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ぺんぎんの散歩道-flat

絵本や小説のこと、ぺんぎんの日々の想いや撮った写真など、
ぺんぎんの散歩道ブログです。

かようびのよる

かようびのよる
デヴィッド ウィーズナー (徳間書店)


ちょっとゾクッとする…



文字がほとんどない絵本。

絵を見ながらページをめくると

どんどん引き込まれてゆきます。



絵から広がるイマジネーション。

大人は不気味に感じることも

子どもなら、あり得ない世界でも

空想の世界で遊ぶことができそうです。



夜、子どもと一緒に楽しみたい絵本。



特にこの梅雨の季節は、

田んぼからカエルの大合唱が聞こえて

臨場感あふれる想像力で楽しめるかも・・・

ミーナの行進


ミーナの行進
小川洋子 (中央公論新社)


本の題名からは、内容が想像できなかったけれど、

読み終えて、久しぶりにほっこりしました。



ミーナは、きれいで、か弱い少女…

主人公の朋子は、ミーナとその家族と一緒に1年間暮らすことになります。

懐かしい時代が舞台で、きらめく1年間の想い出がとても素敵です。

図書館好きの方には、特にオススメ!

きらきらひかる

きらきらひかる
江國 香織 (新潮社)


“十人十色”という言葉が好きで、

色んな人がいるから、この世の中は面白いと思う。

常識がすべてではないんですよね。

はみ出したっていいんじゃないと思います(^^♪



小さい頃から“人と同じ”ということに何の魅力も感じない私。

だから“ちょっと変ってる”っていうのが好き。

「人は人!自分は自分!みんな違ってそれがいい!」と思いながら大きくなってきた。

金子みすずさんの詩で『私と小鳥とすずと』を読んだ時、

『みんなちがってみんないい』というフレーズに感嘆しました。



この本の中の同性愛者の睦月と精神病を病む笑子のような夫婦が、

実在しているかは計り知れないが、

そういうことで考え悩んでいる人は、

世の中には、きっといっぱいいるだろうし、

その人たちが特別なわけでもないと思う。



この本には、人間の愛のやさしさがつまっていて、

それがとても心地よく感じられた。

あとがきに『人はみんな天涯孤独だ』と書かれていて、

本当にそうだなぁと思った。

だからこそ、人は、人を愛し、

人から愛されたいと思うんだろうなぁ。



こどものせかい


初めまして、ぺんぎんです!


関西では、毎年夏に西宮市大谷記念美術館で

『イタリアボローニャ国際絵本原画展』が開催されています。


初めて行ったのは、1988年でした。

その時、併設企画で展示されていた『ヘルメ・ハイネ』の作品を観て、

原画の美しさに、とても感動しました。


絵を見ていると、こころがやわらかくなっていく感じがして、

その気持ちを持ち帰りたくて、

『くまはおうじさま』(佑学社)という絵本を購入しました。

自分で絵本を買ったのは、その時が初めてでした。

一冊の絵本を手に帰路に着いた時の

なんとも言えない幸せな気持ちは今でも忘れられません。



それから、長い歳月が流れ、

子育て中は、絵本とともに子どもが成長し、

ぺんぎんも絵本に癒されてきました。



今は、娘たちも成長し、長女はすでに成人しています。

それでも絵本は、今もぺんぎんの心を支えてくれています。



絵本のことの他に、

好きなことや日々のことを書きとめています。



このサイトに来られた方に

少しほっこりしていただけたら何より嬉しいです。



ぺんぎん


おとうさんがおとうさんになった日 (絵本・こどものひろば)

おとうさんがおとうさんになった日
(絵本・こどものひろば)
長野 ヒデ子 (童心社)



今日は、父の日ですね。



自分の父が、初めてお父さんになった日は、

どんな表情をしていたんだろうと・・・

きっと、嬉しそうな笑顔で、

慣れない手つきで、

赤ちゃんを抱いたんだと想像(笑)



この絵本のおとうさんは、

「おとうさんが おとうさんになった日って、ふるえるんだ。」

赤ちゃんを抱くのに看護婦さんの前で震えているページが、

なんとも言えず微笑ましいです♪