1月9日
今年は、7日から先生が「うだつをいける」の活け込みに奮闘していらっ
しゃいますので、私もそれを見学に出かけていきました。
そこで、いろいろな発見がありました。
市役所の職員、観光ビューロー、またボランティアの皆さんが黒い服を
着ておりました。黒は花を一番生かす色だそうです。たくさんのお手伝い
の方々の先頭に立って、假屋崎先生は次から次へと活けておりました。
香川県の華道家を目指している若い先生が側近として数年前から
お手伝いをしておりました。
そこで感じたのは、やはり素晴らしい感性と決断であるということです。
どの枝を生かし、どの枝を切るのか、それをその時その時で決定して
いくのです。素晴らしいものを改めて見せていただき、感動しました。
仕事もボランティアも花を生けることにつながるのです。
今夜のおかず。
夜は假屋崎先生が食事に来てくださり、「花は心のビタミン」という言葉
を書いてくださいました。
今日の料理は鉄板焼きです。
みんなで楽しい時間を過ごさせていただきました。
それでは、今宵はこの辺で。
ごきげんよう。