女性向け商品・サービスのための集客マーケティング
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ホワイト・ハニー、気になりませんか?

いつもありがとうございます。


ホワイト・ハニーってちょっと気になりませんか?


ハワイ島のホワイト・ハニーは、
キアヴェという木の花のみから集められた
『特別な蜂蜜』です。

なぜ『ホワイト』かというと・・・
キアヴェの花に秘密があります。


採取した時は普通の蜂蜜の色ですが、
この花の蜜だけが白くなる、つまり
採取した後に瓶につめると白くなるのです。

びっくりですよね!


$女性の心をワシづかみにする集客マーケティング



ハワイ島のキアヴェの木は
火山の山頂から流れ出た氷河の水による地下水によって
18mほとに成長するようで(通常は5m前後)
蜂蜜同様に木の実も栄養価が高く重宝されています。


熱は通さずに遠心力で蜂蜜を絞り、
濾過を繰り返すことでこの蜂蜜は生まれます。

まるで真珠のように美しい輝きを放ち、
トロピカルでとても魅力的な蜂蜜なのです。


さらにマニアのための「発酵ホワイト・ハニー」
というホワイト・ハニーまでがあります。
ただし商品として売られるものではないらしく
空気中の自然酵母によって発酵されるようです。

ホワイト・ハニー好きであればなんとか手に入れて
試食したくなるかもしれませんね。


商品そのものが持っている商品力(魅力)もそうですが
その商品にひそむ背景や物語があることで
発信力、拡散力を兼ね備えた人を惹き付ける商品になります。

リゾート開発によって森林が失われていることも
よりこの蜂蜜の『希少価値』を高めているという皮肉も起きています。


このホワイト・ハニーもまさに『物語』の埋め込まれた
魅惑的な商品に仕上がっています。


一方、商品力があっても
大量生産ができないという事情が有る故、
企業体として大量生産をし、利益追求商品にすることができない
というのが経営的には残念であります。

世界三大珍味のように超プレミアが付いて
1瓶が数万円とかするならば別ですが、
やはり売上数、売上高、利益の確保が見込めなければ
商品力だけあっても世の中には流通しないという
一例になったのではないかと思います。


ありがとうございました。



なぜ女性の眉毛は重要か?細眉からフサ眉へ

いつもありがとうございます。

今、女性の眉毛が変化してきています。

1990年代、ブームとなった安室奈美恵さんの眉毛から
一般女性やギャルに広がり、近年まで女性の眉毛の
スタンダードとして定着してきました。

しかし最近、眉毛を細くせず、整えるのみにしている
『フサ眉』へブームが変化してきました。

参考にしているタレントは、
どうやら海外セレブのようです。


『フサ眉』は、自然なアーチと太さが特徴です。
海外のセレブ達のスタンダードな眉の形です。

そのフサ眉に憧れたタレントが取り入れ始めた所
一般の女性にも広まり始めました。


さて、女性にとって『眉』とは
どのような役割があるのでしょうか?

小顔効果であったり、ソフト・シャープな印象をあたえたりと
眉毛の形によって顔の印象は変わりますし、
目の印象にも影響をあたえます。


また、「化粧をしていての満足度アップ」の効果もあるのが眉毛で、
肌や鼻の形などの顔のパーツや肌質などは簡単は変えられませんが
眉毛やまつ毛などは、描いたり塗ったりすることで
大きな変化とその効果を “体感” することができる部分でもあります。
さらには癒し効果(セラピー効果)までがあります。

また眉毛の細さ、太さによって
対人関係にも大きな影響を与えることもあります。


ここで質問です。

顔のパーツで人間の視線が一番最初にいく部分は
どこでしょうか?
二番目、三番目はどこでしょうか?



多くの人が、「目」という答えを出したかもしれません。

女性が化粧で一番力を入れる部分が『目』と『その周り』
ですからね。



実際に、どうなのかというと・・・・





一位:口
二位:眉
三位:目



という順番になります。

ちょっと驚きませんでしたか?

その理由はいくつかありますが、一番の理由は
人の目は『良く動くパーツ』に視線が行くということです。

多くの女性は、目に力を入れていますが
印象をアップする為には、
目以上に、口元(唇、口角、歯など)、眉毛の手入れが
とても重要になるということです。


今の若い人の流行りの中で『唇』は、
色をつけなかったり、更には赤みを消したりして、
色味をつけないのが主流です。

これは、女性がかわいいとかかっこいいと思う、
女性が女性から評価されるファッションです。

男性からすれば、赤いものに視線がいきます。


その一例として、猿は赤いものに興味を示すので
お尻が赤くなっていると言われています。

メスの猿のお尻は、発情期になると毛細血管が膨れあがって
赤くなるそうです。これはオス猿の興味を引くためとも
いわれています。

わざわざその赤みを消すというのは、
異性の気をひくチャンスを失うことにもなります。



化粧品は女性視点で多くはつくられています。

女性的には重要なパーツであっても、行動心理からすれば
優先順位の低い『目』であったり色味のない『唇』が
広告プロモーションとマーケティングの力で
ある意味強引に女性から注目されるようになっていますから
マーケティングの都合と実際の現実とでは違う、と
いうようなことになっていると言えます。

それが最近ではフサ眉が注目されてきているというのは
本来の人間のもっている心理に回帰してきているのかなと
言えるかもしれませんね。

何かの参考になればと思います。


ありがとうございました。


パンダベッドと母父性マーケティング

いつもありがとうございます。

パンダのベッド、かわいいですね~!!
 ⇒ http://dailynews.yahoo.co.jp/photograph/pickup/?1317169989


多くの人、特に女性の目を釘付けにしてしまう
かわいらしいパンダの赤ちゃん達。


$女性の心をワシづかみにする集客マーケティング


生き物だから商品と言うのはちょっと心苦しいですが
パンダの人を惹き付ける力、商品価値はものすごいものがあります。

・丸い、コロコロしている
・ふわふわしたイメージ
・白と黒のコントラストに愛嬌がある
・あかちゃんのようなおどけた仕草
・おっとりして闘争を好まない性格

つまり、女性の母性(もちろん男性の中にある母性)を
くすぐっています。

それ以外にも

商品リリース(最初に日本にやってきた時)の大きなインパクトは
後世になっても語り継がれ、現在まで脈々と続いています。

  ・誰も見た事がない希少動物
  ・日中親交の証
  ・研究の題材

これらは男性的役割、つまり
希少動物をハンティングすることに成功したということ、
政治的な意義があり国防国交親交の商品であるということ、
そして種の保存、研究の対象ということ、

いわば『父性』をくすぐっていると言ってもいいかもしれません。



ゆるキャラブームも久しく、今となっては
多くの地域や商品などで見かけますが、

やはり本家、本物のゆるキャラである『パンダ』の
商品力にはかないませんね。


母性的であり、父性的であるパンダ。
両方を兼ね備えたパンダの魅力のエッセンスを商品やマーケティングに
活かしていきたいものです。


ありがとうございました。




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