いつもご訪問ありがとうございます
めちゃくちゃ嬉しいです♪
ど田舎の団地で娘と2人暮らし
のんびりライフを満喫中のいくです。
お家も心の中も整えてみたら
シンプルに毎日幸せになりました♪
そんな日々のことを綴っていきたいと思います
2020年に10年越しの夢が叶い
400年以上続く佐伯神楽で
戦後初の女性神楽舞となり只今絶賛修行中♪
何歳になっても、何個でも
夢は叶えていいんだねヾ(*´∇｀*)♪
はい、その３です
３で終わりま～す。もうしばしお付き合いくださいマセ♪
2022年3月6日(日)八坂神社にて
241回目の「疫神斎」が執り行われました。
その昔、この辺りに流行った
恐ろしい疫病を鎮める為に始まった疫神斎
天明二年(1782年)創始
神事、神楽、疫神塚祓いの後は
いよいよ
佐伯神楽ならではの
ダイナミックな湯立神楽！！
グラグラ煮えたぎる熱湯
無病息災を願う湯立神楽
全国的にも
湯立神楽・湯立神事
あるには…あるのですが
佐伯神楽の湯立神楽は…
まぁ、見てください
湯はグツグツ、グラグラ
火の神様、お湯の神様に
宮司と湯師が祝詞を奏上します。
お神様に湯魂(ゆだま)
お湯の魂を鎮めていただきます
いや、いくらお神様に頼んだとて
火はゴウゴウ
なのですが～
師匠は浴びれるのですよね
佐伯神楽の団員の中でも
これができるのは数人だけです
かぶってる時、息はできないそうです
そりゃそ～でしょうよ！！焦
この笹についた湯をかけてもらうと
この一年を無病息災で過ごせると言われ
参拝者の皆さん頭を下げ湯をかけてもらいます
この笹も御利益があると
皆さんで分けて持ち帰ります♪
最後に釜を持ち上げ祭壇の前に置きます
えっと…
ずっと火がついてるんですけどね
師匠の手は…
いったいどうなってるんでしょう
師匠いわく、
お神様が守ってくださるから火傷にならず
大丈夫なのだそうです
湯立神楽は、古事記の中の
クガタチが由来となっています。
この湯立が終わった後の残り火で
疫神塚を焼き祓います
ここ八坂神社で行われる祭事の中でも
この疫神斎(やくしんさい)が
一番行事が多く盛りだくさんです
1月には準備を始め
2月に疫神塚を立て
3月に疫神斎を執り行う
この大変な準備を経てのお祭り
241年もの長い間、地域の皆さまが
大切に大切に受け継いでくださっていたからこそ
今、私たちもこうやって携われています。
本日、感謝しかないです！！
皆さまがこの一年
恙無く過ごせますように！
今日も読んでくれてありがとう♪
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