三嶋大社参拝のお土産に福太郎餅はいかが?
こんにちは!
いきいき村の神社オタク
ふみふみです✨
今日は伊豆国一宮 三嶋大社をご紹介します!
伊豆国一宮 三嶋大社
〒411-0035 静岡県三島市大宮町 2丁目1-5
ご祭神
大山祇神
積羽八重事代主神(つみはやえことしろぬしのかみ)
大山祇神は木花開耶姫命の父神、
事代主神は恵比寿さまとして知られています。
この二柱を総じて三嶋大明神と呼びます。
この神社は伊豆大島などの島を造った、島産みの神さまが祀られています。
三嶋はもともと、御島(おんしま)という意味だと言われています。
伊豆国に配流された源頼朝が源氏再興を祈願した神社として有名です👀
夏祭りは8月15日、16日、17日の三日間!
16日には頼朝公旗揚げ行列という行事を行っており、
毎年異なる俳優やタレントが頼朝役を務めています✨
ただ最近は、感染症対策のため夏祭りが行われておりません😭
直近だと2019年に滝藤賢一さんが頼朝役を務めました👀✨
尚、実際に頼朝公が挙兵し、山木判官平兼隆を討ったのは
8月17日と言われています👀
なかなか広い神社です✨
1月中は屋台があるみたい。
りんご飴でも頬張ろうと思いましたが、今日は平日だったのでお休みでした…😅
メインストリート
両脇には神池という池があり、中央にある橋の下でつながっています。
右側に見える松は「相生の松(あいおいのまつ)」と呼ばれており、
源頼朝が参拝している間、お供の安達藤九郎盛長が待機していた松です。
また、枝垂れ桜が並び、シーズンはとても綺麗です👀✨
他にも樹齢1200年の金木犀が本殿近くに植わっており、
花の時期になるとその香りが2里先まで届くと言われています✨
季節ごとに五感で楽しめる神社だと思います😊
神池(しんち)
近づくと、餌を求めて鯉が群がる✨
頼朝はこの池に鰻を放す、放生会(ほうじょうえ)をしていたと言われています。
放生会とは、捕獲した魚や動物を野に放つことで徳を積み、
救われようとする仏教の儀式のこと。
昔はこの池に鯉ではなく、鰻がたくさんいたため、
そこから三島は鰻料理が栄えたとも言われています👀
参道の途中、赤い橋があり、渡ると厳島神社があります。
北条政子が勧請し、崇敬していたと言われています👀
ご祭神は市杵島姫命。
「あら、また会ったわねぇ🤗」
(写真は先日江島神社で買った弁財天おみくじ)
市杵島姫命は天孫 瓊瓊杵尊の養育係として、降臨の際に
付き添ったと言われています👀✨
参拝🙏
池と灯籠
いざ本殿目指して✨
手水舎に飾られた生花✨
矢田部式部盛治大人像
矢田部氏は三嶋大社宮司の家系。
先祖は天御鉾命(あめのみほこのみこと)という神さま。
神馬舎
この馬は早朝に神さまを乗せて箱根山をひと回りして戻ると
いう言い伝えあり。
頼朝と政子の腰掛け石
頼朝は向かって左、政子は右の石に腰掛けたと言われています✨
良く子供たちが座っているのを見ます👀
ではさっそくふみふみも、
座ってみた(YouTubeのサムネ風)
…そろそろ三嶋大明神に怒られそうですね、
先に進みましょう…😅
神門
彫刻も凝っています✨
本殿到着✨
三嶋大明神さま、いつもありがとうございます🙏✨✨
ご祭神の事代主神は、
海を渡って伊豆国にたどり着いた後、
富士山の神さまに挨拶に行き、伊豆国を与えられました。
活動していく上で、土地が少し狭いと感じたので、
富士山の神さまに許可を取り、お供の神さまと共に
伊豆大島などの10の島々を造ったとされています。
また、大山祇神は、事代主神の娘の加茂沢姫命と結婚しました。
その娘の木花開耶姫命と瓊瓊杵尊は結婚し、この国を治めていく形と
なりました。
その子供の彦火火出見命(山幸彦)→鵜葦草葺不合尊(うがやふきあえずのみこと)→
神武天皇(初代天皇と言われている)と続いていきます。
尚、加茂沢姫命は、ここ三島の地で亡くなったと言われており、
弔った場所が、三嶋大社だったという説があります。
今日はこのあたりで、
後半へ続く
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