「条件が悪いときに起こること」 | 組織学習経営コンサルタント池本克之のブログ「今日も絶好調!」

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ドクター・シーラボとネットプライスの2社を上場させた池本克之がビジネス哲学やライフスタイルを発信するブログです。

先日、休みの日にゴルフに行った。

私は雨でも、寒い日や暑い日でも
関係なくゴルフをプレーするので、
天気が悪いことがわかっていても
キャンセルをすることはない。

そして、
不思議なもので、天候が悪いのに
スコアは良い場合がある。

コースもメンバーも違う。
メンタルの影響もあるので、
単純比較はできないが、
天候とスコアは比例しない。

ゴルフ仲間でも同じことを
言っている人がいた。
「雨なのに、ベストスコアが出たんですよ。
雨はイヤだけど、ベストが出ちゃうとねえ、
雨も悪くないかな」と。

気候が良いと、気持ち良く
飛ばしやろう、入れてやろうと
身体が動くのだろう。

雨の場合、レインウエアを着ると
身体は動きにくい。ミスもしやすい。

そうすると、目の前の一打を大事にする。
それは、天気が良いときよりもかえって
集中してできるのだと思う。

環境面の条件が悪いので、普段通りには
いかないだろうと過信しないのもいいのだろう。

これは、仕事にも通じることかもしれない。