680-我が家建築の苦労 | ikoma-gun(フリムン徳さん)のブログ

ikoma-gun(フリムン徳さん)のブログ

ブログの説明を入力します。

(弟道雄撮影)

この溝に電線を埋めるときには、

直径5センチのプラスチックのパイプの中に

指ほどの200アンペアの真鍮(しんちゅう)電線3本とグランド(アース)線と4本入れる。困ったことに、この線が重たいのや。パイプの中に通すのは1人ではできない。

2人の力がいる。

通すときは隣のニックや、ケンが手伝いに来るという。

ヒューズボックスへの接続を終えると、

フリムン徳さんがした屋内配線に電気がはじめて通る。  
 黒いビニールで巻かれている200アンペアの

真鍮線とパイプの材料代は$700ルだが、

この電線埋設工事を業者に頼んだら$3000ドルは

取られる。

自分でしたら、材料代だけで済む。

財政上の圧力は、フリムン徳さんを

「土建屋兼電気屋の徳さん」に変えてしもうた。
 電線を埋める前にインスペクターが来て、

水で掘った溝の検査をすることになっている。