初夏に咲く木の白い花を撮ってきました。

 

【ウツギ】ユキノシタ科ウツギ属の落葉低木。5~7月、白色の5弁花をつける。別名 ウノハナ。

 

【トベラ】トベラ科の常緑低木。雌雄異株。4~6月、芳香のある白花がかたまってつく。花はのちに黄色くなる。

 

【スイカズラ】スイカズラ科のつる性木本。5~6月、枝先の葉腋に2個ずつ花を開く。初めは白色、のち黄色になる。別名 キンギンカ。

 

【ヤマボウシ】ミズキ科の落葉高木。5~7月、小花が20~30個集まった球形の頭状花序のまわりを、4片の白い花弁状の総苞片が囲む。

 

【エゴノキ】エゴノキ科の落葉高木。5~6月、本年枝の先端に短い花序を出し、長い花柄の先に白花を下向きに開く。

 

【ムベ】アケビ科ムベ属の常緑つる性木本。4~5月、3~6個の雄花とやや大形の雌花を少数つける。花弁はなく、6片の萼を開く。

 

【ユリノキ】モクレン科ユリノキ属の落葉高木。5月頃、枝先にチューリップに似た淡い緑黄色の花をつける。別名 ハンテンボク、チューリップツリー。

 

【ヒトツバタゴ】モクセイ科ヒトツバタゴ属の落葉高木。5月頃、円錐花序に白花をつける。別名 ナンジャモンジャ。