前回の続き。

予約しておいた駅弁を主に取り上げる。

 

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新幹線旅グルメ6マス弁当 東海道新幹線編(2,500円)

 

昨年も似たような弁当があったが、場内で長蛇の列ができていたこともあり、スルーしてしまったので、今回は事前予約で調達。

京王限定販売とあるように、各新幹線沿線の目ぼしい駅弁を6種類ミニチュア化し、まとめたもの。こうなると1駅で代表させるわけにもいかず、まさしくイベント用といえるだろう。

さながら盆栽、ウイスキー•ミニボトル詰め合わせの趣きか。

各種駅弁を色々食べてみたいが、そんなに沢山は食べられない。そういう向きにはまさしくうってつけ。お得なコンボランチ(ディナー?)と言える。

6種類の駅弁の名称は写真をご参照いただくとして、発売駅は左→右、上↓下の順に記すと、静岡駅、豊橋駅、名古屋駅、岐阜羽島駅、米原駅、京都駅となる。

お寿司あり、一面の鯛そぼろあり、味噌カツあり、鰻にステーキ、鶏めしありと、なかなかバラエティに富んでいる。

デパ地下試食コーナーを巡るような趣きだが、本品を足掛かりに、お気に入りを探すのも一興と言えるだろう。

やはり白眉となのは近江牛かな…と思う時点で、やはり派手で肉肉しい駅弁に惹かれる自分がいる。

 

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新幹線旅グルメ6マス弁当 上越・北陸新幹線編(3,000円)

上述「東海道新幹線編」の姉妹版。

上越、北陸路らしく、こちらは海鮮系でまとめられている。

上と同様、発売駅を左→右、上↓下の順に記すと、東京駅、新潟駅、加賀温泉駅、富山駅、福井駅、福井駅となる。

北陸新幹線は昨春敦賀駅まで伸びたものの、未だ全通していないせいか、福井駅の駅弁が2種類入る辺りに少々無理を感じる。

バラエティに富む「東海道」に比べ、海鮮系は良いとしても、寿司ばかりなのがかなりマイナスポイント。

又、カニ系が被るのも感心しない。

高崎か長野辺り、或いはのどぐろ、どうせ3,000円もするのなら富山の白エビに代えられなかったものか。

個人の主観丸出しだが、富山のぶりかまめしが白眉に思える。但しミニチュア化されたブリが、果たして本当にぶりかまだったか、ブリの切身だったか、までは確かめる間もなく胃袋に収まってしまった。

 

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鶏めし弁当(大館駅) [花善](980円)

毎年のように欠かさず食べている鶏肉弁当の王者。

事前予約で調達。

毎度触れていることだが、この掛け紙の紐のかがり方からして丁寧な仕事で、惚れ惚れする。

鶏肉の煮汁で甘く炊かれたご飯。中央に鶏肉の甘辛煮、玉子そぼろ、インゲン豆、栗甘露煮が寄せられ、パッと見、おかずが足りないように見えるが、おかずとご飯の味が共に優しい甘辛味に統一されており、不足はない。

付け合わせはしば漬け、椎茸甘露煮、がんもどきにカラフルに色付けされた紅葉形の蒲鉾。

とりわけがんもどきが絶品で、同じ甘辛なのだがメインの鶏ご飯とは甘辛具合が異なり、弾力ある食感も絶妙なアクセントとなっている。

しば漬けの紫蘇味も、全体的にほの甘い中、良い変化を与えている。

このクオリティで今どき1,000円を切る価格設定も極めて良心的。

これからも機会があれば何度でも味わいたい駅弁である。

 

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比内地鶏の鶏めし(大館駅)[花善](1,300円)

上記「鶏めし」のアップグレード版。

オリジナルの鮮やかな朱色の掛け紙に対し、こちらは茶系の渋い色合い。

鶏めし」との最大の違いは、メイン食材の鶏肉が比内地鶏の塩焼きとなっていること。

比内地鶏とそうでない鶏の違いを明確に味わい分ける舌を残念ながら持ち合わせてはいないが、こちらは塩焼きなので、ほの甘い炊き込みご飯と良いコントラストを醸し出している位は分かる。

付け合わせは、椎茸が無い代わりに、牛蒡の醤油煮枝豆入り蒲鉾、茄子の田楽味噌が加わる。

この茄子が絶品。

「鶏めし」でも大絶賛のがんもどきに加え、茄子は決して濃過ぎる味でなく、他との調和を乱さぬ程度に優しく味付けされている。

トロトロに柔らかく煮込まれた甘辛味噌味の茄子、塩味の効いた鶏、変わらず優しい味わいの炊き込みご飯に玉子そぼろ。

「鶏めし」も良いが、こちらも良い。

両者が揃って出品されることが多いが、いずれ甲乙付け難く、大抵両方とも味わう。

先に取り上げた博多の「焼き鳥弁当」といい、これら2品といい、牛肉弁当に比べれば出品点数こそ少ないが、良い鶏弁当に恵まれている。

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次回に続く。

前回の続き。

先ずは甘いものから。

 

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ぶどうジュース [菅原ぶどう園](300円/1杯)

食品の相次ぐ値上がりは止まるところを知らず、遂に本品も1杯300円になった。

こうなってくるとちょっとした高級品である。

瓶で買うにはそれなりの勇気がいる値段となる。

とはいえこの味。この風味。

他では決して味わい得ない深みは相変わらずで、この味に慣れてしまうと、その辺の果汁100%のグレープジュースでは物足りなくなってしまう。今回もこの後一度は食するであろうソフトクリームと共に、このイベントで潤いを与えてくれる貴重なオアシスである。

 

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エッグタルトあまおう[ザ•エクスプローラーズ](420円/1個)

前半1/4〜8のみ登場する新顔のスィーツ。

チラシの赤い色合いに魅せられ衝動買い。

3つ買うと安くなるというので3つ買う。

本格的な玉子の効いた濃厚カスタードと酸味が良いアクセントの濃厚苺の甘味が絶妙なバランスを醸す逸品。

トースターで追加で焼くか、冷やして食べるか、お好みでどうぞともらったチラシに書いてあった。

無類のアイス好きとしては後者一択。

異なる甘みのハーモニーがひんやり舌に心地良い。

 

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続いて持ち帰った弁当のレビューを順番に。

 

うなぎちらしごはん(京都駅)[なかがわ](1,980円)

チラシに載っている「〜東西蒲焼き白焼き味くらべ」が4千円弱とあまりに値が張るため、廉価版のこちらを選択。

去年も似たような状況で、リストには載っていた廉価版が店頭に無かったため、買うのをやめたが、今回は訪れたのが早かったためか、無事確保。

京都駅の駅弁は、今や地元の調整元ではなく、神戸の淡路屋が手掛ける品が多いが、これは寧ろ珍しい地元業者の手による弁当。

多くの人がイメージする京料理そのものといってよいあっさり、サッパリした味わいの中に香ばしく焼かれた鰻、甘辛ご飯が実によく合う。

鰻の駅弁の場合、錦糸卵を敷いたものが多いが、鰻屋の鰻重でそのようなものを見たことがない。

余計な彩り要因を廃したシンプルな鰻飯は、寧ろ潔さを感じさせ、べらぼうな値でなければ極力この調整元の弁当は味わうことにしている。

 

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焼き鳥弁当(博多駅)[博多壽改良軒](980円)

牛肉弁当百花繚乱の中にあり、焼き鳥でまとめた珍しい一品。それだけに今や貴重な1,000円を切る値段も大きな魅力。

昨年逃したので今年こそはと早速購入。

つくね、鳥皮、もも肉、むね肉と4種類の焼き鳥がふんだんに散りばめられ、追いダレ、七味をお好みでかける。

中のご飯にも甘辛タレが十分かけられ、刻み海苔が一層旨みを引き立てる。

これにレバーが加わってくれれば言うことなしだが、中のトロリとした食感を維持する困難さを思えば、贅沢が過ぎるというものだろう。

「D-1 輸送」には塩バージョンも来るらしいので、機会があればそちらも是非味わってみたいものだ。

 

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次回へ続く。

今年も駅弁大会の季節がやって来た。

すっかり駅弁専門となってしまった感のある当blogである。

 

駅弁大会―――正式には「元祖有名駅弁と全国うまいもの大会」。

今回で実に60回目を数える。

毎度のことだが基礎用語の復習から。

 

「実演販売」…7階会場の販売ブースで、調理して出す駅弁。

「輸送駅弁」現地から輸送されてくる駅弁のこと。多くは7階特設会場にて販売されるが、7階の実演販売ブースで、調理されるものとは別に、同じ調製元の駅弁が輸送&販売されるものもある。

「全国うまいもの」会場の販売ブースで売られる、駅弁以外の食品。

→公式サイト

 

この正月は暦が良く、9連休の方も多かったことだろう。

ここ数年、1月初の土曜日から開催されているが、三ヶ日翌日からいきなり始まりということもないだろうと思っていたら、まさかの1/4スタートである。第60回記念大会らしく、会期も1/22(水)までと長い。

前半•後半のみならず、9日、16日を境に3期に分けられるのも異例だ。

対決企画が復活し、第50回以降の記念どんぶりの復刻、そしてなんといっても宮島口駅前「うえの」の「あなごめし」の実演復活が今回の目玉であろう。

 

惜しむらくは、昨年同様、山形牛を擁した牛肉駅弁の東の王者と個人的には思っている松川弁當店が今年も全く姿を見せず、更には飛騨牛の金亀館も来なくなってしまったこと。

「牛肉対決」をするなら、これらが加わってくれればもっともっと盛り上がる筈なのに…。

又、米原駅弁の井筒屋も輸送ですら来ないのか…と思っていたら、何と駅弁事業そのものから撤退してしまうという。

 米原駅といえば、嘗ては北陸への玄関口として賑わったものだが、昨春北陸新幹線が敦賀駅まで伸び、北陸路への東京方面からのアクセスルートが完全に長野経由に移ってしまった感がある。これがとどめを刺したということか。

井筒屋社長の挨拶文にある"昨今の食文化は娯楽化がもてはやされ"という言葉は、まさしく当イベントの方向性を指しており、色とりどりの具材をバランスよく配した弁当はすっかり脇に追いやられ、肉なら肉、魚なら魚といった単一食材メインのわかりやすい弁当がすっかり主流になっている。

それどころか実際に駅売りさえなされず、イベント用に生み出された弁当を、最早"駅弁"とは言えるのか?そんな疑問も湧いてくる。

ご当地ラーメンとのコラボ企画も、まさしくそういうものだろう。

随分前の話だが、東北新幹線が新青森駅まで伸びた時、加熱式ラーメン駅弁が華々しく現れ、一度試してみたが、残念ながら、味•ボリューム共にカップ麺にさえ劣ると思ってしまった。そのトラウマと、そもそも普段からラーメンを殆ど食べないので、ラーメンコラボはパス。

 

毎度書いていることだが、強度の鉄道趣味を抱く反面、決してJR贔屓ではない私にとり、ヘッドマーク弁当の容器に有り難みはない。折角復刻された過去10年の記念丼も、ある程度集めた後は、これ以上手元に残しても食器戸棚が溢れるだけだ。

余程の贔屓を除いては、目新しいものを追い求めていくと、結局は牛肉系に傾斜することになる。

井筒屋の挨拶文が脳内に反芻される。

チラシはこれまでと体裁が変わり、駅弁自体の紹介点数は随分減ってしまった。これまで「B-3」など個別に売り場の記号が示されていたが、それがなくなり、不親切になったなぁ…と思っていたら、現地の受付に「会場マップ/出店リスト」が別紙で置いてあり、却って分かりやすくなった。

結構な種類の弁当がweb予約可能なのはここ数年来変わらず、早速受付初日12/27に早速幾つか予約した。それらを軸に、何と大晦日に公開されたリストを首っ引きに、何をいつ買おうか作戦を立てる。

 

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1/5(日)のこと。

朝10時過ぎに現地に着いた。

一通りざっと回ってみようと思う。

輸送駅弁はかなり並んでいるようだが、この日は最初から"輸送"は捨てている。並んでいるブースとそうでないブースがあり、人気なのは佐賀牛、ひたち牛ミルフィーユ、ビーフシチューカツサンド、あと大館の鶏めしがそこそこ。

数年前は長蛇の列だったご当地パンも、福田パンのコッペパンたちがないからなのか、大した列ではない。

例年大行列をなす551蓬莱、杉山フルーツもなく、まぁ後半登場する玉出木村家は並ぶだろうが、初日を避けたからなのか、2日目の朝はコロナ禍前の混雑ぶりに比べると、ゆったりしたムードである。

場内を練り歩きつつ、空いている店から実演販売の駅弁を買い回っていく。

予定外の弁当まで買い増し、早速屋上へ辿り着いたのはまだ11時のことであった。

 

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早速実食タイム。

 

佐賀牛サーロインステーキ&赤身ステーキ弁当

[カイロ堂](武雄温泉駅)(2,200円)

今回のトップバッターは佐賀牛である。

赤みの十分残ったレアな厚切りステーキが否応なく食欲をそそる。

塩味の効いたタレと僅かに散らされた黒胡椒が、柔らかい脂の乗った牛肉の旨みを引き立てる。

肉の下は白飯。血の滴った肉汁が、程よい焼き加減を語っているかのようだ。付け合わせの漬物が良い箸休めとなる。

毎度思うことだが、ここの佐賀牛弁当は何度食べてもどれを食べても美味しい。

売り場には、廉価版の「佐賀牛赤身ステーキすき焼き弁当」、「佐賀牛すき焼き弁当」も売られていた。

 

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近江牛 極スペシャル [南洋軒](草津駅)(2,300円)

お次は近江牛。ここも毎回牛肉弁当を複数用意してくる意欲的な調整元だ。

厚切りの赤身ステーキ肉がたっぷりと敷き詰められ、わさびを付ける仕様。野菜の付け合わせはナムルで、上述の佐賀牛とは似て非なるアプローチなのが興味深い。

特筆すべきはステーキ肉の下に、甘辛の牛肉しぐれ煮が隠されていることであろう。

道理で赤身ステーキにかけるタレがついていなかった訳だ。

味の変化を楽しめる牛弁である。

 

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神戸牛のすきやきと牛めし [淡路屋](神戸駅)(2,280円)

神戸牛もまた、著名な国産牛のブランドである。

半々に分けられた弁当箱に、すき焼きのせご飯とローストビーフ風赤身肉がのったカレー味のご飯という構成。

左側のカレーご飯のほうは「肉めし」でお馴染みだが、今となっては風前の灯と化した米原駅弁•井筒屋の「近江牛大入飯」を彷彿とさせる。

しかしながら、先に挙げた牛肉対決の他の2つと比べると、厚切りステーキ肉が無い分、格落ちに感じる。

何も無闇やたらと牛肉弁当 = 厚切りステーキを期待するものでもあるまいとは思うが、2千円越えならもう一つ目玉が欲しい。

頑張れ!神戸牛!!

 

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ひたち牛 三種味くらべミルフィーユ弁当

 [しまだフーズ](水戸駅)(2200)

屋上での昼食も、これで4個目。しかもオール牛肉弁当。

少し並んで出来立てを買ったので、誘惑に負けた。

ご覧のように見事な厚切り赤身ステーキがズラリと並び、レアに焼かれた赤色が食欲をそそる。

60回めを祝う6層のミルフィーユ状になっているのが最大の特徴。

上から、常陸牛ステーキ、バターライス、常陸牛そぼろ+海苔、茶飯、常陸牛すき焼き+錦糸玉子、白飯。

作るのに大変手間がかかる意欲作と言えようが、肉に対し、ご飯の量が多すぎる。

中間の牛そぼろ、牛すき焼きが共に甘辛味で、層の厚みも薄いため、6層をあまり意識できずに終わってしまう。

海苔のせいで箸で切り分けにくいのも欠点。

高級鰻重に時々あるような、ご飯の真ん中にいっそのこと厚切り赤身牛ステーキをもう一層入れ、ご飯を全てバターライスをするなどできないものだろうか。

…尤もそんなことしたら、値段は4,000円位に跳ね上がりそうだし、全部バターライスだと、ものすごくしつこいお味になるだろうけど。

 

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以上、期せずして実現させた、いきなりの牛肉弁当フラッグシップ4つ巴対決!

結果的に私的評価は、食べた順。

次回に続く。

前回の続き。

家に持ち帰った食品のレビューである。

 

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桃太郎電鉄ワールドぶっとび丼 ドイツソーセージ丼 (1,600円)

「桃太郎電鉄」というゲームとのコラボ駅弁として全5種類が登場。ゲームはやったことがなく、思い入れはないので、純粋に弁当としての味に対するレビューとなる。

事前予約で、本品と、後述の「アメリカロコモコ丼」と本品の2点を選択。

他にはスペイン パエリア丼、ブラジル シュラスコ丼、タイ ガパオライス丼がラインアップされている。

D-1輸送」で売られていたが、かわいそうなほど行くたびに売れ残っているのを見かけた。

スタンプラリーも開催されていたようだが、駅弁大会のメインの客層は年寄り夫婦であり、孫への土産に買おうと思わぬ限り、食指は動かないだろう。後はゲームをやる層だが、鉄道ゲーム~駅弁にどれだけ親和性があるのか、個人的には疑問である。

白い大ぶりのソーセージ2本をメインに、付け合わせは人参、キャベツの酢漬け。ザワークラウトを意識したものか。

反対側にはズッキーニなど角切り野菜を茹でたもの。

マスタードとケチャップが一緒に出てくるソースが付いている。

肉類がソーセージだけだと、流石に淡泊なせいか、下のご飯はカレー味となっている。

 

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桃太郎電鉄ワールドぶっとび丼 アメリカロコモコ丼 (1,600円)

ズッキーニとパプリカの賽の目切りは、上記「ソーセージ丼」同様。

ハンバーグ、目玉焼きが載っており、こちらのご飯は白飯。

丼は共通のようだ。

目玉焼きの黄身は半熟玉子だが、白身といい、あまりに色が均等なところを見ると、偽卵?と疑ってしまう。

それでも上記「ソーセージ丼」とは異なり、肉系おかずがボリューミーなため、ご飯はどんどん進んだ。

 

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ぶりかつ丼 (新潟駅) (1,100円)

「5ちゃんねる」の書き込みを見て、購入に踏み切った弁当。

早いと朝11時過ぎには完売してしまう。

御覧の通り、ブリのフライが海苔が敷かれた白飯の上にぎっしりと並べられ、ソースなのか下味がついている。

魚のフライといえば、白身魚やアジが一般的な中、ブリをフライにするのが珍しい。

とはいえ、近頃では例えば業務スーパーでも冷凍の鯖カツが売られている位で、流石に鯖とブリでは味は違うが、全体としては同じ方向性である。

付け合わせは山菜と桜漬け。

個人的には、ちょっと期待しすぎたかもしれない。

 

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近江牛ステーキ&焼肉弁当 (草津駅) (1,950円)

昨年に続きリピート。

黒胡椒がかかった厚めのステーキ肉が4枚。ピンク色の切り口が食欲をそそる。これまでの同種の弁当同様、ステーキ肉は外してレンジで温める。

半分は糸唐辛子がトッピングされた焼肉。

濃厚な焼肉と、黒胡椒ステーキ。

異なる牛肉料理を食べ比べながら、白飯を食べ進められる。

付け合わせのナムルも、特に焼肉とはよく合う。

考えてみれば、先日食した、今回“推し”の「近江牛 極」の廉価版とも言えそうである。(→「近江牛 極」記事

 

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富嶽あしたか牛すき弁当 (沼津駅) (1,180円)

昨年の好印象から、D-7輸送で売れ残り品を再び購入。

この手の弁当には珍しく、弁当箱一面にご飯が敷き詰められ、なかなか食べ応えがある。

甘辛味の牛肉煮はさほど多くはなく、左半分はそぼろ煮。玉子も砂糖入り玉子焼きで、キノコは椎茸やエノキではなくしめじ。彩り要因なのか梅の形の人参煮が2枚。

特筆すべきはしらたきの多さで、優しい甘みも相俟って、甘い玉子焼きというマイナスポイントはあるが、すき焼きとしての再現性は結構高い。

弁当箱が逆さ台形なのも特徴的。

底面こそ木目調の紙だが、側面には経木が奢られ、先日久しぶりに食した折尾駅の「かしわめし」が経木に直接接しない方式に変わった今、今回初めて経木に直接触れたご飯を食べることができた。

日が経つと、確かに水分が吸われて固くなるが、これもまた駅弁ならではの味わいであろう。

 

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弁当最後は、私のお気に入りツートップ。

 

岩手短角牛和牛弁当やわらか煮 (肉のふがね) (1,680円)

ほぼ毎年食べている牛肉弁当の名品。

「高級コンビーフ」との異名通り、脂身のない牛赤身肉を、繊維がほぐれるまで柔らかく醤油で煮込んだものがメイン食材。

白飯との間には牛蒡が敷き詰められ、これが食感に絶妙のアクセントを加え、実にいい仕事をしている。

濃厚醤油味の牛肉に対し、酸味溢れる真っ赤な梅干しが、これまた絶妙なコントラストを生み出す。

対する付け合わせの野菜類は、椎茸、蕗、人参いずれもが優しい素朴な味わい。

濃厚醤油牛肉→牛蒡の素朴さ→濃厚醤油牛肉

→酸味溢れる梅干→濃厚醤油牛肉→素朴な付け合せ野菜…

ベースの肉のしっかりとした美味さに加え、実に多彩な味の変化が感じられる弁当だ。

それに白飯も美味い。

 

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源 ぶりかまめし (富山駅) (1,350円)

先に触れたように、今回、実演から撤退し、全て輸送のみとなってしまった。

どうにか売れ残りを入手。

お蔭で今回も、参加した全ての回で食べ続けるという記録は途絶えることなく済んだ。

骨までほろほろと崩れるほど柔らかく煮込んだ甘辛醤油味のブリかまをメインに、酸味控えめなわかめ、白海老、生姜、わさびご飯というが辛みは殆ど感じない酢飯。

ブリかまは以前に比べると小さくなってしまったが、山椒をかけて味わう甘辛醤油味は、骨の食感とブリならではの身の充実ぶりを見せ、実に食べ応えがある。

量も十分。これ以上ないほどの独自性を誇る、他の追随を許さぬ唯一無二の魚駅弁の真冬のエースである。

 

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最後は甘いもの。

 

からいも団子 (あん入り/あんなし各3個) (900円)

蒸したサツマイモ(宮崎ではこれを唐芋というらしい)を混ぜてついた餅にきな粉をまぶしたもの。

粒あんの入った「あん入り」と、プレーンな「あんなし」の2種類がある。

いずれも捨てがたく、各3個ずつ計6個購入したが、1個からでも買えそう。

団子も、きな粉も、あんこも、甘さ控えめで上品な味わい。

しっかりした密度で、食べ応え十分。

たっぷりかかったきな粉がどうしても余るので、後で牛乳と混ぜ、きな粉ドリンクとしていただくことにしている。

 

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ミルキーソフト (ジヤージーブラウン) (390円)

メロンソフト (ジヤージーブラウン) (450円)

前半の清泉寮ソフトクリームを食べなかったので、後半初登場のこちらを2度食べた。

「ミルキー」のほうは、その名の通り、さっぱりとしたミルク味で、バニラとは風味が異なる。

対する「メロン」は、北海道物産店によくありがちな味だが、休憩所まで持ち歩いても、しっとりとした食感が残っており、こちらもサッパリ系の味わい。

 

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ぶどうジュース (菅原ぶどう園) (1杯280円)

最後の“締め”はやはりこちら。

昨年一気に値上げされてしまったが、更なる値上げにはならず、据置。以前の100円玉2枚に比して、いちいちお釣りに10円玉を2枚もらうのも煩わしく、このまま物価高が続くと、次は300円に跳ね上がってしまうことだろう。

とはいえ、やはりこのプレーンなぶどうジュースは、他にはない独特の風味があり、会期中一度は必ず味わいたくなる。

瓶で買いたい欲に一瞬駆られるが、今回もこれ一杯きりになってしまった。

 

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これにて今回味わった全ての食品に関する紹介を終えた。

 

駅弁大会を経ると、例年体重が一気に増す。

以前はその後暫く軽めの食事で調整すると戻っていたが、何年か前からなかなか戻らなくなった。加齢と共に代謝能力の衰えをこんなところで実感する。

今回はもっと買う数を減らし、縮小する積りだったが、事前予約だけで満足する訳もなく、年明け早々公開されたpdfのリストや、掲示板の書き込みを見たり、現地を訪ねたりすると、当初の予定外のものも随分食べることとなった。

 

長蛇の列を嫌い、これまで欠かさず並び続けてきた玉出木村家のパンは、今回遂に購入自体を取りやめた。競争が激しすぎ、又著しい価格高騰に見舞われた宮島口・あなごめしは、購入を諦めた。できれば買おうかと思っていた、えがわの水ようかん、伊勢の赤福は、買うのを躊躇う中、やっぱり買おうと思い立ったときには既に売り切れ。買い逃してしまった。

前半のみ登場した羽二重くるみは、「シュー皮と羽二重餅が合うのか?」と疑問を抱いている内に、販売期間を過ぎてしまった。

ながさき鯨かつ弁当、焼き鳥弁当(博多駅)、本場!博多辛子めんたい牛焼肉重は、いずれも実演で来ていたが、到底食べきれないと判断し、断念した。

 

特に、例年だと、この記事を公開する頃には、まだ菓子パンを大量に消費し続けている。それを取りやめた結果、急激な体重増は今のところ回避できている。

 

割と混んでいた日本縦断コラボシリーズは、地方ごとの有名駅弁をミニチュアにして詰め込んだ、いわばお試し盛合せ弁当だったが、寧ろ好みの味を見つけた時、その量の少なさに不満を感じそうだったのと、値が張るので、最初からパス。初日の会場で、販売ブースが異常な混雑ぶりだったことも、それに拍車をかけた。

近年繰り返し登場する特急列車ヘッドマークシリーズは、絵入りヘッドマークが登場した53-10(1978年10月の国鉄ダイヤ改正)当時、小学生で、その後のブルトレブームをリアルタイムで経験した世代だが、当時から私鉄贔屓で、エル特急を“格下げ”と思っており、現在のJR特急・新幹線にさほど魅力を感じない、ある意味特異な鉄道ファンなので、この弁当たちも最初からパス。

大会オリジナルのコラボものとしては、桃太郎電鉄ものに2つばかり手を出したが、元より当該ゲームに興味なく、料理の好みのみで選んだが、結果は先述の通りである。

前半後半通じて、台湾の弁当、菓子類も目についた。ステンレス容器・トートバッグ付の排骨弁当は数年前に食べたが、結局容器の使い道などなく、捨てるのも惜しいため、そのままビニール袋に入ったまま放置。それに容器代が嵩むのか高価なのでパス。他の食品は、総じて馴染み薄のせいか、人が素通りしていくのは気の毒であった。

 

昨年のまとめでも記したが、近年の価格高騰ぶりは目に余る。

2,000円突破は序の口で、3,000円超は流石にまだ少ないが、それに迫る値段の弁当が幾つも現れ出した。

開店60周年を記念したおかず増量は嬉しいが、その分負担も増量されている。

3,000円ともなれば、安い店ならしゃぶしゃぶ、すき焼き、焼肉などが食べ放題で提供される。あちらは安物の輸入肉だが、こちらは保存用添加物オンパレードだ。どうしても割高感が否めない。

後半登場のうなぎちらしごはん蒲焼き白焼き味くらべ(京都駅)も、まさしに3,000円にリーチがかかる設定となった。ここの調整元の駅弁は概ね好みで、例年食べ続けてきたが、流石に手を出す気が失せた。

「駅弁リスト」には廉価版のうなぎちらしごはんが載っており、せめてそれを買おうと実演販売ブースをのぞいてみたが、高い方しか置いていなさそうだったので、断念し、代りに途中まで忘れていた浜形水産のサーモン&鮪巻を買った。

 

今回でいう「D-7輸送」駅弁ブースは、コロナ禍の時は別の階に移っていたし、その前は同じ7階でも、子供服コーナー向の専用ブースに展開され、場内も広かった。

今回はこれも朝イチで並んで突入はしなかったので、実際のピーク混雑時の具合を知らないが、場内が随分狭くなり、とうとう嘗て赤福茶屋があった一番奥の場所に移ってしまった。

逆にいえば、客足予想がそれで捌ける程度ということだったのであろう。

 

今回の"駅弁記事群"初回でも、昨年の最終回でも記したように、新宿駅西口再開発の影響で、京王百貨店新宿店の立替が発表されている。

既にお隣・小田急百貨店が閉店されて久しい。建物は取り壊され、小田急新宿駅は物々しい仮設鉄骨で囲われ、地上は白い塀で囲われ、すっかり動線が変わってしまった。

小田急にはハルクがあり、現在小田急新宿店は規模を大幅縮小し、その機能を移している。

だが京王百貨店に、そうした手は打てない。

来年、駅弁大会は第60回を迎える。

それを節目に、何か大きな動きが見られるかもしれない。

まさかの聖蹟桜ヶ丘店移転開催か?

親会社の京王電鉄としては増収に繋がるかもしれないが、かなりの郊外である。

新宿という地の利を捨てるのは、集客減を惹き起こすリスクがあり、大きな賭けとなるだろう。

ならばいっそのこと京王プラザホテルはどうだろう?

思い付きで無責任なことを言っているので、実際には様々な困難を伴う可能性大である。そもそもホテル内に期間限定で実演ブースなど作れるのか?

 

コロナ禍は一応の落ち着きを見せ、会期中インフルエンザと共に大流行ということはなかった。寒波襲来や降雪もなかった。

能登地震の甚大な被害の中、不謹慎なことをいうようだが、駅弁大会に深刻な影響は感じられなかった。

開店前に並ぶことを今回はしなかったため、開店時の客扱いについてやり方が変わったのかどうかは分からない。私としてはこれまでよりも随分“手抜き”をした。

 

昨年に続き、牛肉に偏った選択をした感のある今回。

物価高の波は収まるどころか、更なる価格高騰を招くかもしれない。

最後は色々私見を連ねたが、来年は第60回の記念大会。

人と人の触れ合いという良いところを残しつつ、より魅力的な駅弁、食べ物に巡り会えること、そして何よりも、あれこれ言いながら食べ物を味わえる平和な世の中であってくれることを願ってやまない。

前回の続き。

1/16から後半戦。

後半は短いので、今回も1回のみの参戦となった。

Webチラシのキャプチャを公式サイトより借用する。

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1/20(土)のこと。

もしかすると東京23区でも雪が降るかもしれないという予報に戦々兢々としながら、家を出る。

数年ぶりに復活した宮島口駅「あなごめし」は、1日70食しか来ず、開店と同時に整理券が"瞬殺"状態らしい。味は別格だが、値段も別格となってしまったので、無理して早起きするのはやめた。

 

それでも会場に着いたのは10時10分頃であった。

まだ雨こそ降っていなかったが、ものすごく寒い。

「5ちゃんねる」によれば、前半は屋上にあったバーベキューテーブルは撤去され、長椅子が代わりに置かれているとのことだったが、混みそうな休憩所よりは空いているだろうと思い、屋上で食べる弁当のみを実演ブースで手早く買い、早速屋上へ。

 

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ほたて華寿し (旭川駅) (2,450円)

 予約も出来たが、敢えて実演ブースで作られたものを買ってすく食べた。

 たっぷりのホタテに、ウニ、イクラが散らされたちらし寿司。こんなにホタテ貝の多いちらし寿司は、初めて食べた。

 

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いわしとさばのほっかぶり寿司

サーモンといわしのほっかぶり寿司

共に(釧路駅) (各1,350円)

 久々に登場。"ほっかぶりずし"とは、大根の薄切りを握り寿司の上に乗せ、シャキシャキとした食感を実現したもの。

鰯と鯖の"ほっかぶり"同士の相盛と、サーモンと鰯のほっかぶりの2つ購入。

ご飯の量がしっかり多く、かなりの食べ応えあり。

おまけにお酢の効きが強い。

 数年前に取り上げた時も記した筈だが、ご覧のように「サーモン」は"ほっかぶり"ではなく、単なる握り寿司である。

元来お酢があまり好きではない私にとり、ご飯の量の多さと相俟って、2パックは流石にキツかった。

鯖にもサーモンにも鰯が入っていることを考えれば、サーモンのほうは買わない方が良かったかもしれない。

そうしたら、売り切れ回避のため真っ先に買った「ぶりかつ弁当」(新潟駅)を食べることができたのに…。

 

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後半のみ登場する大阪・玉出木村家のパンは、近年輸送方法を改善したのか、朝一から販売が始まっているが、長蛇の列は果てしがなく、屋上へ上がりがてら様子を見ると、7階から8階と上へ伸び、8階通路に延々と続いている。

これに並ぶと2時間コースだろう。

この日はとても並ぶ気にならず、屋上の昼食を終えるや、さっさと退散。

一旦神保町へと向かった。

 

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神保町で鉄道雑誌を一通り読み終えたのが12時半だったが、今回も予約分の引取りは、余裕をもって16〜17時としたため、この前同様時間がダダ余りである。

 

このまま乗り鉄で時間を潰しても良かったが、考えあって一旦会場へ戻る。

 

D-7輸送へ行ってみた。

半分位の種類しか売れ残っていなかったが、欲しかった駅弁は残っていたので、それら2つのみ購入。

 

玉出木村家はまだ売られていたが、いつも売れ残る「ベネディアーナ」「マルガリーテン」という星形メロンパンのみで、両方共以前散々食べたので、今回はパス。菓子パンは太る元で、毎年の"駅弁太り"を少しでも避けたいと思ったからでもある。

 

他の実演の弁当は、このタイミングで買う気にはなれず、場内の熱気にアテられ、今季初のソフトクリームに手を出す。

 

まだ予約引取にはたっぷり2時間以上あるが、前回行きそびれた久喜回りはしんどく、今回の乗り鉄時間潰しは、新宿から京王線橋本特急で多摩センターへ行き、小田急線に乗り換えて新宿へ戻ってくれば、流石に小田急といえども空いているのではないか?と考えた。

 

ところが京王橋本特急は意外と速く、多摩センターに30分で着いてしまった。

ここから小田急では、また新宿で時間潰しをせねばならなくなる。

多摩センターから各停に化ける、いわば"区間特急"だったが、そのまま橋本まで乗り通し、横浜線に乗り換え、町田から小田急で新宿へ向かう作戦に急遽変更する。

 

神保町の書泉グランデから出てきた時点で既に雨が降り始め、結構しっかり降り出していたので、橋本でも町田でも一切寄り道はせず、淡々と電車を乗り継ぐだけである。

 

町田からの小田急は流石に混んでいそうだし、このまま快速急行に乗ってしまうと、まず座れないし16時より早く着きそうだし…。そこで敢えて快急待ちをしていた各停で新宿まで乗り通すことに決めたが、その各停でさえもほぼ満席で、車両を移動してどうにか座席にありつく。

 

生憎の雨天、結構混む車内、またしても疲れと消化活動ゆえかいつしか居眠りこけ、気づけば新宿であった。時間は丁度16時。

無駄な時間潰しがなくなったのは幸いであった。

 

京王百貨店1階を覗くと、まだ買い回りのタオルが配られていたので、「ならば」と2階で予約弁当を引き取った後、5階の伊東屋へ寄る。

ボールペン1本を買い、再び1階へ。

首尾よくタオルを入手。何かの役には立つだろう。

 

そしてこの日3度目の7階へ。

この後、屋上で夕食として食べるもの、持ち帰って翌日以降に食べるためのものなどを次々に買い求める内、時刻は17時になった。

 

再び屋上で早めの夕食。

雨の日暮時。吹き曝しの屋上は、風が冷たく、海鮮弁当を食べるのはキツかったが、凍えながらどうにか食べる。

 

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あなごあいのせ重極み (福山駅) (2,100円)

 「5ちゃんねる」の書き込みを読み、買うことにした駅弁。

煮穴子と焼き穴子の両方を楽しめる。

販売ブースに行ったら、作り中だったので10分ほど他を回り、漸く購入。

最初はタレなしで食べて…と言われたので、そうしてみた。

作りたてとはいえ、穴子は予め用意されたものを、現地ではご飯に乗せるだけなので、あまり出来立て感はない。タレが別なのも、煮穴子はともかく、焼き穴ではタレの味が穴子によく馴染んでいないという欠点を招いている。

煮穴子、焼き穴両方の違いは確かに味わえたが、期待したほどのものではなかった。

 

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サーモン巻 (浜形水産) (1,620円)

この調製元では、海鮮丼よりも、この刺身のたたきたっぷりの巻物をいつも買う。

初めはそのことを忘れていたが、途中で思い出し、急遽購入を決めた。

最初はサーモンのみの丁度半分のサイズを買おうとしたが、店頭端に本品を見つけ、まぐろ巻きも入った相盛バージョンにしてもらった。

 ご飯からこぼれ落ちそうなサーモン、鮪が身上。

 海苔の味も相俟って、これぞ寿司という食感。

但し、幾らこぼれ巻きとはいえ巻き寿司なので、ご飯がぎっしり。お蔭でもう、これ以上は食べられない。お昼に続き、またしても「ぶりかつ弁当」はお預けとなった。

 

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次回へ続く。