きこのパラ変ダイアリ〜

きこのパラ変ダイアリ〜

私がパラ変していく過程、頭の中のこと、日々の気づきを赤裸々につづっていきます☺️

ぽかぽかしたきもちで。
ふとんの中はいつだってあたたかい。

今日は「そうだ、浜をお散歩しよう」と思い立ち、いざ浜へ。
特別いい天気ではなかったけれど、気持ちよかったです。
 
 
一人で歩くのもいいかなって思ったけど、わんちゃんと一緒に行くことに。
私自身もそうだけど、久しく散歩に連れて行ってあげれなかったのでよかった。
換毛期ボンバーでふっさふさです。
 
何度も海にアタックしたり、沖にいる船を追いかけてびしょ濡れ+砂まみれ。
ついでに私もびしょ濡れ。
5月はまだ水が冷たくてキャーキャーいいながら歩いていました。
 
実は私、わんちゃんの写真を全然撮ってないんです。
2匹いまして、同時に遊ぶのに必死で笑
スマホを落とそうものなら大破覚悟が必要。
お散歩の時くらいしかゆっくり撮れないのが現実。
だからお散歩にこれてよかった!後ろ姿ばっかりだけど!
 
一方でねこちゃんはあんまり動かないから、たくさん撮れる……。
わんにゃんズギャップがあります。
 

 
砂鉄がちょいちょいありますね。
昔はもっと砂鉄がいっぱいありました。
幼少期は磁石にいっぱいくっつけて砂鉄だけを集めて遊んでいたのを思い出します。
それをさらにふるいにかけたり、何度も選定を重ねて純度の高い砂鉄をつくる職人になっていました。
 

 
写真では分かりにくいけど、水面がキラキラしててきれいでした。
砂が太陽の熱を吸収してあったかい。
ずっと見ていたくなります。
 
浜を歩くのって、いい感じにボーっとできてたのしいです。
人もいないし、道路も信号機もない。
山みたいに道に迷うこともない。
お散歩にはぴったりの場所だと思います。
 

 
乾いているところは、砂と塩が混じってパキパキしているんですよね。
すっごく面白い。
ふかふかしているところもあって、踏んでてたのしい。
 
何羽かカモメが飛んでいて、下から見ると羽が透けてきれいでした。
渡辺真知子のかもめが飛んだ日を歌いながらお散歩してました笑
実はそんなにきれいだと思ってこなかったカモメの新しい一面が見れました。
(幼少期からずっと、フンを落とされたり、近くを歩いているカモメが汚れているのを見続けていました)
自分の中が変わると視点も変わるのかな?
 

 
30分以上歩いたのでちょっと休憩。
やっぱり浜は裸足で歩くのが一番きもちいい。
 
波打ち際から離れている砂はあったかくて、このまま寝ちゃってもいいかな……とウトウトしてしまいそうなくらい。
原っぱももちろん好きですが、浜育ちの私にとっては浜がお庭みたいなもの。
数年ぶりに遊べてうっきうきです。
砂だらけになるのだって気にしません。
乾いた砂でコシコシすればいずれ落ちます。
 
座ってたら、わんちゃんが私におしりをくっつけてきてかわいい(写真撮ればよかった!)
なでなでタイムが終了したらお散歩再開です。
 

 
海藻もちらほら落ちています。
たまたま、みみのりが落ちていて、食べられそうだったので拾ってきました。
みみのりの味噌汁っておいしいんだよなあ。
 

 
紫色のホタテの貝殻。
昔は黄色とか、紫とか赤とか、たくさん色とりどりのものがあったんだけど、最近は茶色ばっかり。
何が違うんだろう?
 
浜にはいっぱいきれいなものが落ちているのでたのしいです。
 

 
波が当たっているところはがっちり硬くて、上からの衝撃につよい。
雨降って地固まる、ではなく、波に打たれて地固まる。
でも、波にさらわれてサラサラ流れていく。
面白いです。
 
歩いている場所によって砂の粒度が違うのも面白いです。
あるとことは細かい砂、あるところは砂利交じり、あるところは小石がたくさん……など。
水に足を入れて分かることもありますね。
 

 
わんちゃんが走りたそうにしているので私も全力疾走×n回……。
たのしかった~!!!
一人で走るのもいいけど、わんちゃんと走るともっとたのしい。
コンクリートの上を走るよりも足に負担がかからなくていいです。
たま~に石を踏んで強力足ツボになって「ウッ!」ってなりますけど、それもまた刺激的でいい。
今回はバッグを持っていたので走りにくかったけど、次は手ぶらで行こう。
 

 
まるでここに生えているかのような流木。
虫の集合住宅になっていました。
わんちゃんの足跡がかわいい。
 
 
ムム!っと私のセンサーに引っかかる植物アリ!
これはなんだろう?
調べてみると、弘法麦(コウボウムギ、浜麦、ハマムギ)っぽい?
 
どんな味がするんだろう?
とっても気になります。
 
幼少期、今よりもそんなに植物に興味が無かった私(おままごとに使えそうなものとしか認識していなかった)
大人になって歩いてみると、興味が引かれるポイントが幼少期と違くて面白いです。
でも、浜で遊ぶ楽しさ、ワクワク感は幼少期と変わらず持っています。
遊ぶのたのしい!
また天気のいい日に遊びに行きます。
 
 
 
男の子の散歩が終わったら、次は女の子の番。
この子は家の近くを細か~~~く探索するのが大好き。
玉の隙間にネズミがいるのか、ずっと頭を突っ込んでフスフスしてました。
 
 
おしりがかわいい。
体力が男の子より少ないのか、すぐに家に戻りたがります。
 
たくさん歩いて、足の疲労はMAX!
砂地を歩くのって結構体力いるんですよね。
午後は親戚のお家に届け物をするついでに温泉に入って癒されてきました。
 
仕事以外の疲労感ってなんかいいですよね、心地よくて。
●の社会で、好きなことや日々の手仕事を仕事にしたらきっとこんな感じなんだろうなあ。
今よりも一歩ずつご機嫌さんになって●の社会に移行できるようにもっともっとたのしいことをしよう!
 
それでは今日はこのへんでふとん1ふとん3
 
ありがとうございます、できました、感謝します。