当たり前の日常に感謝。 | 武鎗物語

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みなさま こんにちは!

すっかりご無沙汰しておりました。

 

実は、先月下旬から娘の熱が下がらない状態が続いていまして、4度目の診察で緊急入院することになってバタバタしていました。

月内には退院できたんですが、大事を取って先週まで休ませていました。

付き添いなどで留守が多く、ご迷惑をおかけしました。

 

 

ようやく熱が下がった後も鼻水が止まらず、1日4回の吸入。中耳炎にもなりましたが、痛がらなかったことと、薬を嫌がらずに飲んでくれたので助かりました。

 

 

点滴とモニターが繋がったまま、ずっとグッタリしていたんですが、数日ぶりにおやつを食べた後に見た笑顔は忘れません。同じ病院っていうのもあるのかもしれませんが、誕生の瞬間と同じぐらい嬉しくて、病室に掃除の方がいるのに我慢できず少し泣いてしまいました。

 

 

元気が戻ってからは、午後からままごとをするのが日課でした。写真に写っているクマのぬいぐるみをぼくが持って、ごはんを作ったり食べたり、診察ごっこをしました。長い時には4時間続くことも。笑

 

 

退院の日、保育士さんがメダルを作ってくれました。

ついこないだまでは、一人でおむつ交換もできなかったぼくが、日中付き添っていたので佳恋も不安だったと思います。目を覚ましてからの第一声は、不安そうに「ママは?」がほとんどでした。自分がいかに父親として未熟かを痛感し、可愛がっているつもりでも、娘の平熱さえ知らないことを恥じました。

 

でも、今更後悔しても仕方がないので、退院後もなるべく佳恋の身の回りのことを積極的にしようと心がけています。年内には二人目の子も産まれるので、妻の負担もなるべく減らしていくべきですし。お風呂で洗うことと、髪を乾かすことは嫌がってさせてもらえませんが、めげずにやっていこうと思います。

 

”家族全員が健康であること”が一体どれだけ幸福なことなのかと思うようになりました。