最近とても嬉しいことがあった!
私の書籍が文庫化されたのだ。
著者としては名誉なことでもある。
なぜなら、文庫化は売れている証明だからだ。
新刊で出版された本のうち文庫化されるのは数%しかなく、
およそ『二~三年』以降なので、その間売れていなければ、
文庫化の対象にはならない。
出版社からすれば、当然のことで
文庫化するには経費がかかるからだ。
判断する要素としては
『新刊を出版するためにかかった費用が回収できているか』
となる。
つまり、元が取れた=売れた本しか対象にはならないわけだ。
ともかく、自分の主張が世の中に広く、長く受け入れて
いただけたという結果がたまらなく嬉しい。
著者冥利に尽きる出来事でした。