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絵本や小説のこと、ぺんぎんの日々の想いや撮った写真など、
ぺんぎんの散歩道ブログです。

おかあさんがおかあさんになった日 (絵本・こどものひろば)


おかあさんがおかあさんになった日
(絵本・こどものひろば)
長野 ヒデ子 (童心社)



次女が大好きで何度も何度も読んだ絵本。

最初は図書館で借りて、何度も借りると言うので購入しましたよ。

「あかちゃん、こんにちは、おかあさんよ。
 あなたのおかげで、おかあさんになれたのよ。
 ありがとう。」

ほんとうにほろっとしてしまいます。



おかあさんになれる幸せ、

赤ちゃんと出会える瞬間の歓び、

いろんな巡り合わせがあっての奇跡。

命は、ずっとご先祖さまから繋がっているんですよね。



この絵本の想い出が心のどこかに残っているのか、

現在、高校1年生の次女は助産師を目指しています♪

ルーヴル美術館展

巡回展で、現在、京都市美術館で開催されています。

『ルーヴル美術館展 』日常を描く―風俗画にみるヨーロッパ絵画の真髄



パリのルーヴル美術館には、まだ一度も行ったことはないですが、

学生の頃からの憧れの美術館(*^^*)



今回の展覧会は、

16世紀~19世紀の日々の生活を題材とした『風俗画』が

テーマになっているようです。



3世紀にわたるヨーロッパの風俗画、

風俗画とは:時代や地域の日常生活が描かれたもので、
そこには社会の状況や世相が反映されている絵画のこと

約80点の名画を観ることができるというので、

是非行きたいと思っています。



会 場 :京都市美術館

会 期 :2015年6月16日(火)~2015年9月27日(日)

休館日 :月曜日休館

開館時間:AM 9:00~PM 5:00(入場はPM 4:30まで)

パパ、お月さまとって!

パパ、お月さまとって!
エリック カール (偕成社)


エリック・カールの作品の中で、

私が一番好きなのは、この『パパお月さまとって!』です。

ちなみに娘たちが好きだったのは『はらぺこあおむし』



次女が小さい頃、絵本屋さんのおはなし会によく参加してたんですが、

そんなある日、『パパお月さまとって!』を読んでくれました。

付き添っていた私の方がすっごく感動したのを覚えています。



絵本は、子どもに読んであげることも多いけれど、

もちろん自分で読むことも。

それは、すぐ目の前でストーリーが展開していくけれど、

おはなし会だと、少し距離(2,3mかな)をおいて見ることになるわけです。



すると、エリック・カールの作品は、

絵本の外側まで”ズズーッ”と広がりを感じるんですね。

これは本当にスゴイです!!

絵の力を感じる瞬間です。



エリック・カールに魅了されて、

『エリック・カール絵本の世界展』に行ったことがあります。

原画の色のあざやかさには、ほんとに圧倒されました。

色だけでなく、絵(コラージュ)にはパワーがあり、

そこからあふれ出てくる感がありました。



小さい子にも大きい子にも人気のエリック・カールの絵本、

図書館や本屋さんで、是非、手に取って見てください♪



◎「Very Hungry Caterpillar / はらぺこあおむし」の日本公式FB。
https://www.facebook.com/theworldofEricCarleJP

星々の舟 Voyage Through Stars


星々の舟 Voyage Through Stars
村山 由佳 (文藝春秋)



人の一生は舟の旅にたとえられる。

家族6人は、それぞれの舟に乗って旅立ち、

天候に左右されながら、時には流され、

それでも力強く旅を続ける人生が描かれている。



『—幸福とは呼べぬ幸せもあるのかもしれない』という一言に

すべてが凝縮されているかのようだった。



私の心に一番染み入ったのは、戦争体験の重之の章。

戦争に出征された方たちは、

その土地で色んな世界を見てきたのだということに衝撃を受けた。



今まに日本に残された人々の苦しみなどは本で読んだこともありますが、

戦争の体験は、決してひとくくりにはできない

複雑な心模様があったんだと教えられました。

その時代に生きるしかなかった人たちの心に少し触れたような想いです。



ただ、人は自分に与えられた人生を懸命に生きなきゃならないと思う。

今の世の中が幸せかどうかはよくわからないが、

人のことなど考えない自分本意の人が増えているように感じる。



戦争はいけない。命の重さは地球よりも重いのだから…

きみに会えてよかった―I am happy to have met you

きみに会えてよかった
<ジュリアン出版局>


「こうして目をつぶっていても

今でもきみの姿が見えてくる・・・

きみの声、きみの瞳、きみの温もり・・・」



犬の素直なところや真っ直ぐなところは、

ほんとたまんない。



とてもせつないけど、

抱きしめたくなるかわいい犬っころのお話です。



イラストもとっても可愛い♪

子どもより大人向けかな。