諏訪郡下諏訪、慈雲寺の石仏 | 水石 一刻亮のちょっとしたコダワリ

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水石の深淵なる美を見つめて

 
ここはかの有名なパワースポット『万治の石仏』のすぐそばです。
川向うで歩いて行ける距離です。
万治の石仏は昨年油冷会の人々と見学してるので今回はスルーしました。
 
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昨年台風直撃のなか見学したのだ・・・
この時だけ晴れてたからやはりパワーがあるのか???
 
 
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で、PM 3:08 慈雲寺到着
参道の一番下から参拝します。
 
 
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不動明王様ですかね、素晴らしい彫りです 
 
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やっぱりね、高遠の石工の手によるモノだった
 
 
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門をくぐると石畳と苔生した参道、大きな杉並木がみえる、
とてもイイ雰囲気です。 
 
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延命地蔵大菩薩 
守屋貞治のお弟子さんが作った“らしい” 石仏です。
作風が似てますが顔が違います。
 
 
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立派な山門が見えてくる、
 
 
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苔が青々としてゆるやかな時の流れを感じます。
職業柄、大変勉強になりました。
 
 
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山門を囲むように三十数体の石仏が並びます。
やはり三十三ヶ所観音様ですかね?
 
 
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ほのぼの~な気持ちになる
 
 
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作者は不明らしいけど良い表情してますねぇ 
 
 
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如意輪観音様かな?
良く解らないけど腕が二本の場合は法輪(チャクラ)を持たないのか???
 
 
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どれも穏やかな表情の石仏で、貞治仏には無い雰囲気を
味わうことができました。それぞれ良さが違うんですね~、うんうん
 
 
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このお寺の良いところはイッパイあります!!!
枯山水の石庭、広々とした空間を利用して景石が配置されてます。 
 
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イイですね~、自分はこのようなシンプルな庭が大好きです。 
枝垂れ桜が満開でグットタイミングでした♪♪♪
 
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そして手入れされた赤松の古木 
あいや~、素晴らしい!!!
 
 
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慈雲寺は多くの石仏を楽しめるうえ、立派な山門・苔生した参道・石庭・庭木を楽しめる
大変オススメのお寺です。
万治の石仏ではゾロゾロ人が押し寄せて来ますが、コチラでは自分が見学してるあいだ
二人の参拝客があっただけです。五月の連休に、ですよ
 
下諏訪に訪れる際はかな~りオススメ!!!!!