280-近頃の日本語はあきまへんなあ 2 | ikoma-gun(フリムン徳さん)のブログ

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2 早口言葉が出来ないと、アナウンサーに

なれないかも知れないが、聞く人の理解の速度に合わない

早口では意味がない。

一方、与えられた時

間内に、テレビを見ている人に出来事の内容を誤解が

ないように説明しなければならないから、表側からも、

裏側からも、右側からも、左側から も、視聴者の角度からも、

当事者の立場にも配慮して説明しようとする。

どうしても、言葉が多くなる。

決められた時間内にしゃべるには早口言葉になってしまう。

一つの方法として、報道 件数を減らしたらどうですか。

聞いている人は5つの報道を聞いても、番組が 終わるとすぐに

1つや2つは忘れる人が多いだろう。

フリムン徳さんなんかは、今 見たことも、聞いた事も30分も

経つと忘れてしまっている。

でも、不思議と、古い昔のことは忘れてまへんでー。

 私に一番わかりやすい速度でしゃべってくれる番組は

「国谷裕子」の担当する「クローズアップ現代」である。

彼女のしゃべる速度が 他のアナウンサーより少し遅い。

いや遅いのではない、視聴者 が理解できる

しゃべりの速度だからである。



続く