ボクシー ZRR65G エンジンストール | 一休の整備記録簿

一休の整備記録簿

日々の自動車メンテナンス記録

T社、ボクシー 26年 型)ZRR85G E/G)3ZR-FAE 25500Km
高速走行中、エンジンストール発生、走行不能 レッカー入庫
・高速道路からSAに入って始動後、エンジンストール発生
 (アイドリングもせずスパッとエンジンが止まる)
2000rpm以上で保持しないと止まってしまう。
・エンジンチェックランプ点灯なし。
・症状は常に発生。

新車保障期間中だが、ちょこっと興味もある。
念の為、スキャンツールで点検すると当てにならないコード。
FFDも残っていたもののエンスト寸前の実測値につき、どの数値も
当てにはならない。
イメージ 1



興味だけで時間を費やすのもバカバカしい今日この頃、
数年前まではこんなじゃなかったハズだが仕事も詰まり立場やら売上やら・・・。
秒殺で診断できなければDRへGooの予定で簡易点検開始。
的を絞りこんで点検、電スロ?エアーフロー?系かな?
インテークダクトも簡単に脱着できるのでエアークリーナーケースを外して
目視点検の結果、電スロは比較的綺麗であり、クランキングで開きはじめるので
問題なし、エアーエレメントも新品状態だしこの距離でエアーフローがダメに
なるハズもなくと思いながら、作業灯でエアーフローのホットワイヤーを見ると
光の当たり加減なのか?違和感が?
イメージ 2
ファイバースコープで覗くと、なんだこれは“
イメージ 3
原因判明!
奥に詰まっていれば見落とすとこだった。
イメージ 4
とで聞いた話だが、どうやら多発傾向にあるらしい。
エアーエレメントの点検はエレメントのみではなくケース内も清掃、
更には、軍手のケバケバも原因になるのでできるだけ素手がおすすめ、
点検直後に発生しやすいトラブルだそうだ。。。