息子に英語力で負けた日。 | せろりのブログ@バイリンガルで中受2027

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横浜に住むエンジニアのブログです。大学生の長女と、バイリンガルな私立小に通う長男の育児記録などを綴っています。2027年に英語中心の中学受験予定。

解けないくせにルービックキューブが好きな息子。

 

僕は解けないことが嫌で子供の頃からルービックキューブにはほとんど触らなかったのですが、現代では色を入力すると解く手順を教えてくれるアプリなどもあるようで、息子はそういうアプリも使いながらちょくちょくルービックキューブで遊んでいます。

 

そんな息子ですが、Skewbという少し変わった形のルービックキューブを欲しいと言いだし、妻がすぐに買っていました。

子供のおねだりに弱い両親ですてへぺろ

 

 

家に届いてほんの少ししたら「間違って触ったら色がバラバラになって分からなくなった、助けて!」と言ってきましたポーン


いやだから、ルービックキューブはやらないとあれほど・・・

 

という訳にもいかず、ルービックキューブをやらない僕でも手順さえ守れば解けることは知っていたので、解き方をYoutubeで調べて解いてみることにしました。

 

・・・が、僕は立体が苦手なのでなかなかコツが掴めません。しかもYoutubeが英語だったので、肝心なところで「こう揃えなさい」と言っているのか「こう揃えてはいけません」と言ってるのか分からない箇所がありました。

 

なのでちょっと息子を呼んで英語を聞いてもらったところ、すぐに「こう揃えなさいって言ってるよ」と教えてくれました。

 

・・・そんなすんなり英語を聞き取れるのね、君はびっくり

 

前から英語のリスニング能力ではもはや負けてそうな感覚がありましたが、それをはっきりと突きつけられた回となりました。

いちおう僕だってこう見えて海外のカンファレンスで登壇したりする身なんですが・・・。

 

ちなみにスキューブの方はその後なんとかコツを掴むことができ、無事に6面を揃えることができるようになりました。

 

ついでに息子にも解き方を教えてあげたところ、いくつかのパターンでは自分で揃えることができるようになったようです。

分からないパターンになった時はYoutubeを見ると良いよと言っておいたので、きっと自分でも調べて解けるようになると思います。

 

そんなわけで。

 

娘は大学生になった頃に僕の英語力に並んだくらいの感覚でしたが、息子は(言語を問わない)国語力や語彙がまだまだ足りないですし、宿題の英語の意味が分からずに持ってくることはあるものの、純粋なリスニング能力に関しては、もはや自分よりも上であることがはっきりしましたね。

 

嬉しさ半分、悔しさ半分ですキョロキョロ