【動画up】ラッカー塗装のベタベタを取る方法 2(デメリットとその後) | いきすぎたDIY【ヴィンテージギターとDIY】

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以前に紹介した「ラッカー塗装、特にヴィンテージのベタベタした軟化を

Freedom Custom Guitar SP-P-12 f54 Shiner(こちらは廃番になって新しいのが出てます)

 

 

で綺麗に取る方法」

のアクセスがかなりあるので、

 

「ベタベタが取れたその後、どうなった?」と

少しの「デメリット」も紹介せてもらいます~~♪

 

5本のギターに使ったけど、まだ半分以上残ってます。

 

 

前回のブログでベタベタがすごくて、Tシャツとパンツが張り付いて困ってた、

1967年製のヴィンテージのグレッチ/テネシアンです。

ちょうどベタベタが無くなって約1年が経ちますが、全然ベタベタしてないです!!

 

 

しばらく弾いてるとパンツにベタ~~となってましたが、全然問題ないです!

 

 

Tシャツへの張り付きも大丈夫です!!

1年前にクリーナーで拭いただけで、それからは何もしてない♪

 

 

一応前の説明をまとめると、

ラッカー塗装は皮脂の油が染み込んで軟化してベタベタするようです。

熱くなるとなりやすく、しばらく弾いててなるのも手の温度で皮脂が

柔らかくなるからみたいです。

 

Freedom Custom Guitar のクリーナーはベタベタを取ってくれるけど、

ラッカー塗装には「キホン的に」問題はないです。

 

その「基本的」以外のデメリットも紹介させてもらいます~♪

 

****

 

最近買った62年のレアカラー、ソニックブルーのJazzmasterも

少しだけベタベタしてたのでクリーナーで対策しました♪

 

 

肘が当たるここがベタベタしてました。

 

 

デメリットなんですが、少し塗装に斜めから見ると筋が入りました。でこぼこにはなってないです。

僕はボロボロ好きで、気にしないですが、写真の2倍は線が入りました。

 

ポリッシャーが乾く前に布の乾いた所で磨くと、ポリッシャー筋も消えてピカピアつるつるになります!

 

 

最後は1959年製の改造Music master。

冬に買ったのでベタベタは気にならなかったんですが、

夏になって少しベタベタしてきました。

 

 

間違えてクリーナーをこぼしたら、点々で塗装の汚れが取れました(笑)

この汚れ具合が気に入ってたので、少しショック(笑)

 

 

なるべく汚れを残したかったのですが、ベタベタが気持ち悪くなってきて、

クリーナーで拭くと汚れがピカピカになってしまった(笑)

まーここは見えないしいいとする事にしました♪

 

 

最後にもう1つ、ネックの付け根のこの部分もベタベタが気持ち悪かったんですよね~♪

ソロを弾くと、ベタベタってソロに集中出来ない(笑)

クリーナーで拭くと、ピカピカになってしまった(笑)

もちろんベタベタが全く無くなってサラサラで、ソロにも集中出来る♪

 

 

ベタベタが気になると演奏に集中出来ないので、これでベタベタとはお別れしましょう~(笑)

目立たない所で試してからがいいですよ~!

 

 

 

 

動画も作りました~~~♪下にアコギでやった動画もあります。