こんにちは!
池藤友彦です!
300年以上愛されているイギリスの紅茶ブランド「フォートナム&メイソン」を知っていますでしょうか。
近年では、エリザベス女王自らが訪れたことでも話題となっていました
英国王室御用達のブランドでもあるフォートナム&メイソンの歴史を紐解くと、非常にイギリスの食文化と密接な関係にあることが分かります。
アン王女に仕えていたウィリアム・フォートナムとヒュー・メイソンが食料品を開店し、紅茶や食料雑貨類、衣類など取り扱う品目が増えていきました。
今やイギリスの国民食となったベイクドビーンズをアメリカから輸入して広めたり、スコッチエッグを発明するなど、イギリスの食文化に与えた影響はとても大きかったようです
そんなフォートナム&メイソンは、宮廷からの要望に応えて作られた紅茶や女王の名を冠した紅茶など、高級で伝統ある紅茶を開発してきた歴史があります。
どれも非常に高いクオリティを保っているのは、良い茶葉を見極める目やブレンダーの優れた感性によるものが大きいと言われているそうです
信頼のあるブランド力があるのは素晴らしい事で、そのブランドが作られてきたのは人の努力があったからこそです
いつの時代も、仕事においては人の部分が大事と学びになりました。
それではまた!
池藤友彦