台風一過のようなカラッとした晴天
いっぱい洗濯してから1ヶ月ぶりの歯科へ



『歯無しにならない話』というタイトルの新聞連載が昔あったのを覚えている
歯槽膿漏でぐらついている歯も抜かずに歯磨きで治して行きましょうという話だったと思う
その頃の最先端な考えの歯科医師だったんじゃないかな




10回の初期プログラムが終わって今日は院長の診査-診断
一本ずつをそれぞれ6箇所に分けて診てもらい記録したものを初回のと並べてみる

歯周ポケット、出血、膿、すべて格段に改善されていて、先生からめっちゃ褒められた
「すごいです、磨きを極めましたね」
やったー
「ご自分の病気をご自身で治されましたね」と言う言葉まで




といってもようやくスタート地点についただけ、ここからやっと治療開始
一番の問題児の上の前歯は当初「10軒行けば10軒とも抜きましょうってなる歯ですね」と言われたが歯磨きの成果が出ているので残すという選択肢も出てきた




4,5年がんばって持たせて、結局あとでインプラントになるなら今すぐインプラントにした方が費用は抑えられるが、今から根の治療をして歯茎内の状態が良くなれば、抜歯をもっと先延ばしできるかもしれないとのこと




どれも可能性だけの話だが、6,7歳の時に怪我をしてグラグラになっ前歯を懸命に残してくれた大阪歯科大学の故稗田先生のことを思い出すと、何とか最後までこの歯を使い切りたい気持ちになる




それにしても今日は褒められて素直に嬉しかった
テストだったら95点くらいかな
自分でも半年よくがんばったな~と思う
丁寧な歯磨きは完全に習慣化できた
この嬉しさを忘れないようにしたい





ドーナツ食べてもすぐ歯磨きしよ













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