昨日だったかテレビで恩返しと恩送りの事をやっていた。
恩返しは、恩を受けた方や諸団体等に直接受けた恩を返す事。
恩送りは、誰かから受けた恩を直接その人に返すのではなく、別の人に送ること。
1つの優しさや助けを受けたなら、その喜びや感謝を他の人に送る事で、社会に貢献するという意味。「情けはひとのためならず」の本来の意味であるという。
随分前だが、人生には歳でいろいろな意味があるのだと聞いた。下記は一般論ではある。
0歳~10代は、親や親戚はおろか、周りの人達に可愛がられ恩を受け成長する。
20代は、親の運・先祖の運を受け、大人となる時の教えを他人から学び恩を受ける。
30代は、一人前の大人ではあり家庭も持ち責任が生じるが、先祖の徳と周りの人の援助も受け、本当の自分の人生が始まる。
40代は、自分も子供も大きくなり、収入を増え、社会の歯車の一つではあるが、周りとの協力により人生が充実する。しかし、先祖の徳よりも自分の人生の前半の徳に作用され始める。
50代は、人生の真っ盛り、今までやって来た事が花開き、一番充実をする時であり、人生を謳歌する時ではあるが、周りに支えられての自分である事は忘れてはならない。
60代は、今まで自分の周りの人に支えられて来た恩を返す時。社会貢献、恩を受けた相手に恩返しは勿論、社会に恩送りをする歳。
70代以降は、恩送りをして、社会貢献は勿論の事、人生の先輩として若い世代の知恵袋となる事が大事。
私は昨年12月に58歳になった。もうすぐ赤いちゃんちゃんこを着る歳になる。
そう、還暦である。まだ2年あるけどもね・・・。
恩の送りの言葉が、ズバーンと胸に突き刺さった。
九星気学によると、私の今年の八白土星の運気は停止の運勢。
下記は2024年の九星の図
厄の年というか黒●困難宮の年である。謙虚な姿勢で多くの学びする時でもあり、新たなステージが開く兆しの年になるとか。兆しだからまだ開いていないのかも。58歳にしてまた扉か(汗)
九星気学には、いつも驚かされる事が多いのだが
去年の12月からおかしな事がちょくちょく起こっていた。
親しかった仲間と意見が合わず、ちょっとした口論となった事もあった。
11月の神事では、二人の女性の過去世カルマの解消となるちょっと大きな神事だったのだが、私はそのカルマの解消の手伝いをした。こんな事、神ごとの知識がない人では出来ないからと、事の流れでそうなったが、私は誠心誠意努めた。
だが何故だか、その後その二人とはギクシャクして来た。
その一人は言う、自分のカルマが解消するのが魂の目的、だからもう神ごとはやらないと・・・。
私は伝えた。受けた恩義は必ず返さなければいけない。
そうでないとマイナスの運を背負う事になる。
折角、神にカルマの解消の機会を貰ったのだから、神に恩返しをしなよとね。
しかしね・・・。
12月には、1人の仲間が私から離れて行った。
1月には、もう1人の仲間が離れ、それを期に数名が私の前から去った形になった。
なんなんだ?これ?どういう事?
神に言われ、全国に祈りの仲間を集めたいと動き出したばかりなのに。
気学九星の事案通りの事が起きた。
一時停止、足踏み状態、足元を見つめ直す時、なるほどである。
そんな時、その事を知らない友人から連絡が来た。
生まれ月による龍からのメッセージという事なんだが
「このメッセージ的なものは
今って感じかな?龍も今って感じで
今年の人もいれば
今月の人もいたり
お友だちと同じ感じで
増えたり変わったり減ったりするよ
離れていても友達というか
近くにいる龍は変わっていくというか
増えていくという感じかなぁ」
なんか神からのメッセージだよ、これ!
私に対してのバッチグーなタイミングのメッセージ。
なるほど!
去る者は追わず、来る者は拒まずなんだが・・・
私は8年前から師匠には私のカルマを外す事をして頂きました。
その後も色々神ごとの知識をご教授下さった。
その恩返しをしてはいるが・・・
そこじゃないんだな~
自分のした事は「恩送り」だったんだ。
恩を売って見返りと欲しいと思ってはいないが、なんか寂しくてね。
これからも神ごとを一緒にやって行こうと思っていたが、当てが外れた。
その思いが、ダメだという事なんだ。
その寂しいという気持ちは「欲」の表れ
という意味に取れるという神からのメッセージだな?これ!
確かに友人のメッセージ通りだね。
自分の前から消える友人もいれば、新しく現れた新しい仲間もいる。
そして、何よりブログの読者の数が増えた。
増えたのは、ちょうど同じタイミングだよ。
ありがとうございます。
気づかせて頂き、ありがとうございます。