エネルギーと健康法*「300以上の人」 | イケジイのおもしろ玉手箱

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エネルギーと健康法

「300以上の人」

 

五行のエネルギーとは「行動のエネルギー」です。
保有エネルギーが300以上の人は、平均より50%以上も高いレベルです。

私が鑑定したお客様の中で、最大で360の人がいましたが、ほぼMAXに近いレベルです。


見た目には普通の人と何ら変わりはありませんが、むしろエネルギーが高すぎて、普通の状態では特長も判別がつきません。

元々、動的エネルギーの高い人は、生ずる(洩らす)エネルギーが高いのです。反対に生じられる場合は低くなります。

 

洩らすエネルギーが高いと、性格も明るく、繊細さはありませんが、人間的に大らかさが備わり、周囲から慕われたり人気者の雰囲気があります。

当然、動的エネルギーが中心となる、体力やスタミナ面で優れていますが、非常に温厚なイメージです。

エネルギーを逆説的に捉えると、火性や土性の多い人は傾向的にエネルギーは高くなるのです。
反対に水性(陽)や木性(陰)、金性(陰)などは静的エネルギーが集中しやすい傾向です。この場合は動的エネルギーが少なくなる。

では、何故に火性や土性はエネルギーが高くなるかと言えば、
土性とは辰、戌、丑、未の年月日に表出する人。
火性とは午、巳となりますが、巳の方が多い。

さらに「自然界の謎」に迫ってみたいと思います。
自然界では、寒い冬場は動物たちも冬眠したり、雪や氷などで行動しにくい状態であり、草原や山間でも植物は育ちません。

従って、冬眠する動物たちは、秋のシーズンに身体の脂肪を蓄え、越冬の準備に入ります。


これも越冬のためのエネルギーを蓄えているのです。
しかし越冬中は殆ど動かないために、行動のためのエネルギーは必要ありません。

反対に、辰月(4月)から未月(7月)は、動物たちは移動(行動)しながら、食べ物を探し求めて放浪します。
当然のように行動のエネルギーが必要になり、自然に動けるようになっているではありませんか。

冬の季節や旺期とは、(エネルギーが少ない)
冬の季節/亥(11月)、子(12月)であり、
旺期とは/卯(3月)、酉(9月)です。
あまり動きを必要としないとき。

春になると草花は活発に成長し、草原の動物たちを育みます。
春はともかく、秋は実りのシーズンです。
森に住む動物たちは夏から秋にかけて、食べ物を求め動けますが、地上の草食動物に比べれば、移動する距離は少ないはずです。

ここで改めて気付いたことがありますが、自然界とエネルギーの関係では、人間と同じように動物たちも影響を受けているのかも知れませんね。


いや、動物たちがより自然であり、人間界こそが不自然であると考えなくてはならないのかも・・・。

算命学の技法の中で、十干は精神分野で、十二支は行動分野を表しているのです。
従ってご自分の命式の中に上記の辰・戌・未・丑や巳が多く表出している人は、黙っていても保有エネルギーが高くなるはずです。

 エネルギーの最低数値は、100前後
 エネルギーの最大数値は、360前後

ブログの記事では最低でも140以下はほぼ生活においても特に変わりがないように、高い人でも300以上でも大差ありません。

特長的に、エネルギー過多に現れやすいのが、喉の渇きから水分補給は第一に考えなくてはなりません。
出掛ける場合には、必ず水分をいつでも補給できるように、しかも量も多めに用意が必要でしょう。

「エネルギーが300以上の人
*精神の特長
通常は細かく繊細に考える事は苦手の部類です。

エネルギー過多とは言っても、250以上は見た目には、さほど変化はありませんが、人間の行動には限界があり、保有エネルギーが300を越えたとしても、行動様式に大きな差はありません。


何事にも大雑把ですから、細かいことには無頓着で「キミに任せるよ」とか、「大体でいいよ」などと、曖昧な感じです。

体力が勝る人は、運動や身体を動かすことには敏感に反応しますが、精神的な面倒な事象には細やかな思考では、頭が働かないのが特長です。

集中力も短時間で、長丁場となるとイライラしたり集中力も切れやすくなります。

しかし、細かい思考を必要としない環境では長時間稼働していたとしても疲労度が少なく、むしろ精神的には安定傾向にあるのです。

エネルギーの少ない人に比べると、精神性は劣るために言葉が足りないとか、思いやりがないなどの周囲の不満が出るかも知れませんが、細かい配慮などはありません。

エネルギーの高い人に精神的な配慮を求めても、行動が中心ですから、期待しない方が賢明です。

*行動の特長
体力やスタミナ面では、自信をもてるレベルにあります。
1週間に1度くらいの徹夜勤務だって充分可能となり、何かと頼もしいエネルギーです。

デスクワークや体力を必要としない環境では脆く、短時間で精神に病的症状が現れることもあります。
言葉が荒くなったり、切れやすい、イライラしたり、すぐ怒鳴り散らすなど、冷静な判断ができなくなるのです。

このような傾向は、男女を問わず幼少期から顕著に現れますから、周囲の人たちは敏感に見守る必要があります。

幼児でも抱っこや乳母車に閉じ込めると、動きが少ないですから、短時間でイヤイヤしたり、大声でわめいたり静止を無視して、泣きじゃくる子もいます。

身体をくねらせ、汗もびっしりかくお子さんもいます。
こんな時は抱っこや乳母車から開放し、一人で自由に歩かせてみてください。嘘のように泣き止むことでしょう。

*睡眠時間
基本的には3時間の睡眠が必要です。
疲労感を伴う労働環境では、睡眠も熟睡状態になり、3時間も取れば自然に目が覚めます。

しかも目覚めもスッキリですから、すぐに動くことも可能になります。また、数値の高い人は、疲労の回復力も早いのです。

もともと数値の高い人は、横になったら寝付きも早く5分もしないうちに深い眠りに付けますが、悩み事や考える事があると、なかなか寝付かれず睡眠時間も通常より長くなるでしょう。

大体このレベルでは、何処でも寝ることができ、ソファーや机にもたれかかっても眠れる人たちです。

*ベスト環境
なるべく身体を使う職場環境がベストです。
デスクワークが中心の人は、週に3回はスポーツジムでトレーニングをするとか、休日には1時間くらいのジョギングをお薦めします。

食事や睡眠により身体から湧き出てくるエネルギーは、腹部の丹田に溜まり、そこから運動エネルギーが放出されているのです。

運動不足やエネルギーの消化不良を起こしますと、まず腹部に症状が現れます。その前には視力の低下や耳鳴りや難聴が発生するなどの症状のある人もいます。

*注意事項
運動することと、水分補給は最低限必要です。

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ご自分のエネルギー数値を知りたい方は、下記のホームページにアクセスすると、右下の「簡易算命」で、無料にて検索できます。

 

天占

 

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