Happy Easter 2019 | Cookie Style

Cookie Style

人間二人と猫6匹の同居生活 in Las Vegas Rose Garden

 

ベガスにワシントンDCからやっと引っ越して来た、一番下のクレッグとカーラの弟夫婦

の新居にイースターデイナーに誘われて娘と一緒に出かけて来ました。

 

私の主人のジョンと下の弟のダンとルチア夫婦、そして歳が離れていて上の二人からは

ベイビーブラザーと呼ばれていたクレッグとカーラ夫婦、クレッグがリタイアしたら、

三人兄弟がいつも会えるようにと前もってベガスに用意しておいたゴルフコースまで付いた豪華版の新居もジョンが3年前に急逝し、また今年初めには2番目のダンも亡くなり、先日のお葬式では、落ち込んでいたクレッグ夫婦とダンの奥さんのルチアの様子を思い出して、それ以来、付かず離れずでいたので、どうしたものかと思っていましたが、思い切って出かけました。

 

クレッグとカーラは高校の同級生らしく、我が家同様、子育てを卒業したら、自分は自分亭主は亭主で、出来ない無理はせず、一緒に住んではいても、それぞれが自分のペースで生活を楽しんでいる、はたから見ればちょっと規格外の夫婦です。

 

お土産に何を持参しようかと考えたのですが、私の庭の中から、クレッグにはジョンが

大好きだった香りの赤い薔薇だけを、またカーラにはいろいろな種類の薔薇のアレンジ

メントを、別々に用意しましたがとても喜んでもらえて良かったです。

 

 

こちらでの私の家族は、皆クッキングが大好きで、パンからデザートまで何でも手作り、何か事があるたびにおいで、おいで のお誘いがかかります。

 

 

写真を撮るのを忘れましたが、今回はルチアの息子ルチアーノは仕事だそうで、奥さんの
ロクサンヌが5歳と2歳の子供と一緒に来ていました。
 
ジョンやダンが生きていた時は、クレッグも遠くにいた為、なかなか会う機会もなかったのですが、今回はみんな一緒で話も弾み、初めて参加した娘も和気藹々とみんなと一緒にとても楽しんでいたのでほっと安心しました。
みんなで一緒に話す時は英語ですが、個人話では私と娘は日本語、ルチアやロクサンヌはルーマニア語で、子供たちは英語とルーマニア語のちゃんぽんでとても面白い雰囲気です
が、不思議なほどに違和感がありません、これぞ家族の結束力なのでしょうね。
 
今週の日曜日は、今度はルーマニア風のイースターでルチアの家で集まりです。
 
アメリカのイースターの前にルーマニアは断食期間があるので、アメリカのイースターの
時にはビーガン食しか食べれないと今回、自分たちで食べ物を持参していましたが、
ルーマニアの人は器用で、お料理だけでなく、何でも手作りのようです。
特に、ルチアのスイーツは絶品で、いつもタッパーで持ち帰るほど、最近はしばらく
食べていなかったので、特に楽しみで、娘は仕事の関係で参加出来ないために、早々と
ルチアに持ち帰り用をお願いしていたようです。
 
せっかくですから、庭の写真も少し載せておきますね。
 
 
日本は初めての10連休のようですね、大きなトラブルなどがありませんように、
今日のベガスは33度ですが明日は35度の予報が出ていて、40度を超えるのも
もう時間の問題のようです。
それでも、恋い焦がれた青空が見られるようになって嬉しいです。