いすゞ、アドブルー警告灯点灯 | 一休の整備記録簿

一休の整備記録簿

日々の自動車メンテナンス記録

isuzuの大型車
エンジンチェックランプ、アドブルー警告灯点灯
たしか?このタイプ、アドブルー警告の場合、300㌔は走行できるはず。
まだ車が新しいので保証も視野に入れて点検の日程を決めた。

入庫当日、黄色いB製診断機を使用すると、「尿素系統異常」
出たな、大雑把な表示!この表示で時間かけるのも悔しい・・・。
あぁ~、そういえばベ○○ャーのSさんが今日?別件で来店予定だった!”
診させちゃえ~(笑)
偶然です。計画的ではありませんので(笑)
来店された瞬間” おしゃべりは後で、この尿素異常、繋いでよ、(強引)
おぉ~はや~、
イメージ 1


























ついでに、あれもね~、これもね~(強引)笑
イメージ 2

























イメージ 3

























尿素濃度が、2751%??とんでもない値を表示している。
これでほぼ絞込みができた。
 
 ・尿素の品質異常
 ・尿素水品質センサー異常
 ・尿素水品質センサー~ECU間配線
 ・ECU不良

新車から間もないので、保証が消滅する部位の点検は疎かにできない。
それは、尿素水品質”
たとえばタンク内水の混入、品質不良尿素(安価で出回っているらしい)などなど。
手っ取り早い点検法としてLLC濃度測定機で判断できる。

新品の尿素(アドブルー)はこちら↓
イメージ 4


























新品は45~46%ではっきり解る。
警告灯表示の尿素(アドブルー)はこちら↓
イメージ 5
























若干ラインがボケているものの問題ない程度である。
そうなると後はセンサー異常が濃厚となる。
定かではないが、2751%の意味は、断線、ショート的な意味にもうかがえる。
DRに表示コード、数値を伝えたら秒殺"センサー代えましょう!
センサー交換は弊社で作業を行い、無事に完治で納車した。
イメージ 6
























イメージ 7

























B社製診断機も最新バージョンなんだけどな?
「尿素系統異常」のみでは無駄な時間がかかりすぎる。
実測値も見れないし・・・。

りあえずサクっと診断、サクっと交換で完治!
Sさん、ありがとさんでした。
診断料はお昼の越後ラーメンね(笑)