130-フリムン徳さんのパンク「鏡の部屋」5終わり | ikoma-gun(フリムン徳さん)のブログ

ikoma-gun(フリムン徳さん)のブログ

ブログの説明を入力します。

 5 あの世の人が現れてくるのはだいたい夜中の


3時ごろが多いそうです。昔の幽霊話に出てくる


丑三つ時あたり。これは日本の昔話の幽霊の出る時間と


同じではないか。私は心の中に丑三つ時を刻み込みながら寝た。


ぴったり、丑三つ時に起きた。


ホンマは丑三つ時まで寝れなかったのである。


この部屋で「お婆さん、現れてくれ、現れてくれ」と念じていますが、


現れてきまへん。念じるだけだはアカンと思い、声にも出して


お願いしているのが、でもまだ現れてきまへん。


お酒と、線香を供えたら現れてくれまんねやろうか。


人々は月や火星に行きたい、私の夢はあの世の人と


会って話をしたい。「徳さん、お前は毎晩、夢の中で、


ウヤフジと宴会をしたり、話をしているではないか」と、


どこからかウヤフジの声が聞こえてきそうである。


私がこのエッセイを書いたのが確か2006年頃だった。


それから6年後の2012年10月の終わり頃、日本に帰り、


突然に倒れ、病院に運び込まれた。


そして、10月22日、23日、私は誰もが出来ない経験をした。


2日間、天国の手前の三途の川に立ち、勢ぞろいして待っていた


ウヤフジと対面した。


詳しい事は”2日間の天国旅行”をお読みください。





終わり