こんばんは!
池藤友彦です!
みなさんは、普段ネックレスなどのアクセサリーは着用されますか。
コーディネートのアクセントとして、着用される方も多いかもしれません。
今年のトレンドとして、メタリックなものよりもビーズなど、ナチュラルで普段遣いがしやすいものが人気だと聞きました
アクセサリー以外に、ハンドメイドなどでも欠かせない存在のビーズですが、元々は神々を崇める儀式的な存在として生まれたそうです。
通常、「ビーズ」という言葉は「穴の開いた玉」という意味で、玉を繋ぎ合わせてアクセサリーを作る手法は、何と10万年以上も昔から存在していたと言われています
近年、よく見られるガラス製のビーズはヴェネチアグラスの職人が初めて作ったと言われており、13世紀にはヴェネチアの重要産業となり、アフリカやアジアにも大量に輸出されていたようです。
一時はオスマントルコの侵攻によりグラス産業が途絶えてしまったそうですが、フランス革命をきっかけにブルジョアと呼ばれる富裕層に人気を博し、ヴェネチアンビーズが再び流行したことがきっかけで、再びヴェネチアのガラス産業全体が勢いを取り戻した歴史があると言われています
真に素晴らしいものは、時代関係なく人から愛され、その影響力も大きいという事が学びでした。
それではまた!
池藤友彦