427 -生駒の街へ | ikoma-gun(フリムン徳さん)のブログ

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(弟道雄撮影)



「生駒の街へ」


「生駒降ろしは寒むけれど‐‐‐」と、

私が行った夜間市岡高校

校歌にもある生駒の街へ行ってみた。

パソコンの接続ができなかったからである。

私のインターネットのプロバイダー

KCN インターネットサービス)は

生駒の街にある。


うちから歩いて10分ほどのところに

ある近鉄信貴山下の駅から生駒行きの

電車に乗った。

生駒の山に沿って絵になるような綺麗な

景色が続く。


緩やかな段々田圃が続く上の方は、

田んぼのあぜ道に、時々真っ赤に熟れた

柿がたわわになった柿の木がある。

人が手入れをしない柿だから少し

小粒のようである。


生駒の駅で降りて、駅付近の地図や、

案内図で見たら、ない。

何人かの人にも聞いてみたが知らないという。


どうして、前もってちゃんと地図で

探しておかなかったのか、慌て者の自分に

あきれる。


近くにクリーニン屋があったので、

聞いてみたら、一駅手前の東生駒の駅前に

あるという。1軒1軒戸別訪問する

クリーニング屋は、よく知っていた。

当たり前である。

歩け、歩けの運動がてら、東生駒の駅まで


歩き続けた。

やっと見覚えのあるビルを見つけた。

持ってきたパソコンを見せて、

頼んだら、そこではできなく、

日を改めて営業の人が私の家へ来るという。

がっくりして、オフィスを出たら、

急に腹が減ってきた。


目の前にマクドナルドの店があったので、

ビッグマックを注文して、小さな狭い

カウンターに、壁に向かって座った。

ビッグマックと、コーラをのせた盆を

置いたら、もうカウンターはいっぱいだった。


カウンターの壁には変なものがあった。

大きな赤い非常用のランプが赤くついており、

そのランプの下は大きな非常用の赤い

大きなボタンがあった。


目の前の赤い非常用のボタンは誰でも思わず、

一瞬、思わず押したくなる気持ちにかられそうだ。

狭い店だから、少しでも客席を

増やそうとしたオーナーの気持ちもわかるが。

でも食べた、ビッグマックの味は

アメリのビッグマックと全く同じで、またアメリカを懐かしく思い出した。