ヴィンテージ アコギ試奏7(50年代ギブソン)ギター試奏日記 | いきすぎたDIY【ヴィンテージギターとDIY】

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ヴィンテージが大好きで、趣味で作ったピザ窯、ロケットストーブ、ギターアンプ、溶接、ライフマスクなど、いきすぎたDIYのブログです。
【ピザ窯がTVで放送されました】【造ギターコンテストで入賞しました】

ヴィンテージ アコギを探して約20本くらい弾いて、「とにかく枯れた気持いいLG-1」にするぞ~♪と久しぶりに神戸まで行ってきました。

大阪と合わせて3本位しかなくて、この後に「東京行くぞ~!」と決める事になります~(笑)

 

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大本命のギブソンLG-1 1957年製 26万

 

渋い見た目♪僕はもっとボロボロが好きですが~(笑)

 

 

音も枯れた感じがありました。低音も結構出ますしバランスがいいです。

このギターだけはソロを弾いても深みがありました。他のはストラトのリアピックアップでソロ弾いてる細さで頼りないんですが、これはフロントピックアップで弾いてる、太さや艶がありました。

かなりいいけど、どうしてもこれが欲しい!には少し届かない(笑)

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次は見た目が最高な、カラマズー 1937年 20万。カラマズーはギブソンのサブブランドですがアコギは評価が高いみたいで、お値段もなかなかです~♪

 

 

これ、音最高に良かったです!!!!

こんなに小さいのに音も大きいし、枯れた感じはバリバリあってしかもかなりズドン!って低音が出ました~!

 

裏のボロボロ加減も大好き♪

ネックは弾ける範囲で太くて、三角形です(笑)

 

 

見た目は黒が多くて僕にはいまいちです~。音はかなり良かったです。

 

 

ただこれ、ロゴが手書き???

最初にはギブソンがいいな~(笑)

でも後々にこの小さいアーチドトップの存在が大きくなってきました~!

かなり影響力のあるギターでした。

(後々買ったのはこれによく似たギブソンL-30です。)

 

 

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オマケで目に付いた、Chaki P-1 1970s 19万も弾かせてもらいました~♪

 

 

見た目も渋い♪

これ凄いです!エレキみたいにシャープなカッティングも出来る(普通は箱鳴りが邪魔な時がある)のに、コードを弾くと箱鳴りも出せるし、ソロでも硬いシャープな音も、甘いトーンも手で調整して出せます!!!

チャキって凄いですね~♪

 

 

今回は、ギブソンのLG-1 のしびれるようなのはなかなか出会えない、ってのと小さいアーチドトップって可愛い!欲しいって思いました~♪

 

この後上京してギター買いました~♪