おはようございます(^^)
湘南・辻堂、フランススタイルのフラワー教室ビアンカキャンディ 主宰、
フラワーコンシェルジュの宮崎いくみです。
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5節句のひとつで、別名「菊の節句」とも呼ばれています。
栗ご飯を食べたりして無病息災や長寿を願う日です。
3月3日の桃の節句や、5月5日の端午の節句などに比べると、
中々馴染みがない節句ですが、
旧暦を使用していた頃までは五節句を締めくくる最後の行事として、
華やかに行われていたそうです。
清少納言の『枕草子』でも
重陽の節句について書かれていて、
菊を愛でていたことが分かっています♪
ということで、
本日は重陽の節句にちなんで
菊(クリサンセマム)についてご紹介していきたいと思います。
キク科キク属
学名 Chrysanthemum morifolium Chrysanthemum
中国原産の宿根草。
日本には奈良時代に渡来したとのこと
日本で品種改良されたものは和菊。
ヨーロッパで育種されたものは洋菊と呼ばれています。
モダンな花姿の菊(マム)は、
大輪咲きのものも多く、一見するとダリアのようなゴージャスな品種も♪
花もちがとても良く、
残暑厳しい今の季節には本当に重宝するお花のひとつです。
インテリアやお好みで選んでみるのも楽しいと思います♪
洋風のインテリアにも馴染みます♪
黄色やオレンジ系の菊がオススメ♪
また菊は色々な品種があるので、
例えばピンポン玉のような丸っこい形のマムも面白いですよ!
ピンポンマムといいます♪
和菓子のようにコロンとした形が可愛いですね♡
重陽の節句にちなんで、
ぜひお好みの菊を飾ってみてはいかがでしょうか♪
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