697-社長交代(終) | ikoma-gun(フリムン徳さん)のブログ

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③いつの日かどこかで聞いた言葉です。

いつかフリムン徳さんが元気な時に、嫁はんや子どもに使っていた言葉です。

怖いです。怖いです。

どうしてもっと、優しい言葉で言ってくれまへんのやろうか。

今までとまったく逆の立場になりました。

怒鳴る大きな声は人間の心をまずくします。

子供は親の言葉を真似るといいます。

嫁はんは旦那の言葉を真似るようです。
 
あまり重たいので、落としそうで、

我慢できないので、

「一度下ろして、休ましてくれ」、と言うと、

しぶしぶ休ませてくれます。

休みながら、

「どうしてこんなに小さい嫁はんに

こんな力があるのか」と不思議に思います。

嫁はんの顔を見ると

勝ち誇ったような顔をしています。

社長さんみたいな顔をしています。
 
そうです。フリムン徳さん夫婦は

社長交代をしたのです。

見掛けは元気で大きくても、

もうフリムン徳さんは人形男みたいなものです。

 

 

身体が大きくても、力がなければ、

力のある嫁はんに従うべきです。

力のある働いて収入のある嫁はんに

仕えるのみです。

 

ここで私も年金をもらって稼いでいると言うと、

もうお終いのような気がするから言いまへん。

だから自分の年金のことは禁句です。

そして文句を言わずに従うのです。

これが家庭平和の根本です。

世界平和の一部やと思っています。
 
自分の意見が入れられない時は

嘘も言いますが、

その嘘も見抜いているようです。

社長は従業員の嘘を見抜かないではだめです。それから、なるべく負けるようにします。

 

 

勝つと思っても負けるようにします。

社長さんには勝たせないとだめです。

そして社長さんは勝たないとだめです。
 でもフリムン徳さんは

「負けるが勝ち」という言葉を知っています。

人間心理では

「負ける方に味方する人が多い」と

いう統計の結果もでているようです。