428 -生きたくもあり,死んでもよし | ikoma-gun(フリムン徳さん)のブログ

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(弟道雄撮影)




「死にたくもあれば、生きたくもあり」







年寄りは、「もう、いつ死んでもいい」という人と、


「まだ、長生きしたい」。人それぞれのようである。


だが、私は「死にたくもあれば、生きたくもあり」


である。





なぜなら、私は2012年に、突然倒れて、


倒れて、2日間も三途の川ぶちに立ち、


勢ぞろいして私を待っていた優しそうな顔の、


ウヤフジたちを知っているからである。







ウヤフジたちの顔には怒るということを





忘れた顔であった。 


にこにこ、ポチャポチャとした丸顔で、


頭は丸刈りで、まるで戎さんみたいな顔であった。


死んだら、戎さんみたいな顔立ちになるようである。







私はこの世でも72歳まで、生かしてもらって、


好き勝手なことをした。


幸福になるには自分の好きな仕事を見つけるのが


一番大事だと、50以上の職業を変え、


喜界島、大阪、南米パラグアイ、ロスアンジェルス、


シアトル、サウスサンフランシスコ、


モントレーの山の中と、仕事も住む国も


人一倍変えて生きてきた。







そして、親父が世話になった、親戚、


おやじの友人、親父がかわいがっていた





東京の妹もアメリカに呼んで、


アメリカ見物させた。だから死んだ親父が、


私を見守っているに違いないと思う。







親父が生前よく言っていた言葉がある。


おじいさん(親父の親父)がよく言っていたという。


「おじいさんはいつもお前の方に乗って、


守っているからあ、何も心配するなよ」と。





また私は、ええ格好を書きましたなあ、





お許しくだされ