花粉症の症状は、くしゃみ、鼻水、鼻づまり、そして目のかゆみです。

そのうちのどれかがひどいという場合はありますが、
花粉症に悩んでいる人はだいたいこの四つの症状を複合的に呈しています。

西洋フキ抽出物の成分は、
とくに鼻づまりを引き起こす物質をブロックすることが解明されています。

しかし、西洋フキ抽出物を飲んだ多くの方々は鼻づまりばかりではなく、
花粉症の全般的な症状に対して「はっきりと軽減した」と自覚していました。
これはアンドレス・チャポワールという耳鼻咽喉科のコンサルタントの研究グループが
行った大規模な臨床試験の結果です。

試験の対象となったのは、スイスとドイツの診療所(4ヵ所)に
通院する季節性アレルギー鼻炎(花粉症)の患者さんの中から無作為に選ばれた125名です。

このうち61名に対して西洋フキが与えられ、
残りの64名には抗ヒスタミン剤(セチリジン)が投薬されました。

だれが西洋フキを飲み、だれが薬を飲んだのかは、
投薬した医師も飲んだ患者さんも、その効果を調べた研究者も知りません。

また2つのグループの試験は同時進行で行われました。
この臨床試験に参加した患者さんは、いずれも過去2年にわたって花粉症で悩んでいて、
くしゃみ、鼻水、鼻・目のかゆみ、鼻づまりのすべての症状があること、
さらにそれらのうち2つ以上の症状が「中程度以上」であることなどが条件として選ばれました。

対象となったすべての患者さんに対しては、
あらかじめ血液や生化学などの精細な検査がくりかえし実施され、
試験中の病状悪化や悪影響に対しても厳しいチェックが行われました。

さらに、試験期間中に個々の患者さんがどの程度の花粉を浴びたのかということについても、
各地方の花粉カウントサービスのオンライン情報で確認されました。

また結果の評価があいまいにならないように、
試験中に患者さんがなんらかの薬剤が必要になったときは、
いつでも診療所に申し出るように徹底されました。試験期間は2週間でした。

試験が終わったあとで、すべての患者さんは「SF36」と呼ばれる健康に関する質問表に答え、
さらに主治医の臨床的な印象を表現する「CGI」も判断材料に使われました。

このように、得られる結果を厳しく観察できる条件を設定した臨床試験において、

「西洋フキ抽出物は抗ヒスタミン剤よりも効果が劣ることはない」

という結果が得られました。
つまり、西洋フキ抽出物と抗ヒスタミン剤の花粉症患者に対する効果は、
使用後2週間で同等と評価されたのです。

むしろ西洋フキ抽出物は、セチリジンのような鎮静作用の副作用(眠くなるなど)がないので、
副作用を避けなければならない場合、西洋フキの使用を考えるべきと報告しています。


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【西洋フキとは?】
その1  西洋フキとはなにか?
その2  西洋でフキは古くからの民間薬
その3  西洋フキは民間薬の大御所

【西洋フキの何が効く?】
その1  生薬はなにが効くのか?
その2  多くの成分が関与している
その3  有効成分はペタシン
その4  西洋フキのどこの部分が有効か?

【西洋フキはどのように効く?】
その1  免疫細胞が炎症物質を作るメカニズム
その2  ペタシンが悪役酵素を阻害する

【片頭痛はどんな病気?】
その1  片頭痛(偏頭痛)は血管が拡張して起こる
その2  片頭痛(偏頭痛)の誘発因子
その3  子どもの片頭痛(偏頭痛)
その4  女性と片頭痛(偏頭痛)
その5  薬物乱用頭痛

【なぜ西洋フキで片頭痛が治るのか?】
その1  炎症誘発性物質・ロイコトリエンとは?
その2  片頭痛(偏頭痛)に科学的根拠がある西洋フキ

【現代に蔓延する花粉症】
その1  花粉症を起こす花粉のいろいろ
その2  放置すれば悪化する一方の花粉症
その3  花粉症は複合的な現代病

【花粉症発症メカニズム】
その1  免疫は生命の基本システム
その2  アレルギー反応の仕組み
その3  肥満細胞が出す炎症物質
その4  鼻づまりの主役はロイコトリエン

【西洋フキが花粉症の4大症状を軽減】
その1  安全で副作用のない、効果の確かな生薬
その2  鼻づまり物質・ロイコトリエンをブロック
その3  西洋フキは抗ヒスタミン剤と同様の効果
その4  西洋フキは花粉症四大症状に効果

【西洋フキの実力】
その1  西洋フキの利用、いま昔
その2  緊張型頭痛を改善
その3  尿路の痛みを改善
その4  消火器官の痛み止め、胃腸の粘膜保護に良い
その5  ぜんそくの発作をおさえる
その6  生理痛の苦痛を軽減
その7  さらなる効果が発見される可能性も

片頭痛という病気は、すべてが解明されているわけではありません。
現在ある治療薬の中でも、どのようなメカニズムで作用しているのか、
完全に分かってないものもあります。

一方で、
西洋フキが生体にどのような作用を及ぼしているのかについての研究も、
まだまだ端緒についたばかりといえるでしょう。

そのような中で、西洋フキがロイコトリエンを抑制することで
片頭痛治療に効果を現しているということを示す状況証拠がいくつかあります。

第一に、西洋フキのペタシンなどの物質がロイコトリエンを
抑制するということが明らかになっています。

また、片頭痛の発作回数を減少させるモンテルカストという薬は、
もともとぜんそく治療薬として使われているものですが、
これはロイコトリエンのレセプター(細胞にある伝達物質のアンテナ)を
阻害する作用があることがわかっています。

この二つの事実は、
西洋フキが片頭痛を起きにくくさせるという事実と矛盾しません。

西洋フキの片頭痛への作用についてもうひとつ付け加えますと、
有効成分ペタシンは細胞内のカルシウム濃度の上昇を抑えるはたらきが
あることもわかっています。

この作用は、ちょうど片頭痛薬として使われるカルシウム拮抗剤の
作用と似たようなもので、このような意味でも西洋フキの片頭痛予防の
効果が説明されます。

いずれにしても、西洋フキが片頭痛に効くのはなぜか?
という研究からロイコトリエンという犯人が登場し、
花粉症などのアレルギー性鼻炎の改善という新しい効能が浮かんできました。

この二つの「難病」に思いがけない効果を発揮することから、
いまや西洋フキ抽出物製品は欧米で大きな注目を集めています。

片頭痛と花粉症(アレルギー性鼻炎)は、日本にもたくさんの患者さんがいます。
人々の生活に支障をきたし、ある調査では、それが医療費の増大ばかりではなく、
生産能力を低下させることによって大きな経済的な損失を生んでいるとも指摘されています。


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西洋フキが片頭痛の予防や治療に役立つのは、
痛みを引き起こしているロイコトリエンという物質のはたらきを
抑制するためと考えられています。

西洋フキの根から抽出したエキスに含まれるペタシンなどの物質が、
体内でロイコトリエンが作られるのも邪魔することがわかっています。

もちろん西洋フキは化学薬剤ではなく天然ハーブですから、
ペタシンだけの作用ではなく、さまざまな成分による複合的な作用があるはずですが、
現在のところ最も有力な理由がこれです。

ロイコトリエンは白血球や神経細胞からつくられるタンパク質で、
化学伝達物質と呼ばれるもののひとつです。

知られたのはまだ最近のことで、
1979年にアレルギー反応を引き起こしたモルモットやぜんそく発作時の
ヒトの肺から発見されました。

体内でつくられたロイコトリエンは、白血球を強力に活性化します。
気管支を急激に収縮させてぜんそく発作を引き起こしたり、
花粉症では逆に鼻粘膜を肥厚させてひどい鼻づまりを引き起こしたりします。

西洋フキは、アレルギー性鼻炎の鼻づまりを急速に改善させます。
この作用もペタシンなどがロイコトリエンのはたらきを
ブロックしているためと考えられているのです。

このほか乾癬や慢性リウマチもロイコトリエンが深く関連している病気で、
これらに対する西洋フキの効果を調べる研究も続けられています。

つまり、
ロイコトリエンというのはアレルギー症状を直接的に引き起こしている犯人の一人なのです。

またアレルギー以外でも体にいろいろな悪さをしていることは確かで、
片頭痛もそのひとつです。

最近では、心筋梗塞もこれによって引き起こされているのではないか
とも考えられています。

したがって、西洋医学の薬剤でも、
このロイコトリエンの働きを抑える薬がいくつも開発されています。

西洋フキは自然のハーブでありながら、
この悪玉物質が体内でできるのを確実に抑える作用があることから
注目を浴びるようになりました。


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薬の飲みすぎで敏感になって起こります。

緊張型頭痛、片頭痛、群発頭痛といった慢性頭痛の3つのほかに、
最近とくに増えている慢性頭痛に、

薬物乱用頭痛があります。

鎮痛薬や片頭痛の頓服薬として用いられるエルゴタミン製剤の
常用によって生じます。

頭痛の際に市販の鎮痛薬を服用する人は多く、
鎮痛薬は薬局で最も売れ筋の薬のひとつです。
ところが、鎮痛薬の服用の仕方によっては、
さらにひどい頭痛をまねくことがあるのです。

そのパターンは、まず、頭が痛くなり、鎮痛薬を服用する。
薬が効いているうちは治まっているものの、
切れてくると再び頭痛がしてくる。
我慢できなくなって、また鎮痛薬を服用する。

こうしたことを何年も繰り返すうちに、
最初は月に1~2回程度だった鎮痛薬の服用が少しづつ増えて、
気が付けば毎日のように、ひどい場合には、朝、昼、晩、
3回飲まなければいられなくなってしまうのです。

薬によって痛みが誘発され、薬の有効時間も短くなる。
これが薬物乱用頭痛です。

通常、頭痛の専門医は、月に15日以上鎮痛薬を飲む場合に、
薬物乱用頭痛と診断しますが、10日以上服用している人は
要注意と考えたほうがよいでしょう。

薬物乱用頭痛になると、以前より痛みに敏感になり、
不安から余計に薬が手放せなくなります。
痛みは、明け方や早朝に始まることが多いので、
朝起きるとすぐに鎮痛薬を服用する、
という人も少なくありません。

また、痛みが生じる前に薬を飲んでしまうと、
ますます薬への依存が強まります。
痛みに対する不安やこうした悪循環から、
抑うつ状態になったり、パニック障害を
発症している方も少なくありません。

薬物乱用頭痛の人の多くは、5種類くらいの鎮痛薬を
使い分けながらのみ続けています。
そのため、どの薬がどの程度効いているのか、
本人にも分かっていないことがほとんどです。
それがこの頭痛の怖いところで、なかには鎮痛解熱薬の
かぜ薬を頭痛薬として常用している人もいます。

薬物乱用患者さんには、
もともとひどい片頭痛に悩まされていた人が予想以上に多くいます。

片頭痛の人の中には、激しく吐きながら3日間も
寝込んでしまうようなこともあり、
痛みに対する不安が非常に強いのが特徴です。
そのため、つい早めに飲むうちに鎮痛薬の量が増えてしまうようです。

薬物乱用頭痛は、原因となっている薬を止めなければ治りません。

日本神経学会の『頭痛治療ガイドライン』でも、
薬物乱用頭痛の場合は、まず原因の処方薬剤を中止して、
本来の片頭痛に対しての予防薬を基本にした治療を行うべきとしています。


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