一縷をどんな夜に聴いてほしいか|4月1日配信のIKPROJECTリニューアル楽曲 | IKPROJECT

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IKPROJECTです。
過去にこのアメブロで詩や長編詩、作詞作品を公開していました。
3月11日を忘れず、今の自分の想いを発信していきたいと思い、再びこの場所へ。
過去作品のリニューアル・作曲公開、小説も綴っていきます。

 

ここまで「一縷」について、少しずつ書いてきました。

 

4月1日に、
この作品はまず音楽配信という形で届きます。

 

今日は、その前にひとつだけ、
この曲をどんな時に思い出してもらえたら嬉しいかを書いてみたいと思います。

 

「一縷」は、
元気な時に背中を強く押すような曲ではないかもしれません。

 

むしろ、
気持ちが沈んでいるのに、うまく言葉にできない夜。


前を向かなければいけないのに、まだ心が追いついていない夜。


誰にも言わないまま、静かに何かを抱えている夜。


そんな時間の中で、ふと思い出してもらえたらと思っています。

 

頑張れと言われても、今は頑張れない。
大丈夫と言われても、すぐにはそう思えない。


でも、それでもどこかに、
細くても、かすかでも、まだ消えていないものがある。

 

「一縷」は、
そんな小さく残っているものに、

静かに触れるような曲であってほしいと思っています。

 

前話したように・・・・・
自分の中でも、

無理に前を向こうとして余計につらくなる時がありました。
 

だからこの曲は、“立ち上がらせる”というより、

“そっと残る”ものであってほしいと思っています。

 

この曲の中には、
悲しみを消すことよりも、
その痛みを抱えたままでも生きていけるような感覚を込めたつもりです。

 

光は、いつも強く見えるものだけじゃなくて、
見えなくなりそうなくらい細いものかもしれない。


でも、それでも消えていないなら、
それだけで意味がある。


「一縷」というタイトルには、そんな想いを重ねています。

 

4月1日、まずは音だけでこの作品を届けます。


もし少し立ち止まりたくなる夜があったら、
その時に思い出してもらえたら嬉しいです。


もし何かを抱えた夜に、

この曲を思い出してもらえたら嬉しいです。

 

4月1日、もし少し立ち止まりたくなる時間があったら、
その時に「一縷」を聴いてもらえたら嬉しいです。