正義の女神 テミス 彫像 法律の正義を象徴する彫像 ブロンズ風仕上げ

 

 

 

 

正義の女神テミス彫像; 法律の正義を象徴する彫像、大理石風

 

 

 

 

 

 

正義の女神テミス彫像; 法律の正義を象徴する彫像、ブロンズ風

 

 

 

ロンドン オールド・ベイリー裁判所の正義の女神(テミス、テーミス)壁彫刻

 

 

 

 

 

正義の女神テミス(せいぎのめがみ)は、神話に登場する女神である。
目隠しをした女性が剣と天秤を持つ姿として描かれる。

司法・裁判の公正さを表す象徴・シンボルとして、古来より裁判所や法律事務所など、司法関係機関に飾る彫刻や塑像、絵画の題材として扱われてきた。正義の女神像は日本国内にもいくつか存在する。

彼女が手に持つ天秤は正邪を測る「正義」を、剣は「力」を象徴し、「剣なき秤は無力、秤なき剣は暴力」に過ぎず、法はそれを執行する力と両輪の関係にあることを表している。目隠しは彼女が前に立つ者の姿を見ないことを示し、貧富や権力の有無に関わらず万人に等しく適用されるべきとの「法の下の平等」の法理念を表す。
目隠しをした正義の女神像が製作されるようになったのは法の平等の理念が生じた16世紀頃以降であり、19世紀頃より目隠しをした像が主流になる。日本国内では、最高裁判所、中央大学多摩キャンパス内、虎ノ門法曹ビル(東京都港区)などにテミス像が存在する。弁護士バッジにも正義の天秤が描かれている。
また、目隠しを取った女神像も多数在り、目隠しを取った状態で全体を見渡し、総てをきちっと見ている状態で、公正な正義の判断を下す女神とされているケースも在る。

英語では一般に固有の名前で呼ばれるよりも、単に Lady Justice (正義の女神)と呼ばれることが多く、固有の名前を用いるときは正義 (Justice) の語源ともなっているユースティティアと名付けられる場合が多い。
タロットカードの大アルカナ11番(または8番)「正義」に描かれている剣と天秤を持った女性も、
この「正義の女神」を擬人化したものである。

 

 

 

 

座る 正義の女神 テミス(テーミス)彫像 ブロンズ風仕上げ 彫刻