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ど田舎の団地で娘と2人暮らし
 のんびりライフを満喫中のいくです。

お家も心の中も整えてみたら
シンプルに毎日幸せになりました♪

2020年に10年越しの夢が叶って
400年以上続く佐伯神楽で
戦後初の女性神楽舞となり只今絶賛修行中♪

何歳になっても
1つじゃなくて何個でも
夢は叶えていいんだよヾ(*´∇`*)






今日は2月4日立春ですね黄色い花
暦の上で春のスタート


星読で見ても、水星の逆行終了
10天体順行期間に入ります星


今まで滞っていたことが動き出す
そんなタイミング!
ワクワクするね~キラキラ虹





さて、昨日に遡って

2月3日の節分は伝統行事「疫神斎」の
準備をお手伝いしてきました♪
1782年から途絶えることなく
241年続く「疫神斎」は




その昔、
流行り病(疫病)を鎮める為に
始まったお祭りです
NHK・ケーブルTVでも流れたので顔出し♪

2月の節分の日に疫神塚を建て
3月の疫神祭に焼き祓います



塚には意味があって
造り方にも沢山の決まりがあるんだよ

月の数、12本の竹を支柱にし
日の数、365本の榊を飾る
閏年は数が変わります

竹、榊、御幣、杭、こも、注連縄
それぞれに数や長さが決まってるのよ~





コロナ渦になって
昔からの考え方とか風習とか

なんか前よりすごいしっくりくる気がするうーん



日本では古来より共存共栄という考え方があるの
共に存在して、共に栄えていきましょうね♪
良いものは勿論、禍(わざわい)を起こす神様をも
崇め奉ってきました




大切にお祀りしますから
これ以上悪さしないでくださいね~
ってお願いするんですキラキラ
そもそも同じものという考え方もあって

荒魂(あらみたま)・和魂(にぎみたま)
裏と表、光と影、善と悪、、、
同じもの、同じ魂でも、良い面と悪い面がある




水は無くてはならない大切な物だけど、
時に大水になって全てを流してしまう。

火も無くてはならない大切な物だけど、
時に大火になって全てを燃やしてしまう。
 
だから、水神さん、荒神さん、って
昔から大切にお祀りしてるんだね
自然は時として牙をむく。
疫病や災害…

人間が、さも地球の主
みたいに振る舞うのを戒めてるみたい


自然には、お神さんには、
ちっぽけな人間は敵わないんだよね
もちろん疫病や災害は恐いし嫌だけど…
それはきっと人間にとってだけで、
自然の摂理なんだろうなぁ

大自然の中で起きる全ての事には
何かしら意味がある


だから、どちらにしても崇め奉り祈る

そんな和の心
何か良いな~好きだなにやりラブラブ
来月の疫神斎では
神事、神楽奉納、湯立神事、疫神塚焼き祓い
が執り行われますニコキラキラ


佐伯神楽は神事の中の一つですので
神事中に舞があるんですよ♪




荒魂→神の荒々しい側面、荒ぶる魂である。
崇神天皇の御代には大物主神の荒魂が
災いを引き起こし、疫病によって
多数の死者を出している。

和魂→神の優しく平和的な側面であり、
仁愛、謙遜等の妙用とされている。

(Wikipediaより抜粋)



今日はちょっと真面目に語っちゃったウシシ音譜



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