鈴鹿のミートにて、亮のＲは世界中で一番ダメダメなGSX-R750とのお墨付きを戴きました。
前回のアナグリＭＴの後、『エンジンは好調』と自讃してた亮に
Yamaさんのきつ～いお言葉です！！！（何も解ってない亮ちゃん
何がダメって、エンジンのパワーが全然出てないんだそうです、
回転上昇ももたついて、高回転が吹け上がらんそうです・・・
Yamaさん曰く『エンジン腐っとるでぇ』
まあ、Yamaさんの事ですからへっこなすだけでは無く、ちゃーんとアドバイス戴きました。
とにかく速攻で28年物のコイル一式交換するように！！！との指摘です。
エンジンの振動も消えるし、なによりパワーがもっと出る！！！そうです。
しかしねぇ、さすが28年モノの＋ビス、びくとも動きません。
こりゃ100％舐めると思ったのでインパクトドライバ急遽購入♪♪♪（わりと高いのね
それでも１箇所あたり１０回以上はドライバの頭をはりかたげたよ
画像右、功労の末取り外したコイルからプラグキャップ一式、
画像左、信州の久さんに貰った新品コイルとその他購入部品
（プラグキャップは使用した痕跡がありましたので、どーせならと新品仕入れました）
そして新品コイルからプラグキャップの組立
ココまで朝から昼まで掛かってる亮って、やっぱりメカ音痴（汗
何回やってもガソリンタンクの着脱は面倒だねぇ・・・とくにホース類嵌め込むの！
で、無事装着
プラグキャップのキャップ？などゴムパーツは古いの使えそうでしたが、
そこはやっぱり劣化してるだろうと思い新品換装しました。改良品の穴空きです。
肝心の走った感想ですが、
まあすんげーです。劇的ビフォーアフター！！！
アクセル開けた時のタコメーター目視回転上昇率がはっきり速い！！！です、
体感的にもはっきりと解りました。まさに今迄のは何だったの？状態
まだ９千回転くらいしか回してないのですが、７千から９千までの上昇率が月とスッポン
かなり改善したと思う（またしてもYamaさんの言う通りでございました（ﾍﾟｺﾘ
かなり御機嫌な気分になりましたが、どうやらエンジンが熱くなるとアイドリングしなくなります。
この症状は別原因らしいです。キャブのゴミ詰りか電圧低下か？？？なんですかね（トホホ
お掃除したり、あれこれ思案して眺めたりしてたら夕方になってもうた。
それにしても暑いだねぇ、夏バイクは厳しいだねぇ・・・
あっ、因みにスペシャルリンク取り付けボルト＆ナットですが、
緩んだ形跡は有りませんが、左走行前と右走行後でβぴん位置が変わってます。
貫通してるだけで締めつけて無い
これは機能してると言うコトで正しい状態なんですよね
（増し締めが必要でしたら御指摘ください）