3月からはじめたメルマガ、気づいたら1300人を超えてました。
ありがとうございます。ありがとうございます。
各月の増加人数をしたためます。
3月:265名
4月:246名
5月:190名
6月:247名
7月:171名
8月:115名
9月:92名(25日まで)
休暇があると増えないようですね。
ぜひまだお入りになっていない方は、この世界を味わってくださいね。
~~業界人の1割が毎日熟読
●モバイルのプロが読むいきべん通信。
http://archive.mag2.com/0000285643/index.html
日本ではじめて、秋休みが導入された2日目。
私は、沼津を超えて、静岡を目指していた。
日の出とともに高田馬場を出発し、
すでに箱根越えで体力の限界を感じていたのだが、
三島まではずっと下り坂だったために、
沼津まではなんとなく来てしまったのである。
自転車に乗っていると、突然国道を降ろされることがあり、
旧東海道ののどかな道を走ることもあったが、
そのときは、自動車専用道路を走っていた。
もうだめだ。そう思って海岸を見ながら、
東京に帰ることを決意していた時だった。
S氏から電話がかかる。
「とりあえず豊橋に来てください。朝迎えにいきますから。」
静岡までの20キロは、無心で走ったように思う。
となりで高速で追い抜くクルマはもはや怖くなかった。
静岡につくと自転車の解体作業にうつる。
腕から手までチェーンの油で真っ黒になりながら、
1時間かけて、輪行袋にしまいこんで、改札を通る。
女子高生の会話の声に癒されながら、電車にゆられる。
豊橋まではあっという間だった。
自転車だったらあと3時間はこがなくてはならない距離なのに。
今度は宿探しにうつる。3個のビジネスホテルに追い返され、
ようやくサウナを見つけた。
「それ自転車でしょ。ここに置けばいいよ。」
店主のおばちゃんには、すぐにわかったらしい。
「今週はどこも満杯で大変だね。」
泊まる予定もなかった街で、風呂を浴び、
生姜焼き定食を食い、テレビを見ながらビールを飲む。
これはこれで極楽だ。
翌朝、S氏が赤いクルマでやって来た。
いつも通りの遅刻である。
今回は炊飯ジャーが炊きあがらなかったことを理由にしていた。
高速に乗るとたちまち渋滞にまきこまれる。
最初は岡崎、次は伊勢道の手前。
私たちも時間があったら伊勢へと思っていたが、
こいつらと一緒に時間を浪費するわけもいかない。
松坂牛を食べることに執着していたS氏もようやくあきらめ、
コマをとにかく南にすすめることにした。
紀伊長島あたりから、二人とも食堂を探す目になってきた。
「これはどうだ?」
「駄目でしょ。」
「これは?」
「ここだったら、さっきの方がいいでしょ。」
そんな感じで尾鷲まで来てしまったとき、
「にぎりの徳兵衛」にクルマは吸い込まれた。
駐車場はほどよく満杯で、関西、関東からのナンバーもある。
「これはすごいマーケティングだ。ブログに書かなきゃ。」
S氏は一人で興奮していたが、私は自分の携帯電話の充電の方が心配だった。
お店にお願いして充電をする。
他の客が、「これiPhoneだ。」といちいち反応する。
こういう芋臭い街も悪くない。
食べ終わると、一服して、とにかく新宮を急ぐことにした。
なぜなら宿をとっていないからだ。観光案内所がしまる前にいかなくてはならない。
新宮の手前の橋はいつも渋滞のようだ。
左に新宮城跡が見えてきた。
S氏は「大きな城だね」と、その下の天理教の庁舎を見て驚いていた。
観光案内所は、探しもせずに、今日は宿はどこも満杯ですという。
しょうがないので、宿一覧のパンフレットをもらい、
道路に座り込んで、電話をかけることにした。
川湯温泉と湯の峯温泉の宿は全てかけた。
「今日2人あいてますか」
「ごめんなさい」
これだけのやりとりだから、一件10秒以内でおわる。
すぐにリストはなくなった。
S氏は、あきらめきれず、
どう考えても中華料理屋じゃないかという写真の「黎明」に電話をかけた。
一泊素泊り2500円の中華料理屋は、空いていたのである。
他には、しがない不倫カップルっぽい客しかいないことは後でわかることになる。
神の力を借りて宿をとれた私たちは、熊野三山のひとつ、速玉大社に行った。
S氏はそこで、交通安全のお守りを買った。
彼は交通安全だけお守りを買うと言った。
他は実力でなんとかなるが、交通事故だけはなんとかならないからだという。
中華料理屋についた時はもう夜だった。
二階の部屋を見たら、別に遜色ない。
タオルを借りて、湯の峯温泉に行く。
前回来たときの売店のおばちゃんはもういなかった。
経営権利が別のひとに移ったらしく、すでに食堂になっていた。
日本最古の湯に使ったときに、自分の焼けた肌を見て、
自転車の旅をしていたことを思い出した。
帰り際に宿を見渡す。
数分でここにあるすべての宿に電話をかけたと思うと、
この社会の小ささを感じる。
中華料理屋の食事は十分にまずいのものだった。
いちいち食材に元気がなく、あからさまに冷凍食品だった。
S氏は「コスト重視でしょう」と自分を納得させていた。
夕飯のあと、部屋にあがりテレビを食い入るように見る。
二人とも自宅にテレビがなく、はじめて見る月9ドラマは最終回の模様だった。
恋敵にチャンスを譲るなんて現実ではありえないが、
ターゲットである20代の女性の潜在願望がわかったと、
S氏はいちいちうなずきながら見ていた。
「おれ、引っ越しを機にテレビを買おうかと思うんです。
そろそろ普通の人と同じことしたい。」とS氏がつぶやいた。
「買うのは自由だし、普通の人と同じように無駄な時間をすごせばいいよ。」
と私は言った。
S氏は食堂に降りてビールを持ってきたところ、
すごいぞという顔をしている。
「ゴッキーがたくさんいたよ。ありえない。」
「そうか。そんなにたくさんガッキーがいるか。かわいいもんじゃん。」
ちょうど、テレビは10年以上のマンネリを繰り返しているアイドル番組になっていた。
非常につまらなかった。やはりテレビは要らないということになった。
翌朝は6時に出発。那智を目指した。
S氏の山道運転はあまりにも下手だったのか、
1時間すぎたところで、私は吐き気との戦いになった。
そんなときに鹿と遭遇した。
S氏のいちいち歓喜する声が、吐き気をさらに肥大させる。
そろそろやばいという時に大きな滝が見えた。
このエリアは面白い。
体験型と現物型で課金している。
滝壷見学は300円、老木の胎内くぐりは300円。
護摩木は300円、ローソク100円といった感じである。
体験型で現物が残るのは、長寿の水を飲むときのお皿100円だ。
「これぞ、ちゃりんちゃりんビジネスじゃないすか。」
S氏がこれもブログに書かなくっちゃと喜んでいた。
那智の滝が見える絶好の場所で蕎麦を食べた。
私はこういう所でおばちゃんによく声をかけられるのだが、今回は正解だった。
しかし次回はまずかった。
「飴なめるかい」とばあさんに言われる。
手を差し出した瞬間に、1000円でこれもつけるから買えとせがむ。
しょうがないから200円の1袋を買う。ばあさんは残念そうな顔をするが、
奥底には1粒の飴で200円を勝ち誇った笑顔があった。
その後、S氏が蛙の土産を買うので立ち止まったお店で、私も黒い亀を買った。
これは硯なのかな、それとも石炭なのかなあと言いながら歩いていた。
その黒い亀を裸のまま持って、別のお店を通ると、
おじさんは、「それ偽物だよ。プラスチックだよ」と言う。
「木のを買うてくれたら、そのプラスチックを100円で買い取るよ」
私は木製のを100円負けてもらって買った。
するとおじさんは、ライターを取り出し、私が渡した亀を燃やし始めた。
「ほら、嘘じゃないでしょ。おじさんを信用してくれたからそれに答えたんだよ」
偽物を売る業者がいるもんだねえとおじさんがブツブツいっているとき、
むしろ、プラスチックを売った婆さんが気の毒になった。
婆さんは200円とだけしか口に出していないのだから。
S氏は帰りの車中で、「あれこそ、真のマーケティングだ」という。
100円の出費で600円のものを買わせたからだ。
「マーケティングっていう安い言葉はよそうぜ。あれは生きる知恵なんだよ」
と私は言った。
行きの山道に懲りた私たちは、海に出て新宮経由で本宮にいくことにした。
本宮にはあっさりついた。
最初に大鳥居のある、熊野本宮の跡地を参拝し、
本宮大社へは左横の熊野古道を通ってあがった。
たくさん参拝者がいて、いつもの感じではなかった。
S氏が「またですか。スティーブジョブズって。」
ほとんどの護摩木には、「家内安全」「心願成就」などが書いてあり、
見る人にとっての面白さがまったくない。
そこで、私は熊野三山すべての護摩木に、
「スティーブジョブズ」と書いたのだった。
その文字の護摩木はすごい目立つらしく、
いちいちS氏が発見してしまうのである。
「これで熊野三山は制覇したけど、実はこの奥にはT神社があって、
そこは冷やかしご免の本当の神の光臨地点なんだけど。。」
とS氏に告げたところ、帰り道は奈良吉野方面に向かうことになった。
朝の山道が練習になったらしく、クルマはすいすいと1000メートルの標高をあがる。
駐車場にはすでに20台くらいとまっていた。
冷やかしご免はこれからである。
そこから1キロは歩いていかねば、神社にはつかないのだ。
右に溶岩、左に3000年級の杉という荘厳な苔道が続く。
こんなところに桧皮葺きの社があること自体が神懸かりである。
S氏は、自分にとって珍しいものがあるといちいち立ち止まる。
そういうのを知っているから私はどんどん足を早める。
神社を参拝したとき、S氏は一種の到達感に酔いしれているようだった。
「本当のクライマックスはこれからだよ。」
私は、そそくさと足を早め、さらに奥をあがる。
ただ自転車で足をやられていた私は動きが遅く、
S氏が先にどんどん登って行く。
「着いた!」
「何が見える?」
「木です。」
「それが神なんだよ。」
この聖なる地点は、前回の熊野修行のときに、
湯の峯温泉で出会った語りべのおじいさんに、
こっそり教えてもらったのである。
帰り道に、
「神は一体、二体ではないんだよ。一柱、ニ柱なんだよ。」
と私が説明したところ、S氏もそれが腑に落ちたようだった。
T神社をでるとき、颯爽と雨が降って来た。
駐車場までの道は、雨のあたらない木立のアーケードを探しながら歩いた。
山をくだり、再び十津川温泉を走る。
腹が減る。
「定食、丼もの、温泉」という祖末な看板のお店が妙に二人を呼ぶ。
私は昨日見たドラマに出て来たカツ丼がどうしても食いたくなった。
外見に比べ、こぎれいな店で、下の十津川の眺めもいい。
S氏は、そこで父母の仕事を手伝う生娘にやられたようだった。
「まったくすれてないこの乙女は国宝級ですぞ。」
私は、本当にここで温泉に入れるのか、本物の温泉なのか、彼女に聞いてみた。
「ほんとのお湯ですから。どうぞ入ってください」という笑顔にやられた。
カツ丼は非常に旨かった。
S氏は、「非常に失礼な言い方ですが、期待以上にうまいです。」とコメントした。
どうやら、ここは昔、寿司屋だったらしい。
当時は山奥で寿司屋は珍しく、地元の家族連れの憩いの場所だったそうだ。
「私の生まれる前に、来られたんですね。」と彼女と他の客の会話を、
私たちは、耳をそばだてて聞いていた。
いまは寿司も握る店で、看板には一切書いていない。
ターゲットを地元から通りがかる観光客に変えたのである。
飯も食えて風呂にも入れる。
これが、ここのお店の生きる知恵だった。
温泉も最高だった。何せ眺めがいい。
温泉は食堂のすぐ隣にある。
温泉につかった後、夕涼みは食堂だ。
私とS氏は、昨日の宿で拝借した青いバスタオルを持っていた。
それがホモカップルに見えたのか、
あとからS氏から、「若い女の客に変な顔で見られましたよ」という報告があった。
帰りに五条に出ればいいのか、尾鷲に出ればいいのか、
去年クルマで尾鷲ルートを来たはずのI氏に電話しても出てこなかったので、
アカネちゃんにゆだねることにした。
二人の中で彼女をアカネちゃんと呼ぶことにしていた。
「五条はすごいこんどるなあ。尾鷲じゃないですかねえ。」
「じゃあ、尾鷲にしよう。」
「よう責任はとれませんよ。」と頬を赤くしていた。
帰りの車中では、S氏による「すれない女子が産出される環境」なる講釈が延々と繰り返された。
S氏によると静岡には、その要素があるらしく、天然茶のようであると形容していた。
尾鷲への道は険しい山道だったが、
朝の練習の方がハードだったので、
S氏の運転は、ずいぶんと上達していた。
帰りの高速は伊勢近くで35キロの渋滞だった。
「渋滞の出ない走り方」についてずいぶんと時間を費やして談義した。
もうそれくらいしか話題がなかったのである。
S氏は名古屋近郊の大高の友達と会う約束をしており、大幅に遅刻していた。
私も新幹線に乗れないことがわかり、夜行に乗ると決めていた。
大府駅で降ろされ別れを告げて駅に行ったところ、
もう夜行は走っていないと駅員に告げられた。
しかたがないので、名古屋まで戻った。
神様が私に帰らないでくれと暇乞いをしているように思えた。
悪あがきはした。まず大学同期の友人Iに電話をして、
名古屋赴任しているEの電話番号を教えてもらう。
Eの電話がつながる。「久しぶり」などの枕詞は早めに終わらせ本題を急ぐ。
「実はさあ、東京に転勤になったんだよ。お前の近くの目白に住んでるよ。」
名古屋とはいえ、大都会である。
みんな楽しそうに酔っぱらっている。
私はひとり、バックパッカーのような格好をして、
泊まるあてもなく歩いていた。(終)
●S氏による熊野のマーケティング理論は「いきべん通信」で。
http://archive.mag2.com/0000285643/index.html
●S氏によるモバイルマーケティング理論
「ケータイの向こうのあの人を動かす7つの法則」
http://www.mag2market.com/profile/838/
私は、沼津を超えて、静岡を目指していた。
日の出とともに高田馬場を出発し、
すでに箱根越えで体力の限界を感じていたのだが、
三島まではずっと下り坂だったために、
沼津まではなんとなく来てしまったのである。
自転車に乗っていると、突然国道を降ろされることがあり、
旧東海道ののどかな道を走ることもあったが、
そのときは、自動車専用道路を走っていた。
もうだめだ。そう思って海岸を見ながら、
東京に帰ることを決意していた時だった。
S氏から電話がかかる。
「とりあえず豊橋に来てください。朝迎えにいきますから。」
静岡までの20キロは、無心で走ったように思う。
となりで高速で追い抜くクルマはもはや怖くなかった。
静岡につくと自転車の解体作業にうつる。
腕から手までチェーンの油で真っ黒になりながら、
1時間かけて、輪行袋にしまいこんで、改札を通る。
女子高生の会話の声に癒されながら、電車にゆられる。
豊橋まではあっという間だった。
自転車だったらあと3時間はこがなくてはならない距離なのに。
今度は宿探しにうつる。3個のビジネスホテルに追い返され、
ようやくサウナを見つけた。
「それ自転車でしょ。ここに置けばいいよ。」
店主のおばちゃんには、すぐにわかったらしい。
「今週はどこも満杯で大変だね。」
泊まる予定もなかった街で、風呂を浴び、
生姜焼き定食を食い、テレビを見ながらビールを飲む。
これはこれで極楽だ。
翌朝、S氏が赤いクルマでやって来た。
いつも通りの遅刻である。
今回は炊飯ジャーが炊きあがらなかったことを理由にしていた。
高速に乗るとたちまち渋滞にまきこまれる。
最初は岡崎、次は伊勢道の手前。
私たちも時間があったら伊勢へと思っていたが、
こいつらと一緒に時間を浪費するわけもいかない。
松坂牛を食べることに執着していたS氏もようやくあきらめ、
コマをとにかく南にすすめることにした。
紀伊長島あたりから、二人とも食堂を探す目になってきた。
「これはどうだ?」
「駄目でしょ。」
「これは?」
「ここだったら、さっきの方がいいでしょ。」
そんな感じで尾鷲まで来てしまったとき、
「にぎりの徳兵衛」にクルマは吸い込まれた。
駐車場はほどよく満杯で、関西、関東からのナンバーもある。
「これはすごいマーケティングだ。ブログに書かなきゃ。」
S氏は一人で興奮していたが、私は自分の携帯電話の充電の方が心配だった。
お店にお願いして充電をする。
他の客が、「これiPhoneだ。」といちいち反応する。
こういう芋臭い街も悪くない。
食べ終わると、一服して、とにかく新宮を急ぐことにした。
なぜなら宿をとっていないからだ。観光案内所がしまる前にいかなくてはならない。
新宮の手前の橋はいつも渋滞のようだ。
左に新宮城跡が見えてきた。
S氏は「大きな城だね」と、その下の天理教の庁舎を見て驚いていた。
観光案内所は、探しもせずに、今日は宿はどこも満杯ですという。
しょうがないので、宿一覧のパンフレットをもらい、
道路に座り込んで、電話をかけることにした。
川湯温泉と湯の峯温泉の宿は全てかけた。
「今日2人あいてますか」
「ごめんなさい」
これだけのやりとりだから、一件10秒以内でおわる。
すぐにリストはなくなった。
S氏は、あきらめきれず、
どう考えても中華料理屋じゃないかという写真の「黎明」に電話をかけた。
一泊素泊り2500円の中華料理屋は、空いていたのである。
他には、しがない不倫カップルっぽい客しかいないことは後でわかることになる。
神の力を借りて宿をとれた私たちは、熊野三山のひとつ、速玉大社に行った。
S氏はそこで、交通安全のお守りを買った。
彼は交通安全だけお守りを買うと言った。
他は実力でなんとかなるが、交通事故だけはなんとかならないからだという。
中華料理屋についた時はもう夜だった。
二階の部屋を見たら、別に遜色ない。
タオルを借りて、湯の峯温泉に行く。
前回来たときの売店のおばちゃんはもういなかった。
経営権利が別のひとに移ったらしく、すでに食堂になっていた。
日本最古の湯に使ったときに、自分の焼けた肌を見て、
自転車の旅をしていたことを思い出した。
帰り際に宿を見渡す。
数分でここにあるすべての宿に電話をかけたと思うと、
この社会の小ささを感じる。
中華料理屋の食事は十分にまずいのものだった。
いちいち食材に元気がなく、あからさまに冷凍食品だった。
S氏は「コスト重視でしょう」と自分を納得させていた。
夕飯のあと、部屋にあがりテレビを食い入るように見る。
二人とも自宅にテレビがなく、はじめて見る月9ドラマは最終回の模様だった。
恋敵にチャンスを譲るなんて現実ではありえないが、
ターゲットである20代の女性の潜在願望がわかったと、
S氏はいちいちうなずきながら見ていた。
「おれ、引っ越しを機にテレビを買おうかと思うんです。
そろそろ普通の人と同じことしたい。」とS氏がつぶやいた。
「買うのは自由だし、普通の人と同じように無駄な時間をすごせばいいよ。」
と私は言った。
S氏は食堂に降りてビールを持ってきたところ、
すごいぞという顔をしている。
「ゴッキーがたくさんいたよ。ありえない。」
「そうか。そんなにたくさんガッキーがいるか。かわいいもんじゃん。」
ちょうど、テレビは10年以上のマンネリを繰り返しているアイドル番組になっていた。
非常につまらなかった。やはりテレビは要らないということになった。
翌朝は6時に出発。那智を目指した。
S氏の山道運転はあまりにも下手だったのか、
1時間すぎたところで、私は吐き気との戦いになった。
そんなときに鹿と遭遇した。
S氏のいちいち歓喜する声が、吐き気をさらに肥大させる。
そろそろやばいという時に大きな滝が見えた。
このエリアは面白い。
体験型と現物型で課金している。
滝壷見学は300円、老木の胎内くぐりは300円。
護摩木は300円、ローソク100円といった感じである。
体験型で現物が残るのは、長寿の水を飲むときのお皿100円だ。
「これぞ、ちゃりんちゃりんビジネスじゃないすか。」
S氏がこれもブログに書かなくっちゃと喜んでいた。
那智の滝が見える絶好の場所で蕎麦を食べた。
私はこういう所でおばちゃんによく声をかけられるのだが、今回は正解だった。
しかし次回はまずかった。
「飴なめるかい」とばあさんに言われる。
手を差し出した瞬間に、1000円でこれもつけるから買えとせがむ。
しょうがないから200円の1袋を買う。ばあさんは残念そうな顔をするが、
奥底には1粒の飴で200円を勝ち誇った笑顔があった。
その後、S氏が蛙の土産を買うので立ち止まったお店で、私も黒い亀を買った。
これは硯なのかな、それとも石炭なのかなあと言いながら歩いていた。
その黒い亀を裸のまま持って、別のお店を通ると、
おじさんは、「それ偽物だよ。プラスチックだよ」と言う。
「木のを買うてくれたら、そのプラスチックを100円で買い取るよ」
私は木製のを100円負けてもらって買った。
するとおじさんは、ライターを取り出し、私が渡した亀を燃やし始めた。
「ほら、嘘じゃないでしょ。おじさんを信用してくれたからそれに答えたんだよ」
偽物を売る業者がいるもんだねえとおじさんがブツブツいっているとき、
むしろ、プラスチックを売った婆さんが気の毒になった。
婆さんは200円とだけしか口に出していないのだから。
S氏は帰りの車中で、「あれこそ、真のマーケティングだ」という。
100円の出費で600円のものを買わせたからだ。
「マーケティングっていう安い言葉はよそうぜ。あれは生きる知恵なんだよ」
と私は言った。
行きの山道に懲りた私たちは、海に出て新宮経由で本宮にいくことにした。
本宮にはあっさりついた。
最初に大鳥居のある、熊野本宮の跡地を参拝し、
本宮大社へは左横の熊野古道を通ってあがった。
たくさん参拝者がいて、いつもの感じではなかった。
S氏が「またですか。スティーブジョブズって。」
ほとんどの護摩木には、「家内安全」「心願成就」などが書いてあり、
見る人にとっての面白さがまったくない。
そこで、私は熊野三山すべての護摩木に、
「スティーブジョブズ」と書いたのだった。
その文字の護摩木はすごい目立つらしく、
いちいちS氏が発見してしまうのである。
「これで熊野三山は制覇したけど、実はこの奥にはT神社があって、
そこは冷やかしご免の本当の神の光臨地点なんだけど。。」
とS氏に告げたところ、帰り道は奈良吉野方面に向かうことになった。
朝の山道が練習になったらしく、クルマはすいすいと1000メートルの標高をあがる。
駐車場にはすでに20台くらいとまっていた。
冷やかしご免はこれからである。
そこから1キロは歩いていかねば、神社にはつかないのだ。
右に溶岩、左に3000年級の杉という荘厳な苔道が続く。
こんなところに桧皮葺きの社があること自体が神懸かりである。
S氏は、自分にとって珍しいものがあるといちいち立ち止まる。
そういうのを知っているから私はどんどん足を早める。
神社を参拝したとき、S氏は一種の到達感に酔いしれているようだった。
「本当のクライマックスはこれからだよ。」
私は、そそくさと足を早め、さらに奥をあがる。
ただ自転車で足をやられていた私は動きが遅く、
S氏が先にどんどん登って行く。
「着いた!」
「何が見える?」
「木です。」
「それが神なんだよ。」
この聖なる地点は、前回の熊野修行のときに、
湯の峯温泉で出会った語りべのおじいさんに、
こっそり教えてもらったのである。
帰り道に、
「神は一体、二体ではないんだよ。一柱、ニ柱なんだよ。」
と私が説明したところ、S氏もそれが腑に落ちたようだった。
T神社をでるとき、颯爽と雨が降って来た。
駐車場までの道は、雨のあたらない木立のアーケードを探しながら歩いた。
山をくだり、再び十津川温泉を走る。
腹が減る。
「定食、丼もの、温泉」という祖末な看板のお店が妙に二人を呼ぶ。
私は昨日見たドラマに出て来たカツ丼がどうしても食いたくなった。
外見に比べ、こぎれいな店で、下の十津川の眺めもいい。
S氏は、そこで父母の仕事を手伝う生娘にやられたようだった。
「まったくすれてないこの乙女は国宝級ですぞ。」
私は、本当にここで温泉に入れるのか、本物の温泉なのか、彼女に聞いてみた。
「ほんとのお湯ですから。どうぞ入ってください」という笑顔にやられた。
カツ丼は非常に旨かった。
S氏は、「非常に失礼な言い方ですが、期待以上にうまいです。」とコメントした。
どうやら、ここは昔、寿司屋だったらしい。
当時は山奥で寿司屋は珍しく、地元の家族連れの憩いの場所だったそうだ。
「私の生まれる前に、来られたんですね。」と彼女と他の客の会話を、
私たちは、耳をそばだてて聞いていた。
いまは寿司も握る店で、看板には一切書いていない。
ターゲットを地元から通りがかる観光客に変えたのである。
飯も食えて風呂にも入れる。
これが、ここのお店の生きる知恵だった。
温泉も最高だった。何せ眺めがいい。
温泉は食堂のすぐ隣にある。
温泉につかった後、夕涼みは食堂だ。
私とS氏は、昨日の宿で拝借した青いバスタオルを持っていた。
それがホモカップルに見えたのか、
あとからS氏から、「若い女の客に変な顔で見られましたよ」という報告があった。
帰りに五条に出ればいいのか、尾鷲に出ればいいのか、
去年クルマで尾鷲ルートを来たはずのI氏に電話しても出てこなかったので、
アカネちゃんにゆだねることにした。
二人の中で彼女をアカネちゃんと呼ぶことにしていた。
「五条はすごいこんどるなあ。尾鷲じゃないですかねえ。」
「じゃあ、尾鷲にしよう。」
「よう責任はとれませんよ。」と頬を赤くしていた。
帰りの車中では、S氏による「すれない女子が産出される環境」なる講釈が延々と繰り返された。
S氏によると静岡には、その要素があるらしく、天然茶のようであると形容していた。
尾鷲への道は険しい山道だったが、
朝の練習の方がハードだったので、
S氏の運転は、ずいぶんと上達していた。
帰りの高速は伊勢近くで35キロの渋滞だった。
「渋滞の出ない走り方」についてずいぶんと時間を費やして談義した。
もうそれくらいしか話題がなかったのである。
S氏は名古屋近郊の大高の友達と会う約束をしており、大幅に遅刻していた。
私も新幹線に乗れないことがわかり、夜行に乗ると決めていた。
大府駅で降ろされ別れを告げて駅に行ったところ、
もう夜行は走っていないと駅員に告げられた。
しかたがないので、名古屋まで戻った。
神様が私に帰らないでくれと暇乞いをしているように思えた。
悪あがきはした。まず大学同期の友人Iに電話をして、
名古屋赴任しているEの電話番号を教えてもらう。
Eの電話がつながる。「久しぶり」などの枕詞は早めに終わらせ本題を急ぐ。
「実はさあ、東京に転勤になったんだよ。お前の近くの目白に住んでるよ。」
名古屋とはいえ、大都会である。
みんな楽しそうに酔っぱらっている。
私はひとり、バックパッカーのような格好をして、
泊まるあてもなく歩いていた。(終)
●S氏による熊野のマーケティング理論は「いきべん通信」で。
http://archive.mag2.com/0000285643/index.html
●S氏によるモバイルマーケティング理論
「ケータイの向こうのあの人を動かす7つの法則」
http://www.mag2market.com/profile/838/
ベンチャーの荒波にもまれて見えた、珠玉のエッセンス
今まで携わった会社がすべて上場。
現在は、アエリア取締役CFOの須田さんにベンチャービジネスを語っていただきます。
孫正義氏と働いたYahooBBのお話は壮絶ですので、
予めいきべん通信でお伝えします。
現職で1日1社ベースの投資検討をされている立場から、
いい企業の見分け方についても突っ込んでいきたいと思います。
●ベンチャーの荒波にもまれて見えた、珠玉のエッセンス
・20代、怒涛のベンチャー労働日誌
・理論より場数
・「出会い投資」
・ビジネスモデルより、社長&経営陣
・IPOはコミットメント/根性
・口(プレゼン)のうまい人はたくさんいる
・従業員だったら、組織&雰囲気に合うか
・若いうちは「その場で成長できるか」の方が重要
・何事も「リファレンス」が取れるとベター
・対外評価と社内評価が真逆なケース
【おまけ】
・時流にのる秘訣
・草食系起業家な時代
♪当セミナーのレポートはメルマガ「いきべん通信」にて配信します。
●9/30(水)【六本木ヒルズ校】「ベンチャーの荒波を超えて、未来への航海に出る方法」
http://www.mobile-daigaku.jp/reserve/res_main_plan_dtl.php?mp_id=85
今まで携わった会社がすべて上場。
現在は、アエリア取締役CFOの須田さんにベンチャービジネスを語っていただきます。
孫正義氏と働いたYahooBBのお話は壮絶ですので、
予めいきべん通信でお伝えします。
現職で1日1社ベースの投資検討をされている立場から、
いい企業の見分け方についても突っ込んでいきたいと思います。
●ベンチャーの荒波にもまれて見えた、珠玉のエッセンス
・20代、怒涛のベンチャー労働日誌
・理論より場数
・「出会い投資」
・ビジネスモデルより、社長&経営陣
・IPOはコミットメント/根性
・口(プレゼン)のうまい人はたくさんいる
・従業員だったら、組織&雰囲気に合うか
・若いうちは「その場で成長できるか」の方が重要
・何事も「リファレンス」が取れるとベター
・対外評価と社内評価が真逆なケース
【おまけ】
・時流にのる秘訣
・草食系起業家な時代
♪当セミナーのレポートはメルマガ「いきべん通信」にて配信します。
●9/30(水)【六本木ヒルズ校】「ベンチャーの荒波を超えて、未来への航海に出る方法」
http://www.mobile-daigaku.jp/reserve/res_main_plan_dtl.php?mp_id=85
~中国に進出した企業としての苦労と気づき~
1.中国進出のケーススタディ:フラクタリストチャイナの事例をもとに
2.日本と中国のモバイルインターネット関連企業の比較と成功の仮説
3.第三世代携帯電話の開始した中国市場の概況と今後の展望
すでに7億人を超え、世界最大の携帯電話加入者を有する中国市場はモバイルインターネット関連企業にとって規模の面では魅力的な市場にみえる一方、過去数年間、日本のモバイルインターネット関連企業で中国に進出した企業が必ずしも成功をしたという話はあまり多くありません。むしろ進出したものの撤退にいたってしまった企業が少なからずあり、難しい市場という印象のほうが強いかと思います。
講演者の田中氏は2003年にフラクタリストチャイナを創業しております。
フラクタリストチャイナでは中国でのモバイルマーケティング関連事業をテーマに、2005年より現地最大手キャリアであるチャイナモバイル(中国移動)と提携して展開しています。
フラクタリストチャイナも未だに成功を収めるにはいたっていませんが、日系企業として中国での創業のきっかけから、現在に至るまでの紆余曲折してきた苦労話の中から、中国市場に日本のモバイルインターネット企業が進出する際の留意点と今後の成功にむけての仮説と問題提起についてお話させていただきます。
●9/25(金)【中野坂上校】「日本のモバイル企業が世界に進出するにあたって」
http://www.mobile-daigaku.jp/reserve/res_main_plan_dtl.php?mp_id=96
1.中国進出のケーススタディ:フラクタリストチャイナの事例をもとに
2.日本と中国のモバイルインターネット関連企業の比較と成功の仮説
3.第三世代携帯電話の開始した中国市場の概況と今後の展望
すでに7億人を超え、世界最大の携帯電話加入者を有する中国市場はモバイルインターネット関連企業にとって規模の面では魅力的な市場にみえる一方、過去数年間、日本のモバイルインターネット関連企業で中国に進出した企業が必ずしも成功をしたという話はあまり多くありません。むしろ進出したものの撤退にいたってしまった企業が少なからずあり、難しい市場という印象のほうが強いかと思います。
講演者の田中氏は2003年にフラクタリストチャイナを創業しております。
フラクタリストチャイナでは中国でのモバイルマーケティング関連事業をテーマに、2005年より現地最大手キャリアであるチャイナモバイル(中国移動)と提携して展開しています。
フラクタリストチャイナも未だに成功を収めるにはいたっていませんが、日系企業として中国での創業のきっかけから、現在に至るまでの紆余曲折してきた苦労話の中から、中国市場に日本のモバイルインターネット企業が進出する際の留意点と今後の成功にむけての仮説と問題提起についてお話させていただきます。
●9/25(金)【中野坂上校】「日本のモバイル企業が世界に進出するにあたって」
http://www.mobile-daigaku.jp/reserve/res_main_plan_dtl.php?mp_id=96
GFはもちろん、各講師は、モバイル施策やモバイルサービス設計について
いろいろな方から相談されます。
モバイルサービスのプロでも、ご相談者の業界のプロではないので、
本来は相談を受ける身分ではないのですが、
モバイルの成功パターンや、失敗パターン、
その業界とは違う事例でもあてはまるんじゃないかという事例、
などを提示すると、相談者がその場で自ら解を見つけて、
「お会いしてよかった」なんて言われることがよくあります。
モバイル夜間大学を4ヶ月やって、さらにそういった引き出しが増えました。
折角ノウハウがモバイル大学として蓄積されているんだったら、
思いっきりバラまいた方がいい!
今までの講義の中で、
モバイルの相談を受けた場合に、もっとも役に立つと確信できる、
講座を1週間にぎゅっと集めました。
逆に言えば1週間でモバイルのプロになれます。
かつての講義ではありますが、もちろんそのあとのフィードバックがありますので、
コンテンツは進化、さらにパワーアップしております。
モバイル業界にいながら、モバイルの相談をされてもきちんと答えられない方、
これからモバイル施策をはじめるうえで、パートナー選びを間違えないようにしたい方、
モバイルをやってるけど、どうもうまくいっていない方、ぜひ、ご参加ください。
例えば、下記の質問にあなたはどうこたえますか?
「モバイルを活用して儲けるってどういうセオリーがあるの?」
「どうやると、モバイルユーザからお金をもっと落としてもらえるの?」
「どうやって競合サイトと差別化すればいいの?」
「どうやったら損益分岐点を早めることができるの?」
「ユーザが勝手にユーザを呼んで盛り上がるサイトはどこが違うの?」
全てにちゃんと自分の意見として答えられるようになれます。
ちゃんと答えられない方は二度と相談を受ける事はないでしょう。
明日から異業界の人をどんどん巻き込んでキャリアを高めましょう。
それとも、アマチュアのまま業界人を名乗りますか?
<<夏期猛特訓講座、モバイルのプロになっちゃう一週間>>
●8/17(月)「社内1番になる!究極のモバイルマーケティング思考法」
~ケータイのムコウの荒野に立ち向かうマーケッターの条件~
http://www.mobile-daigaku.jp/details_seminar.php?id=00083
●8/18(火)「利益率を向上させるファンの作り方」
~こっちの人に巻き込め、ロイヤルティ計画~
http://www.mobile-daigaku.jp/details_seminar.php?id=00084
●8/19(水)「競合に勝つ!サイト価値を劇的に高める秘策」
~オフラインにこそブルーオーシャン。 戦略キャンバスを書いてみよう。~
http://www.mobile-daigaku.jp/details_seminar.php?id=00085
●8/20(木)「損益分岐点を格段に早める速攻エンゲージメント術」
~企業中心マーケとユーザ中心マーケの時差が「死の谷」を作る。~
http://www.mobile-daigaku.jp/details_seminar.php?id=00086
●8/21(金)「モバイルユーザを意のままに操る神の手マーケティング」
~ロックスターは、観客を冷まさないように、何度も誘い続ける。~
http://www.mobile-daigaku.jp/details_seminar.php?id=00087
いろいろな方から相談されます。
モバイルサービスのプロでも、ご相談者の業界のプロではないので、
本来は相談を受ける身分ではないのですが、
モバイルの成功パターンや、失敗パターン、
その業界とは違う事例でもあてはまるんじゃないかという事例、
などを提示すると、相談者がその場で自ら解を見つけて、
「お会いしてよかった」なんて言われることがよくあります。
モバイル夜間大学を4ヶ月やって、さらにそういった引き出しが増えました。
折角ノウハウがモバイル大学として蓄積されているんだったら、
思いっきりバラまいた方がいい!
今までの講義の中で、
モバイルの相談を受けた場合に、もっとも役に立つと確信できる、
講座を1週間にぎゅっと集めました。
逆に言えば1週間でモバイルのプロになれます。
かつての講義ではありますが、もちろんそのあとのフィードバックがありますので、
コンテンツは進化、さらにパワーアップしております。
モバイル業界にいながら、モバイルの相談をされてもきちんと答えられない方、
これからモバイル施策をはじめるうえで、パートナー選びを間違えないようにしたい方、
モバイルをやってるけど、どうもうまくいっていない方、ぜひ、ご参加ください。
例えば、下記の質問にあなたはどうこたえますか?
「モバイルを活用して儲けるってどういうセオリーがあるの?」
「どうやると、モバイルユーザからお金をもっと落としてもらえるの?」
「どうやって競合サイトと差別化すればいいの?」
「どうやったら損益分岐点を早めることができるの?」
「ユーザが勝手にユーザを呼んで盛り上がるサイトはどこが違うの?」
全てにちゃんと自分の意見として答えられるようになれます。
ちゃんと答えられない方は二度と相談を受ける事はないでしょう。
明日から異業界の人をどんどん巻き込んでキャリアを高めましょう。
それとも、アマチュアのまま業界人を名乗りますか?
<<夏期猛特訓講座、モバイルのプロになっちゃう一週間>>
●8/17(月)「社内1番になる!究極のモバイルマーケティング思考法」
~ケータイのムコウの荒野に立ち向かうマーケッターの条件~
http://www.mobile-daigaku.jp/details_seminar.php?id=00083
●8/18(火)「利益率を向上させるファンの作り方」
~こっちの人に巻き込め、ロイヤルティ計画~
http://www.mobile-daigaku.jp/details_seminar.php?id=00084
●8/19(水)「競合に勝つ!サイト価値を劇的に高める秘策」
~オフラインにこそブルーオーシャン。 戦略キャンバスを書いてみよう。~
http://www.mobile-daigaku.jp/details_seminar.php?id=00085
●8/20(木)「損益分岐点を格段に早める速攻エンゲージメント術」
~企業中心マーケとユーザ中心マーケの時差が「死の谷」を作る。~
http://www.mobile-daigaku.jp/details_seminar.php?id=00086
●8/21(金)「モバイルユーザを意のままに操る神の手マーケティング」
~ロックスターは、観客を冷まさないように、何度も誘い続ける。~
http://www.mobile-daigaku.jp/details_seminar.php?id=00087
今回の若手起業家対談イベントのゲストスピーカーは、
パワーテクノロジー創業者の中島さんです。
「事業に知識はいりません。
難しいお話は無理です。
かわった商談が好きです。
おもしろい方なら個人でも投資します」
こんな中島さんに挑む若手起業家メンバーは、
●矢野卓氏(ハロ代表)
●小柳津林太郎氏(サイバーX代表)
●野田威一郎氏(WANO取締役)
●齋藤慶和氏(エスティクス代表)
●一谷幸一氏(ビヨンド代表)
そしてコーディネートは
ジェントルふじふじ(モバイル夜間大学)
イセオサム(ハロ)
ご期待くださいませ。
♪当セミナーのレポートはメルマガ「いきべん通信」にて配信します。
http://www.mobile-daigaku.jp/details_seminar.php?id=00082
パワーテクノロジー創業者の中島さんです。
「事業に知識はいりません。
難しいお話は無理です。
かわった商談が好きです。
おもしろい方なら個人でも投資します」
こんな中島さんに挑む若手起業家メンバーは、
●矢野卓氏(ハロ代表)
●小柳津林太郎氏(サイバーX代表)
●野田威一郎氏(WANO取締役)
●齋藤慶和氏(エスティクス代表)
●一谷幸一氏(ビヨンド代表)
そしてコーディネートは
ジェントルふじふじ(モバイル夜間大学)
イセオサム(ハロ)
ご期待くださいませ。
♪当セミナーのレポートはメルマガ「いきべん通信」にて配信します。
http://www.mobile-daigaku.jp/details_seminar.php?id=00082
第一回テーマ:内部クリエイティブ施策で入会率をあげる
モバイルサイトの集客といえば、外部からの導線ばかりを気にしがちですが、
コンバージョン率をあげれば、今までの広告費をあげずに入会者数をあげることができます。
今回は、内部のサイト設計や、クリエイティブを変えただけで、入会率があがった事例や、
よく陥りがちな失敗パターンについての講義と、参加者のみなさんの目の前にある具体的な課題に対し、
答えていくというパネルディスカッションをご用意いたしました。
この一日であなたのサイトが劇的に生まれ変わります。
8月7日(金)13:00~17:00
会費:5000円
会場:関東ITソフトウェア健保会館 A+B室(定員90名)
http://www.its-kenpo.or.jp/restaurant/okubo_kaigisitu/index.html
●申し込みフォーム
http://www.auriq.co.jp/event/2009/08/mobile_conversion.html
【講師】
●金田喜人氏
株式会社ファクトリアル 代表取締役社長
2000年東京大学在学中に株式会社ファクトリアルを設立、
NTTや鉄道会社向けのWEB業務システムコンサルティング等を手がけながら、
モバイルによるコミュニケーションソリューションに取り組む。
2003年からは主に広告業界に対してモバイルソリューション事業を展開し、
広告代理店やWEBプロダクションからモバイルの専門家集団として高い評価を得る。
現在パートナーとしてモバイルで協業する企業は100社を超える。
●山岸聖幸氏
株式会社NextNinja 代表取締役社長
大学在学中に、モバイルサイトの企画をてがけ“動物占い”の携帯サイトの企画、
運用にかかわる。i-modeが登場した1999年から、携帯メディアに注目、早稲田大
学大学院修士課程中に起業。将来、世界にむけて、驚きと楽しみを携帯を通じ届
けることを夢見、社名に、世界で通じる“Ninja”をつける。
2008年から携帯向け高画質動画配信サービスNinjaStreamingの提供を開始。コン
テンツ収益の多用化を図る、コンテンツホルダー(出版、放送など)に独創的な
提案を積極的に行い、客層を広めている。忍者のような黒子で、60億人にリー
チするサービスを提供することを目標としいる。
●三代川裕一氏
株式会社ビットウェイ コンテンツメディア本部モバイルビジネス部部長
2001年凸版印刷に入社。
入社時から着メロサイトやゲームサイトの企画運用を担当し、
2003年にはKDDIと協業で携帯コミックサービスの立ち上げを担当。
2005年分社化、株式会社ビットウェイへ。
広告事業の立ち上げなどを担当し、現在モバイル全般のビジネスを担当。
【モデレータ】
●藤永真至
モバイルビジネス10年目。
世界初の位置ゲーム「クリックトリップ」などほぼ全てのジャンルのモバイルサービス企画を経験。
4年の起業家経験と、3年の人材ビジネス経験を持つ。今はアンドロイドトーイを夢見て活動中。
業界最大の勉強会「いきべん」では3年間毎週開催で3500人の動員。
モバイル夜間大学ではとにかく毎晩開催にこだわり早くも月間300人の動員を達成。
いきべん通信というメルマガを毎日配信、1000人以上の読者を持つ。
興味は「ありえないこと」をやること。業界仲間からGF(ジェントルふじふじ)とよばれる。
【タイムスケジュール】
13:30 開会のご挨拶(オーリックシステムズ伊藤要介)
13:40「 王道!費用対効果の出る携帯販促サイトの作り方」(金田喜人)
これまで300以上関わってきたモバイルプロモーションの経験から、
急増する携帯を活用した企業のブランディングや販促において、
本当に結果につながるサイト構築の手法をご紹介します。
14:10「奥儀伝授、単価アップ術」(山岸聖幸)
ケータイサイトへのコンバージョンではなく、
コンバージョン後の課金単価を上げる方法を
テレ朝動画などの事例をもとに解説します。
14:40「効果的なLPO事例とサイト指標」(三代川裕一)
LPOを中心に自社サービス「デコぱら」で具体的に行った対策をご説明いたします。
また、サイト指標を定量的にすることでチームの役割分担、
各担当の明確な目標設定が可能になるなど間接的な効果についてお話しいたします。
15:10-16:30 参加者からの質疑&講演者パネルディスカッション(モデレーター:藤永真至)
16:30 閉会のご挨拶(オーリックシステムズ河本薫)
モバイルサイトの集客といえば、外部からの導線ばかりを気にしがちですが、
コンバージョン率をあげれば、今までの広告費をあげずに入会者数をあげることができます。
今回は、内部のサイト設計や、クリエイティブを変えただけで、入会率があがった事例や、
よく陥りがちな失敗パターンについての講義と、参加者のみなさんの目の前にある具体的な課題に対し、
答えていくというパネルディスカッションをご用意いたしました。
この一日であなたのサイトが劇的に生まれ変わります。
8月7日(金)13:00~17:00
会費:5000円
会場:関東ITソフトウェア健保会館 A+B室(定員90名)
http://www.its-kenpo.or.jp/restaurant/okubo_kaigisitu/index.html
●申し込みフォーム
http://www.auriq.co.jp/event/2009/08/mobile_conversion.html
【講師】
●金田喜人氏
株式会社ファクトリアル 代表取締役社長
2000年東京大学在学中に株式会社ファクトリアルを設立、
NTTや鉄道会社向けのWEB業務システムコンサルティング等を手がけながら、
モバイルによるコミュニケーションソリューションに取り組む。
2003年からは主に広告業界に対してモバイルソリューション事業を展開し、
広告代理店やWEBプロダクションからモバイルの専門家集団として高い評価を得る。
現在パートナーとしてモバイルで協業する企業は100社を超える。
●山岸聖幸氏
株式会社NextNinja 代表取締役社長
大学在学中に、モバイルサイトの企画をてがけ“動物占い”の携帯サイトの企画、
運用にかかわる。i-modeが登場した1999年から、携帯メディアに注目、早稲田大
学大学院修士課程中に起業。将来、世界にむけて、驚きと楽しみを携帯を通じ届
けることを夢見、社名に、世界で通じる“Ninja”をつける。
2008年から携帯向け高画質動画配信サービスNinjaStreamingの提供を開始。コン
テンツ収益の多用化を図る、コンテンツホルダー(出版、放送など)に独創的な
提案を積極的に行い、客層を広めている。忍者のような黒子で、60億人にリー
チするサービスを提供することを目標としいる。
●三代川裕一氏
株式会社ビットウェイ コンテンツメディア本部モバイルビジネス部部長
2001年凸版印刷に入社。
入社時から着メロサイトやゲームサイトの企画運用を担当し、
2003年にはKDDIと協業で携帯コミックサービスの立ち上げを担当。
2005年分社化、株式会社ビットウェイへ。
広告事業の立ち上げなどを担当し、現在モバイル全般のビジネスを担当。
【モデレータ】
●藤永真至
モバイルビジネス10年目。
世界初の位置ゲーム「クリックトリップ」などほぼ全てのジャンルのモバイルサービス企画を経験。
4年の起業家経験と、3年の人材ビジネス経験を持つ。今はアンドロイドトーイを夢見て活動中。
業界最大の勉強会「いきべん」では3年間毎週開催で3500人の動員。
モバイル夜間大学ではとにかく毎晩開催にこだわり早くも月間300人の動員を達成。
いきべん通信というメルマガを毎日配信、1000人以上の読者を持つ。
興味は「ありえないこと」をやること。業界仲間からGF(ジェントルふじふじ)とよばれる。
【タイムスケジュール】
13:30 開会のご挨拶(オーリックシステムズ伊藤要介)
13:40「 王道!費用対効果の出る携帯販促サイトの作り方」(金田喜人)
これまで300以上関わってきたモバイルプロモーションの経験から、
急増する携帯を活用した企業のブランディングや販促において、
本当に結果につながるサイト構築の手法をご紹介します。
14:10「奥儀伝授、単価アップ術」(山岸聖幸)
ケータイサイトへのコンバージョンではなく、
コンバージョン後の課金単価を上げる方法を
テレ朝動画などの事例をもとに解説します。
14:40「効果的なLPO事例とサイト指標」(三代川裕一)
LPOを中心に自社サービス「デコぱら」で具体的に行った対策をご説明いたします。
また、サイト指標を定量的にすることでチームの役割分担、
各担当の明確な目標設定が可能になるなど間接的な効果についてお話しいたします。
15:10-16:30 参加者からの質疑&講演者パネルディスカッション(モデレーター:藤永真至)
16:30 閉会のご挨拶(オーリックシステムズ河本薫)
3日前につぶやきを本格的にはじめまして3日間死ぬ程研究をしました。
今回は啓蒙者、貢献者、訪問者にわけてポイントをまとめてみます。
※対板の先住民のみなさん、なんか間違っていたら愛の鞭をお願いします。
http://fresh.livedoor.biz/archives/51581619.html
今回は啓蒙者、貢献者、訪問者にわけてポイントをまとめてみます。
※対板の先住民のみなさん、なんか間違っていたら愛の鞭をお願いします。
http://fresh.livedoor.biz/archives/51581619.html
いきべん通信がおかげさまで630名突破しました。
ありがとうございます。ありがとうございます。ありがとうございます。
※毎昼こっそりモバイルノウハウをお届けします。いきべん通信。
そしてこのブログもこちらにお引っ越ししてます。
Mobile business University
モバイルのノウハウを惜しみなく垂れ流しし続けます!
GF
ありがとうございます。ありがとうございます。ありがとうございます。
※毎昼こっそりモバイルノウハウをお届けします。いきべん通信。
そしてこのブログもこちらにお引っ越ししてます。
Mobile business University
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GF