私にとって、今年(2018年)は図らずも、

「自らの人生を見つめ直し、古傷を癒す」

ということをし続けた1年になりました。

 

ビリーフチェンジセラピーの養成講座や

個人セッション、ライブセミナーなどの心理学に始まり、

たくさんの神社めぐりや高千穂のお姫様での不思議な体験、

ジョセフのヒーリングなどのスピリチュアルな体験にいたるまで、

様々な形で自己と向き合い、封印していた過去のことにも向き合ってきました。

 

今年が終わろうとする今、この1年をふり返ってみると

自分の中身が70~80%が入れ替わったような気がします。

 

あんなに悩んでいたのが嘘のように楽になって、

たいていのことには「まあ、いいか。大丈夫」と思えるようにニコニコ

 

でも、そこにいたるまでの過程は、

ものすごく考えて考えて計画的に行動した・・・というより、

自分の心が「やりたい!」と思うことをできるだけやっていたら、

いつの間にかすべてが繋がってここにいた・・・という感じです。

 

意識的にやったのは「あえて思考のスイッチをオフにする」ことだけ。

 

途中(8月半ば頃)までは、考え過ぎをやめられなくてすごく苦しかったけど、

そこを超えた頃から楽しくて、うれしくて、ワクワクすることばかりになりました。

 

棚田先生が8月の養成講座修了時、私のテキストに書いてくれた

「日の出前が一番暗い(かも)!」

という言葉、実は予言だったんじゃないのかしら?と思うほど照れ

 

さて、そんな1年の最後の最後に、

またまた導きのようにちょっとしたサプライズが起きて、

私はずっと会いたかった人に会える運びになったのです。

 

 

それはこの方、ウイリアム・D・上原さん。

 

【大阪】占星術未来創造カウンセリング

 

というブログで、日々、占星術の観点から

興味深い考察を発信していらっしゃいます。

 

 

私は去年の夏まで、「星占い」といえば、雑誌などに載っている

「今年の○○座の運勢は…」みたいなものしか知らなかったのですが、

ひょんなことから「ホロスコープ」なるものを知ったのです。

 

ホロスコープとは、ある瞬間の天体の配置図のこと。

 

太陽も月も水星も火星も、宇宙の星々は常に動いていて、

その配置は刻一刻と変わり続けています。

 

そして、人が生まれた瞬間の天体の配置図(ネイタルホロスコープ)には、

その人の人生のあらゆる情報(性格・仕事の適性・容姿・恋愛傾向・人との相性など)が

記されている、というのが西洋占星術の基本的な考え方なのだそうです。

 

それを知った時、私は占星術というものにものすごく引き込まれました。

 

まずは自分のホロスコープをネットで作成し、

(今はネットから無料でホロスコープが簡単に作れます)、

ネットや本などで調べていくと、あまりにも当てはまることが多くて、驚きの連続!

 

そうこうするうちに出会ったのが、上記の上原さんのブログです。

とにかくわかりやすくて、切り口が独特で面白い!

引き寄せられるように読者登録をし、、毎日配信される記事を読んでいました。

 

それこそ星の数ほどもある占星術関係のブログの中から、

私がなぜ上原さんに惹かれたのか?

実はそれも星の配置が関係していたみたいですびっくり

(これについてはまたのちほど)

 

占星術の鑑定法にもいろいろありますが、

上原さんが主に提供しているのは、「ネイタルホロスコープ(出生時の星の配置)」

だけをじっくりと読む、というもの。

 

「人生でただ1度だけの鑑定」 「最低でも3時間」 「手書きの鑑定書」

 

などのホームページに踊る文言が私の心にヒットしていて、

「いつか上原さんの鑑定を受けたいな~」と思うようになったのです。

 

とは言え、「そのためだけに大阪まで行く」というのはやはりハードルが高くアセアセ

 

いつか、何かの機会があればなあ・・・と思いながら、

今年も終わろうとしていたある日、娘からいきなりLineが来たんです。

 

「12月20、21日って何か予定ある?」

 

「大阪か、ちょっと足伸ばして京都にでも旅行どう?」

 

娘は看護師なので、夜勤明けも含めると休みがとても多く、

特に12月はシフトの関係で連休が続いて、暇を持て余しているとかで。

 

「でも、なんで大阪?」

「大阪のホテルの格安プランがたまたま目に入ったから」

娘自身は特に行きたいところがあったわけでもないようでした。

 

「そうだ!大阪に行くなら、上原さんの鑑定を受けたい!」

 

さっそく、メールで連絡してみると、

20日の15時で予約を取ることができました。

 

実は私、京都などに行く時に大阪を経由したことはあるけど、

なぜか大阪そのものは初めてで、娘がいてくれたらとっても心強い!

 

しかも、

「ボーナス出たから、私がお金出すよ」って!

 

まさに棚からぼたもちです爆  笑ラブラブ

 

こうして思いがけず、私は大阪へ行けることになり、

ウイリアム・D・上原さんの鑑定を受けることになったのでした。

 

 

ちなみに上原さんはハーフでもなんでもなく、生粋の大阪人。

師と仰ぐウイリアム・D・ギャンの名を占い師ネーム(?)に使っているそうです。

 

ブログのお写真(知的でクールな感じ)よりずっとソフトな印象で、

とっても優しくて楽しい先生でしたラブ

(ご本人いわく、実はすごく人見知りで、今まで一度も人に道を聞いたことないのだとか)

 

さて、上原さんが取り出した私のホロスコープ(出生図)と

「参考までに」と持ってきてくださった上原さん自身のホロスコープ。

 

驚くことに、星の配置がすごく似ていたのですびっくり!!

 

ちょっと専門用語になりますが、

Asc(アセンダント)がほぼ同じなので、ハウスの並びが同じ。

月とMc、さらに土星とドラゴンヘッドの配置がほぼ同じ(ハウスやサインは少しずれるけど)。

それ以外の星は同じ配置ではないものの、ハウスやサインの似たようなところにあり、獅子座、乙女座、天秤座に集中している。

 

実は上原さんと私は同じ歳で、誕生日もわりと近かったんです。

ただ、誕生日が近いからといって星の配置が同じとは限らないようなので、

ホロスコープが似ているのは、何かご縁があるということなのかもしれませんね。

 

(家族などの近い関係性の人や出会うべくして出会う人とは、

ホロスコープ上でも何かしらの関係があったりするようです)

 

たくさんある占星術ブログの中で、私が上原さんにたどり着いたのも、

今回、なぜか大阪まで鑑定を受けに来ることになったのも、

星に導かれたご縁なのかな・・・と思うと、やっぱり占星術はおもしろくて奥が深い!

 

 

プロローグだけで長くなったので、

実際の鑑定のお話は次に続きますウインク