おはようございます(^^)

湘南・辻堂、フランススタイルのフラワー教室ビアンカキャンディ 主宰、

フラワーコンシェルジュの宮崎いくみです。

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そろそろ松の内も明ける頃、ということで、
日常のペースがだいぶ戻ってきた頃でしょうか?!

 

 




お正月用に活けたお花は、
水替え毎に花瓶を変えたり、活け分けたりと、
たっぷりと楽しむことが出来ました♪


冬の寒い時期というのもありますが、
正月花はとっても長持ちしますよね~。





さて長持ちといえば、
年末に作ったこちらの和風リース
すっかりドライになりましたが、
まだまだとてもキレイな緑色をしています。


使った植物は、
「ヒカゲノカズラ(日陰鬘、日陰蔓)」

ヒカゲノカズラ属の多年草

名前の由来は、日陰(ひかげ)の葛(かつら)。
林道の湿った日なたの傾斜地に生えるそうです。





ツル状の長い植物で、とても変わった形をしています。
触った感じは、モコモコとした苔のような?!
シダ植物の仲間とのこと。


なんと4.2億年前の体制を保った、
世界最古の生きた化石とされているんだそうです。


古事記や万葉集にも記載のあり、
古来より神聖なものとされ、お正月飾りにも使われています。





そんな不思議な魅力たっぷりなヒカゲノカズラ。


今回しめ縄飾り用に購入したら、
思ったより沢山入っていたので、
ヒカゲノカズラだけのリースを作ってみました。

 

 




作り方は、クリスマスのリース作りと同じく、
リースワイヤーを使って、ベースに巻き付けていきます。

フレッシュなうちに作ると、
素材が柔らかくアレンジしやすいです。

ドライになってもしばらくは、青々としたグリーンのまま(^^♪





アレンジに使う場合は、
足元のボリューム感を出すのにもぴったりです。


和のアレンジには欠かせない
ヒカゲノカズラのご紹介でした~(*^-^*)

 

 

 

 

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ありがとうございます。

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フラワーコンシェルジュ・宮崎 いくみ

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