【夫婦関係】弱い自分を受け入れていくと。 | 不登校兄弟2人のママが伝える、親も子も自分らしく軽やかに生きる方法。

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【子育て・不登校・夫婦関係・生きづらさ】なんだかしんどい、我慢ばかりしている気がする、どうしてうまくいかないの?…こんな思いを抱えていませんか?心の仕組みと自分を知ることで、目の前の世界は一変します! UMIカウンセラー(訓練中):まわたり まい

おはようございます。


UMIカウンセラー(訓練中)

まわたり まいですブーケ2




只今、私がUMIで自分と向き合い


具体的にどのようなことをしたのかを


お伝えしております♪



UMIで自分と向き合うとどうなる?? 



第2段は、こちら(^-^)/



【夫婦関係】弱い自分を受け入れた行くと。




私と夫の関係についてお話したいと思います。





私は本当に弱音が吐けませんでした。



愚痴も文句も言うことを禁止してた。



みんな大変なのに、そんなこと言ってちゃダメだ!


しっかりしろ!



あなたは母親でしょ。




そうやって、自分を鼓舞して


もう限界だということも認めませんでした。




だから仕事と育児と家事で


いっぱいいっぱいになっていても、


一番近くにいる夫にさえ


本当に辛い気持ちを伝えなかったんです。





むしろ夫だから弱い自分を見せられなかったんですね。




良い妻、良い母親を目指していた私にとって


それができない弱い自分は認められない部分だったから、


そんな自分を夫に見せるわけにいかなかったんですね。




そうやって突っ走ってきた結果が、




・夫婦なのに理解し合えずバラバラ



・私はこんなに色々考えて頑張ってるのに


 夫は頼りなくてイラつく



・いつも一人だと感じて寂しいし悲しい




こんな状態でした。





限界だった私は、


家で笑顔を作ることもできなくなって


子供の不登校をきっかけにUMIに出会いました。





自分と向き合い見えてきたのが、


私は認められないというブロックです。




このブロックを持っていると認められたいと思うから、


しっかりしなきゃとか、


ちゃんとやらなきゃとか、


頑張らないとダメだって方向にばかり力を注いでいたんですね。




それでも以前はやってこれたし、


このブロックがあるからこそ人生の前半では


頑張ったり困難を乗り越えたりする力が


磨かれていたのです。




でも、


それもしんどいことの方が多いということは


マイナス方向に偏っているということで、


緩める時が来たということなのです。




緩めるためには、


認められるために禁止していたことを


逆にやってみるということが効果的





例えば、私だったら


人に頼るとか


できないと言うとか、


弱音を吐いてみるとか、


助けを求めるとか、


辛い気持ちを伝えてみるということになります。





細かいこと、夫に色々やってみましたよ(*^^*)




今日はもう夕飯作りたくない!


疲れたよ~


体調悪いから早く寝たいんだぁ。


校長先生と話すとき、一緒に来て。


映画見て泣いてる姿を隠さないとかも(笑)




そしたら、夫は私を悪く思うどころか


ごはんを作ってくれたり、


私が寝てる間に洗い物をしてくれてたり、


夜のうちにゴミをまとめてくれていたり、



できる時に自分からやってくれるようになりました。




おぉ~キラキラって思ったおねがい




もちろん、これだけではなくて


関係性を築くことも同時にしていたわけなのですが。




良かったら、こちらの記事も読んでくださいニコニコ


イライラの世界から一転♪ 





確かに生活面ではとっても楽になり、


伝えたら助けてくれる、


夫は協力してくれてるって感じるようになった。





それでもまだ、


夫に隠し続けていたことがありました。




子供が不登校になる前と、


不登校になってからの辛くて堪らなかった頃の気持ちです。




いつか伝えてみようと思っていたけれど、


伝えようとすると喉のところに言葉が詰まって


声にならない。




それだけ、自分の気持ちを伝えるということを


してきてなかったんですね。





そんな時はイメージの中で伝えるということを


重ねるといいです。




私もずっとやってきました。




そして、伝える準備ができると


そういうタイミングがやってくるんです。




それが、実は昨日だったんです!





今日は始業式だったので、


新クラスの確認と担任の先生への挨拶をしに


子供と学校へ行ったことを話していました。




話し終えて、ソファーに寝転がった夫が


いつもならすぐにテレビをつけるのに


今日はテレビもつけず部屋が静かでした。




今なら話せるかもって急に思い立ち、


「ちょっと聞いてくれる?」って


話しかけていました。




私ね…  と言ったところで、


すでに胸が締めつけられ涙が込み上げてくる。




でも、ここで、これまで少しずつ弱い自分を


出してきた成果が出たと思いました。




泣いてもいい。それでも伝えたいと思えたんです。




伝え続けました。




「私ね、子供たちが生まれてから


立派なお母さんになりたかったんだ。


だから、なんでも私がどうにかしなきゃって


思ってたの。


でも、ずっと一人で頑張ってるように感じて


すごく寂しかったし、しんどくて辛かった。


辛いことを話しても、


受け止めてもらえないと思ってたから


今まで言えなかったんだよ。


でも、これからは子供たちのことも


家のことも、お金のことも、もっとちゃんと


話して一緒に考えてやっていきたいんだ。」




夫は、「そうだったんだね。」というように


ただただ聞いてくれました。





私がどん底にいた時の夫は、


なんか落ち込んでるなぁ、そっとしておこう


こんな風に思っていたそうです。





男性というのは、


本能として危機察知能力が高いために、


妻や子が本当の危機とか、


問題と感じるボーダーラインが高いんですね。




そのために放置していることが多くて、


女性側は「気にかけてもらえない」と勘違いを


起こしやすいんです。




本当にその通りだったんだなと思いました。




察してほしいとか、気づいてほしいと思っても


やっぱりちゃんと本心を伝えないと


わからないんですよね。





そして、伝えたあとから妙に優しい夫(笑)



私もずっと抱えていた思いを打ち明けることができて、


さらに、ぐっと夫との距離が近くなったように感じられました。






今まで見せることができなかった本当は弱い自分。



でも、その自分が今まで強くなろうと頑張ってくれていたんです。



だから否定しなくていい。




今までも私が幸せになるために


頑張ってくれていた自分なんです。




だから、そんな自分にお疲れ様。



たくさん頑張ってくれてありがとう。



もう強くならなくても大丈夫。



そのままの自分で大丈夫だとわかったからね。




そして、


そのままの自分を認めて受け入れていくと


大切な人たちのことも


まるごと受け入れることができるようになる(^^)d




弱さも含めて、人はいろんな面を持っていて、


得意不得意もあるものだから。




弱いところは助けてもらい、できるところは


発揮していけばいいんです。




それで生きていこうと決めると、


とても気持ちが軽くなりますよウインク