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日本が農家ファーストの時代は、昭和30年代のお話し。そうね。60数年前の話。
アリスウォータスさんもおっしゃっていたけど、YouTube見てると最近そう言うことに触れている方々が多い。
水道ひねれば当然のようにお水が出て、お湯も出て、スイッチひとつでご飯も炊けるしお風呂も入れる。
これを当たり前だと思わずになんと幸せなんだと思うことが大事と。
そしてなぜか日常のものがすごく安くてたまにしか使わないものが高いのもどうなんだ?と提言していた。
成人式の着物など、もしかしたら一生に一度しか着ないのにすごく高い。まあ、そうだから高いのだろうけど、大根、キャベツが100円とか200円とかで買えるのって安くないですか?って。
確かに消費者の私たちは助かるけど、もう少し価値が上がれば農業従事者が増えるだろうな~。
もちろん。日本の文化も大事だから、着物の値段が高いのも当然だと思う。
どれだけのお蚕さんが命を落として着物は作られているんだろうか?
絹独特の肌触りは夏にも冬にも対応できる。そこに伝統技術の模様が施されていく。
これも大事だな~。
60年前の日本はもっと寒かった。
こたつで暖まり、暖房がどの部屋にもあった時代ではなかった。
なんか、どてらとやらを着ていたかな~?
お祖母ちゃんが縫ってくれて、お風呂上りに湯冷めしないようにとパジャマの上から着さされていたな~。
水道も水しか出なくて、顔洗う時は母がお湯を沸かしてくれてそれを水で割って洗っていた。途中の時代に瞬間湯沸かし器が出て来てお湯も出るようになったけど。
そう言えば、占い師だった細木数子がテレビ出演の時に言っていた。
その時代は私は知らないよ
戦後、寒い冬に日本の米軍基地のお家を訪ねて行った時にお家から出てきたアメリカ人は、半袖で迎えてくれた。お家の中はすごく暖かで驚いたと。
なんて日本人は惨めなんだ。敗戦国だからか?と。
こんな暮らしがアメリカなんだこの暮らしを自分もしたい
と思ったと言っていた。うらやましかったと。
そう思うのも無理がない。
そしてそれを目指してきた日本が今ここにあるのだから。
その幸せを今一度再確認することも大事なのかもしれないね。
お祖母ちゃんの手作りのどてらを着せてもらえたのも幸せだったし。
こたつに入って家族でミカンをほお張ることも幸せだった。
朝起きると母がストーブの前に今日学校に着ていく下着やお洋服を温めてくれていた。
そういう、愛情が今思えば暖かかったな~。そう思う。
だんだん思い出すけど、お風呂も薪で沸かしていたな~。
熱すぎる時もあったりぬるくなって沸かしてもらう時もある。
そんな時代もうっすら覚えている。
何だか不便なときには人の温かさが伝わって来るのかな~。
便利になれば、快適だけどだからこそ人と人の温かさが伝わりにくいこともあるのかな~?
今日は、この雪の引きこもりが何だか楽しい気がする。
お家にあるもので暖かいもの作って食べる。
普通に暮らせることの有難さや幸せをちょっと顧みるにも良いのかも知れない。
農家さんの畑の野菜が凍って出荷できなくなるとまた困るな~。
寒い日の畑仕事は大変だろう。そうやって作ってくださる野菜をいただけることにも感謝だよね。
昨日近くのファミマで有機のえか農園さんのお野菜を買ってきた。
ほうれん草とだいこん。やはり、150円と100円だった。
有機農法のお野菜がこのお値段。有難い!コンビニで買える有難さ。
今日はこれで何か作りましょう