現在わかっている西洋フキの有効成分に関する
研究をみていくことにしましょう。

西洋フキの有効成分としての実験対象となっているのは、

ペタシン、イソペタシン、ネオペタシン、S-ペタシン

などの、セスキテルペンと呼ばれる物質です。


結論としては、これらの物質が、
体内でロイコトリエンという炎症物質を作らせないように働くなどして、

片頭痛  ぜんそく  花粉症

などの症状が軽減、あるいは予防できることがわかっています。

ペタシン類のロイコトリエン合成阻害作用については、
これまでに信頼されるに十分な研究が行われ、成果をあげています。

西洋フキからは20種類以上のセスキテルペンが発見されていますが、
なかでも民間薬としての役割に重要なのがペタシン類です。



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いろいろなことが分かってきたとはいえ、それはまだまだ
西洋フキ抽出物の生体効果の全体からみれば氷山の一角にすぎません。

ひとつの成分が体内でどのような仕事をしているのかが
明らかになったとしても、そのほかの、いまだよくわかっていない膨大な
物質の作用の関連性はまったくわからないのです。

西洋フキの研究者も、結果として現れる効果は、
個々の成分の作用というよりも、全体として機能しているのではないかと考えています。

これは西洋フキに限らず、生薬と呼ばれるものすべてにいえることで、
それがそのまま科学的証拠になりにくい要因ともなっているわけです。


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薬草、漢方薬、ハーブといった民間薬は、
薬という名がついていますが、化学薬剤とは大きく異なります。

それは特定の成分だけを利用しようというのではなく、
その植物の全体の成分を得るという点です。

植物によっては葉を利用するもの、根を利用するもの、
あるいは種や球根を利用するものとさまざまです。

化学薬剤と違い、民間薬の場合には、効くということが経験的にわかっていても、
では何が効いているのかは、分かっていない部分のほうが大きいのです。

それでも多くの人に使われるのは、
人々の生活のなかでは「効く」という経験則があるからでしょう。

いずれにしろ、
西洋フキの成分には経験的に知られている効果を現す作用があることは事実で、
それは魔法ではなく、そこに必ず説明できる理由があることも間違いありません。

そうした未知の事実を解明していくことが科学であり、
いま世界中で民間薬と呼ばれているものの「証拠」が
先端的な科学者によって探られています。

それは21世紀の医療に大きく貢献する研究となることでしょう。


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フキの属名の命名者として伝えられるディオスコリデスは、
西洋フキの葉を細かい粉末にして湿布をつくり、
それを皮膚潰瘍の治療に用いていました。
これが歴史に残る最古の西洋フキ利用です。

時は過ぎて17世紀。
ドイツの医師で植物学者のタベールナイモンタナスは、
1664年に著した本草書のなかで、西洋フキの根の粉末を内服すると
腹部の急な痛み、ぜんそく、風邪
などに効果があることを紹介し、すすめています。

研究はさらに進み、
西洋フキには利尿効果や発汗効果があることが明らかになりました。

その効用を活用しようということで、西洋フキの根の粉末は、
19世紀ヨーロッパで猛威をふるった恐怖の感染症、ペストにも用いられました。

西洋フキの根に含まれる鎮痙作用が明らかになった現在では、
西洋フキ成分に関する薬理学的な研究は飛躍的に進み、

片頭痛花粉症の症状軽減という、

西洋フキの新しい分野が開かれていったのです。

西洋フキという植物は昔から変わらなかったのですが、
研究が進むにつれてさまざまな病気に対する効用が明らかになってきました。

片頭痛や花粉症ばかりでなく、
いままで難病とされてきた病気に対しても可能性が探られはじめています。

西洋フキ抽出物のさまざまな病気や症状に対する科学的な検証も
数多く行われています。


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古くから親しまれてきた西洋フキ
西洋フキはヨーロッパ全土と北部・西部アジア原産で
北アメリカにもみられますが、日本にはありません。

川辺やせせらぎの土手など湿った栄養豊富な場所に自生し、
雪解け直後の2月末ごろ、赤みを帯びた花を咲かせます。

ヨーロッパでは今も昔も、
子供たちがこの西洋フキの葉を帽子にして遊びます。

そもそもフキの属名のペタサイツ(petasites)という名も、
ギリシャ哲学者ディオスコリデスが、その大きな葉が羊飼いの
着用する雨よけ用の大きなフェルト帽ペタソス(petasos)に
似ていることから名づけられたといわれているのです。
フキの大きな葉は西洋でも重宝したようです。

たとえば、
植物の葉には抗菌物質や抗酸化物質が含まれていることは、
昔から経験的に知られています。

日本では柿の葉に寿司をくるんで保存性を高める
というような知恵が伝えられていますが、
同様のことはいろいろな葉の植物の葉で行われてきました。

大きなフキの葉で食品を包むという発想も、
自然に出てきたことでしょう。

ヨーロッパではかつて、
気温の高いときに西洋フキの大きな葉でバターを包んでいました。
英語の一般名称である「バターバー(butterbur)」も、
そこからきているといわれています。

日本でも欧米でも、地方によっていろいろな愛称があるということは、
それだけ人々の生活に密着し、活用されていた証拠です。

フキの仲間は洋の東西を問わず、
大昔から人々に親しまれていたのです。
フキの葉の使い方としては日本でも西洋でも同じようですが、
日本では食品としての利用が発達したのに対し、
西洋では紀元前の昔から重要な薬として認知されており、
その成果が現代では医薬品として認められるまでに
発展している点は大きく異なっています。

この違いは当然、日本のフキと西洋フキが異なる種であるという
理由から現れていることはいうまでもありません。


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