです
するとその1週間後、高齢の母が帯状疱疹になってしまいました
帯状疱疹とは?
水痘(すいとう)・帯状疱疹ウイルスによって引き起こされる感染症です。
多くの場合は水疱瘡として子供の頃にかかり1週間程度で治りますが、ウイルスは体内の神経節に潜伏してしまいます。
帯状疱疹は加齢やストレス、過労などが原因となって免疫力が低下すると、神経節に潜伏していたウイルスが再活性化してしまいます。
神経から皮膚に到達して痛みを伴う赤い発疹が出来てしまいます。
免疫が低下している場合には再発することもあります。
けれどウイルスをうつしてしまう可能性はあるようです。
水ぼうそうになったことのない乳幼児や予防接種を受けてない子供、免疫機能が低下する病気の人はうつる可能性があるので避けた方がいいらしいです。
帯状疱疹はうつらないというけど
高齢の母は免疫系の持病がありました
なので姉からもらったのか、偶然になったのかはわかりません
姉が母に会いにきて数日すると、夜中にわき腹が痛いと言い出したんです
最初は胆石を心配してかかりつけ医に診てもらったんですが、そのときはまだわかりませんでした。
痛みは夜中に1時間くらい続きましたが、昼間は何ともないというので不思議でした
1週間くらい経ったある日
お風呂上りに母の体を見たら真っ赤っかなブツブツがあるではありませんか
びっくりしたと同時に「こりゃ帯状疱疹かも」そう確信したのです
母本人は真っ赤なブツブツは何ともないというので、写真を撮って見せたのですが驚いていました
それからは皮膚科と持病の病院と毎日病院に行くことに
現在まだ治療中ですが2週間経ったのでだいぶ赤みが枯れてきていますが
帯状疱疹の怖いところは、赤みが治った後の後遺症なんです
長くなるので続きはまた
☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…
薄毛に悩まないための予防・対処・体質など
☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…