【末っ子飼育係をがんばるの巻】
今朝は校長先生がお休みで、
いつもの授業前の生き物観察時間は
大忙しの校長室お抱え飼育委員の時間に。
昨夜我が家に持ち込まれたカナブンを
持っていって、土ひいて昆虫ゼリーをあげ
元気になってきたのを確認したら
朝方、羽化していた6匹のモンシロチョウを
全て窓から旅立ちを見送り、
金魚大中小に餌をやり、めだかに餌をあげて
アカハライモリの元気をチェック。
カブトムシたちのゼリーの減り具合をチェック。
ここのカブトムシのオスが
針みたいなのをメスに刺そうとしてて
メスが嫌がってた、というシーンをこないだ
みたよ、っていう話から、
交尾の仕組みと命のふしぎの話とか卵の話、
カブトムシは交尾したらあっという間に
死んでしまうんだよって話とか、色々しました。
校長先生休みだから、がんばらな!と
生き生き世話してる末っ子のところに
理科の先生や教務主任の先生たちが
声をかけていってくれる。
「好きなだけそこにいてもいいよー」って
呑気に笑ってくれるのが有り難い。
こんなにたくさんの生き物の飼育を
いっぺんに出来るのは学校(というか校長)
ならでは、だし、末っ子にの目が輝く場です。
生き物の観察と校長室飼育係の任務をこなし、
満足げに、教室に入っていきました^ - ^
理科の勉強だけは100点をとってくる末っ子。
「理科はな〜、興味あるところをぼーって
聞いてると入ってくるねん。ほんでわかる。」
というシンプルな勉強法なんだそう。
のびのび興味あることを
したいようにさせてくれる小学校に
ほんまに感謝しています。
写真はうちのインコちゃん。