南アメリカ大陸の北部にあり、北はカリブ海に
面したベネズエラ。

国土の大部分はサバナ気候の、乾いた暑い国ですねDASH!

世界でも有数の石油産出国として知られるこの国は、
しかしスピリッツ好きにとっても忘れる事のできない国
でもあります。

なぜか?・・・そこに、美味いラムがあるからひらめき電球


$粋七日記


写真左)パンペロ・アニベルサリオ 40%
  右)サンタ・テレサ1796 40%


実はベネズエラは、南米なのにラム意外にもウィスキーも
売れているという面白い国で、そういう意味では上記の2本も
ウィスキー党を納得させうる味だと言えます。


皮袋を着たユニークなルックスに「ジャケ買い必至」な
”パンペロ”は、ベネズエラ産ラムの代表的銘柄。

ラム特有のアロマを残し、長期熟成による複雑な味が
楽しめるミディアム・ライト・タイプ。

ちなみに酒名は「大草原をわたる風」の意。

(”サンタナ”みたいッスねチョキ


創業1796年は、恐らく現存するラム蒸留所の中でも最古参。

その集大成ともいえる「サンタ・テレサ1796」は、
長期熟成原酒をブレンドし、ソレラ・システムでさらに
熟成された逸品きらきら!!

奥深い熟成感が魅力。

どちらもストレートやロックでオススメしたい味わいです。


スピリッツ(特にジンやウォッカ、ラム)って、国による
味わい・個性の違いがすごく大きいので、たまにはこんな風な
飲み比べも楽しいんじゃないかと思います。

ぜひお試し下さい。

(J)

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