isuzuの大型車
エンジンチェックランプ、アドブルー警告灯点灯
たしか?このタイプ、アドブルー警告の場合、300㌔は走行できるはず。
まだ車が新しいので保証も視野に入れて点検の日程を決めた。
入庫当日、黄色いB製診断機を使用すると、「尿素系統異常」
出たな、大雑把な表示!この表示で時間かけるのも悔しい・・・。
あぁ~、そういえばベ○○ャーのSさんが今日?別件で来店予定だった!”
診させちゃえ~(笑)
偶然です。計画的ではありませんので(笑)
来店された瞬間” おしゃべりは後で、この尿素異常、繋いでよ、(強引)
おぉ~はや~、
![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20190608/13/ikkyuu2019/5c/42/j/o2272170414450463721.jpg?caw=800)
ついでに、あれもね~、これもね~(強引)笑
![イメージ 2](https://stat.ameba.jp/user_images/20190608/13/ikkyuu2019/53/b4/j/o2272170414450463740.jpg?caw=800)
![イメージ 3](https://stat.ameba.jp/user_images/20190608/13/ikkyuu2019/46/fb/j/o2272170414450463758.jpg?caw=800)
尿素濃度が、2751%??とんでもない値を表示している。
これでほぼ絞込みができた。
・尿素の品質異常
・尿素水品質センサー異常
・尿素水品質センサー~ECU間配線
・ECU不良
新車から間もないので、保証が消滅する部位の点検は疎かにできない。
それは、尿素水品質”
たとえばタンク内水の混入、品質不良尿素(安価で出回っているらしい)などなど。
手っ取り早い点検法としてLLC濃度測定機で判断できる。
新品の尿素(アドブルー)はこちら↓
![イメージ 4](https://stat.ameba.jp/user_images/20190608/13/ikkyuu2019/a1/fb/j/o2272170414450463774.jpg?caw=800)
新品は45~46%ではっきり解る。
警告灯表示の尿素(アドブルー)はこちら↓
![イメージ 5](https://stat.ameba.jp/user_images/20190608/13/ikkyuu2019/69/c8/j/o2272170414450463784.jpg?caw=800)
若干ラインがボケているものの問題ない程度である。
そうなると後はセンサー異常が濃厚となる。
定かではないが、2751%の意味は、断線、ショート的な意味にもうかがえる。
DRに表示コード、数値を伝えたら秒殺"センサー代えましょう!
センサー交換は弊社で作業を行い、無事に完治で納車した。
![イメージ 6](https://stat.ameba.jp/user_images/20190608/13/ikkyuu2019/88/06/j/o2272170414450463801.jpg?caw=800)
![イメージ 7](https://stat.ameba.jp/user_images/20190608/13/ikkyuu2019/f8/9b/j/o2272170414450463821.jpg?caw=800)
B社製診断機も最新バージョンなんだけどな?
「尿素系統異常」のみでは無駄な時間がかかりすぎる。
実測値も見れないし・・・。
とりあえずサクっと診断、サクっと交換で完治!
Sさん、ありがとさんでした。
診断料はお昼の越後ラーメンね(笑)