◇2023年9月2日(土)/北海道遠征(2日目)

 

タイムスケジュール

11:10~11:50(40分)/白老ファームYearling/募集馬・牡4頭 募集馬・牝10頭/P5

12:05~12:50(45分)/ノーザンホースパーク/昼食(Back Yard Grill)/P10~11

13:00~13:50(50分)/ノーザンファームYearling[Y-5&6]/募集馬・牡23頭/P6

14:00~14:45(45分)/ノーザンファームYearling[Y-3]/募集馬・牡18頭/P7

14:55~15:20(25分)/ノーザンファームYearling[Y-9&10]/募集馬・メス8頭/P8

15:35~16:30(55分)/ノーザンファームYearling[Y11&12]/募集馬・メス32頭/P9

17:00        /新千歳空港解散

 

 

11:1011:5040分)/白老ファームYearling/募集馬・牡4頭 募集馬・牝10

募集馬・牡[関東] 2

#09 ファナティックの22(父サートゥルナーリア) 牡

#50 シェイリーンⅡの22(父Saxon Warror) 牡 

 募集馬・牡[関西] 2

#70 ボールドアテンプトの22(父ナダル) 牡

#89 パドゥヴァルスの22(父ハービンジャー) 牡

募集馬・メス[関東] 5

#11 パルクデラモールの22(父サートゥルナーリア) メス

#13 レオパルディナの22(父ドゥラメンテ) メス

#24 マスターワークの22(父ドレフォン) メス

#29 セレナズヴォイスの22(父ルヴァンスレーヴ) メス

#34 コンダクトレスの22(父ルーラーシップ) メス

募集馬・メス[関西] 5

#71 エスティタートの22(父ナダル) メス

#72 カイカヨソウの22(父ナダル) メス

#73 アドヴェントスの22(父ドレフォン) メス

#80 グランデアモーレの22(父ニューイヤーズデイ) メス

#83 ハーエミネンシーの22(父ブリックスアンドモルタル) メス

 

 

12:0512:5045分)/ノーザンホースパーク/昼食Back Yard Grill

 

 

13:0013:5050分)/ノーザンファームYearlingY-56]/募集馬・牡23

  

募集馬・牡[関東] 12

#02 ザズーの22(父キズナ) 牡

#05 アヴェンチュラの22(父ロードカナロア) 牡

#06 アドマイヤセプターの22(父シスキン) 牡

#07 リリ-バレロの22(父キタサンブラック) 牡

#15 ミリッサの22(父モーリス) 牡

#28 ワシントンレガシーの22(父ルヴァンスレーヴ) 牡

#42 エディスワートンの22(父リアルスティール) 牡

#44 ヴィータアレグリアの22(父ゴールドドリーム) 牡

#46 ヴィアンローズの22(父シルバーステート) 牡

#47 スペクトロライトの22(父ヘニーヒューズ) 牡

#48 ローズノーブルの22(父リオンディーズ) 牡

#49 〔マル外〕ユーセニアの22(父BluePoint) 牡

募集馬・牡[関西] 9

#57 ハープスターの22(父サートゥルナーリア) 牡

#58 ダイワプロパーの22(父サートゥルナーリア) 牡

#59 リカビトスの22(父ドゥラメンテ) 牡

#63 エリティエールの22(父モーリス) 牡

#69 クァンタムミスの22(父ナダル) 牡

#76 レネットグルーヴの22(父ルヴァンスレーヴ) 牡

#79 ギーニョの22(父ニューイヤーズデイ) 牡

#82 スプリングゲイルの22(父スワーヴリチャード) 牡

#90 ビットレートの22(父バゴ) 牡

募集馬・牡[地方] 2

#93 パーフェクトジョイの22(父ミスターメロディ) 牡

#94 レーゲンボーゲンの22(父レッドファルクス) 牡

 

 

14:0014:5045分)ノーザンファームYearlingY-3]/募集馬・牡18  

 

募集馬・牡[関東] 9

#03 ヴィルデローゼの22(父キズナ) 牡

#10 クルミナルの22(父サートゥルナーリア) 牡

#12 メリートの22(父ドゥラメンテ) 牡

#21 トーコーユズキの22(父ナダル) 牡

#25 カーミングエフェクトの22(父サトノダイヤモンド) 牡

#33 エリスライトの22(父ルーラーシップ) 牡

#35 コロナシオンの22(父フィエールマン) 牡

#40 ケアレスウィスパーの22(父マインドユアビスケッツ) 牡

#45 フェルミオンの22(父シュヴァルグラン) 牡

募集馬・牡[関西] 9

#51 ビートマッチの22(父エピファネイア) 牡

#53 キャンプロックの22(父キズナ) 牡

#55 アディクティドの22(父ロードカナロア) 牡

#78 リプリートⅡの22(父ルーラーシップ) 牡

#81 レディドーヴィルの22(父アルアイン) 牡

#84 リチュアルローズの22(父マインドユアビスケッツ) 牡

#86 ソブラドラインクの22(父リアルスティール) 牡

#88 ペルレンケッテの22(父ダンカーク) 牡

#92 エルヴァスⅡの22(父Saxon Warrior) 牡

 

 

14:5515:2025分)/ノーザンファームYearlingY-910]/募集馬・メス7  

募集馬・メス[関東] 6

#08 ピュアブリーゼの22(キタサンブラック) メス

#16 レッドレグナントの22(父モーリス) メス

#19 ベルディーヴァの22(父レイデオロ) メス

#20 エールデュレーヴの22(父レイデオロ) メス

#39 サンブルエミューズの22(父ブリックスアンドモルタル) メス

#43 ココシュニックの22(父アドマイヤマーズ) メス

募集馬・メス[関西] 2 

#54 ミスティークⅡの22(父キズナ) メス

#77 スターダムバウンドの22(父オルフェーヴル) メス

 

 

15:35~16:30(55分)/ノーザンファームYearling[Y-11&12]/募集馬・メス32頭  

 

 

募集馬・メス[関東] 15頭

#01 マリアライトの22(父エピファネイア) メス

#04 ラドラーダの22(父キズナ) メス

#14 シゲルゲイズの22(父ドゥラメンテ) メス

#17 ルヴォワールの22(父レイデオロ) メス

#18 リラヴァティの22(父レイデオロ) メス

#22 グリューヴァインの22(父ナダル) メス

#23 ディアデラマドレの22(父ドレフォン) メス

#26 キャヴァルドレの22(父サトノダイヤモンド) メス

#27 マイミスリリーの22(父サトノダイヤモンド) メス

#30 フォルテピアノの22(父ルヴァンスレーヴ) メス

#32 ティンバレスの22(父オルフェーヴル) メス

#36 ピースエンブレムの22(父フィエールマン) メス

#37 ピンクアリエスの22(父アルアイン) メス

#38 ダイワオンディーヌの22(父スワーヴリチャード) メス

#41 アンフィトリテの22(父ミッキーアイル) メス

 

 

 

募集馬・メス[関西] 15頭

 

#52 ソートアフターの22(父エピファネイア) メス

<価格>10.5万円/総額4,200万円

<評価>SABCD

<生日>5月12日

<測尺>体高156.0㎝、胸囲175.5㎝、管囲20.5㎝、馬体重442㎏

<短評>2023年セレクトセールで3,630万円。カタログ時点では新規開業厩舎となっていたが、予想どおり、早々に父エピファネイアの主戦だった福永厩舎と発表された。関西の厩舎ではあるが、福永師との口取は魅力だったので、注視。

5月12日の遅生まれにも関わらず、測尺は十分。馬体のバランスが素晴らしく、歩様にも柔軟性があり、いかにもスピードがありそう!これはいい馬!!是非出資したい!この仔に「指名するからね」と約束し、撫で撫でして帰ってきた。

父はこの頃、エピファタイマーなどと揶揄され、早熟などネガティブな評価が取りざたされ、人によっては敬遠されがちの頃。最優先を使えばほぼ確実に取れるだろうが、一般枠でなんとか取れないだろうか。

 

 

 

 

 

#56 チャイマックスの22(父キタサンブラック) メス

<価格>10万円/総額4,000万円

<評価>SABCD

<生日>2月5日

<測尺>体高158.0㎝、胸囲177.0㎝、管囲21.0㎝、馬体重453㎏

<短評>左後肢近位種子骨骨折により骨片除去手術(2023/5/2)歴。少し背中の凹みは気になるが、測尺は十分で走れる下地はある。これからの育成しだいで、化ける可能性は秘めている。

  

 

#60 キラーグレイシスの22(父ドゥラメンテ) メス

<価格>15万円/総額6,000万円

<評価>SABCD

<生日>2月12日

<測尺>体高151.5㎝、胸囲176.5㎝、管囲19.5㎝、馬体重443㎏

<短評>両飛節OCD除去手術(2022/12/13)歴。2歳GI馬キラーアビリティの半妹。父の産駒はリバティアイランド、シャンパンカラーなど、この年は8月までにGI3勝、亡くなってから評価がより高まり希少価値がでている。馬体は管囲が19.5㎝でギリギリ許容だが、腹回りが大きく、スピードが出せるイメージが出来ない。

 

 

#61 フォトコールの22(父ドゥラメンテ) メス

<価格>15万円/総額6,000万円

<評価>SABCD

<生日>3月15日

<測尺>体高159.0㎝、胸囲174.5㎝、管囲19.8㎝、馬体重427㎏

<短評>右後膝OCD除去手術(2022/10/27)歴。父ドゥラメンテにより高額募集。父と母父サドラーズウェルズ系はタイトルホルダーと似た血統、基本的には重い馬場向きの血統か。馬体重は427㎏で、寂しくみえる。

 

#62 マラコスタムプラダの22(父ドゥラメンテ) メス

<価格>17.5万円/総額7,000万円

<評価>SABCD

<生日>3月15日

<測尺>体高154.5㎝、胸囲174.0㎝、管囲20.0㎝、馬体重433㎏

<短評>阪神JFを制しスプリント路線でも一線級で活躍したレシステンシア、GⅢ勝ちグラティアスの半妹。さすがに見学者が多く、注目度をうかがわせた。角度によっては少し腹が出ているのが気になるが、立ち姿には気品は感じ、伸びしろはありそう。

 

 

#64 フィニフティの22(父モーリス) メス

<価格>10万円/総額4,000万円

<評価>SABCD

<生日>1月30日

<測尺>体高157.0㎝、胸囲177.5㎝、管囲20.4㎝、馬体重458㎏

<短評>測尺は十分で、馬体のバランスは良く、柔軟性もあるのではないか。父モーリス×ゴールドティアラ牝系は、#16レッドレグナントの22。父×ディープインパクトは#63エリティエールの22。今回のキャロット募集馬と配合の共通点が有り。グラスワンダー、モーリス好きの私としては、このサイアーラインを出資馬で伸ばしたいという気持ちがあるとともに、アワブラでも持っておきたい。一般枠で検討。

 

 

 

#65 ローガンサファイアの22(父レイデオロ) メス

<価格>9万円/総額3,600万円

<評価>SABCD

<生日>2月23日

<測尺>体高153.0㎝、胸囲172.0㎝、管囲19.8㎝、馬体重433㎏

<短評>筋肉量が不足し、頼りなさがある。父レイデオロでムキムキなのを見たことが無いな・・・

 

 

#66 アロマドゥルセの22(父レイデオロ) メス

<価格>7.5万円/総額3,000万円

<評価>SABCD

<生日>3月5日

<測尺>体高152.5㎝、胸囲172.0㎝、管囲18.6㎝、馬体重394㎏

<短評>測尺は体重が394㎏、管囲18.6㎝で私基準から大幅に逸脱。バリバリ調教を課すという事も出来ないだろう。見送り。

 

 

#67 プルメリアスターの22(父レイデオロ) メス

<価格>7.5万円/総額3,000万円

<評価>SABCD

<生日>3月23日

<測尺>体高155.5㎝、胸囲169.0㎝、管囲20.0㎝、馬体重406㎏

<短評>母母リリサイドは年度代表馬に輝いたリスグラシューの母。馬体重406㎏。全体的なスケールが小さい。見送る。

 

 

#68 ディーパワンサの22(父レイデオロ) メス

<価格>10万円/総額4,000万円

<評価>SABCD

<生日>4月12日

<測尺>体高151.0㎝、胸囲174.5㎝、管囲18.8㎝、馬体重402㎏

<短評>シンハリーズ系のキャロット血統。4月12日生まれだとしても、402㎏、管囲18.8㎝は小さい。かなり厳しい戦いになるだろう。

 

 

#74 ブルーメンブラッドの22(父ドレフォン) メス

<価格>10万円/総額4,000万円

<評価>SABCD

<生日>2月12日

<測尺>体高154.5㎝、胸囲179.0㎝、管囲20.1㎝、馬体重476㎏

<短評>母はマイルCS勝ちのブルーメンブラッド。去年募集された父モーリスの異兄シュトラウスが6月の新馬戦で圧勝し、2歳戦線での活躍が期待される。黒光りして目立つ馬体だっただけに、昨年申し込みの際は最優先枠で検討をした。しかし、最終的に他馬に目移りし断念、地団駄を踏んだ。ただし、父がドレフォンに代わった本馬は、測尺は十分なのだが、馬体にメリハリがあまりにも無い。配合的に芝ダートの適性が中途半端になってしまった。

 

 

#75 シンハリーズの22(父サトノダイヤモンド) メス

<価格>7.5万円/総額3,000万円

<評価>SABCD

<生日>4月7日

<測尺>体高154.0㎝、胸囲170.5㎝、管囲19.5㎝、馬体重411㎏

<短評>今年もシンハリーズ系は何頭か募集されているが、その始祖。出走した産駒10頭中9頭がJRA勝ち、オークス馬シンハライトを含む3頭が重賞勝ちというのは特筆。母20歳の産駒でラストクロップ。4月の遅生まれという事はあるが、測尺は体重411㎏、管囲19.5㎏と小さい。良血の割には安価なのも納得。

 

 

#85 ブルーメンクローネの22(父ミッキーアイル) メス

<価格>7万円/総額2,800万円

<評価>SABCD

<生日>2月14日

<測尺>体高150.5㎝、胸囲173.5㎝、管囲19.2㎝、馬体重441㎏

<短評>母はブルーメンブラットの仔。父ミッキーアイルは牝馬でメイケイエール、ナムラクレアのGI級スプリンターを輩出しており、私的には評価している種牡馬。本馬も同様の距離適性となるか。馬体は、管囲は19.2㎝と細く、腹がボテッとしている。

 

#87 ヴィートマルシェの22(父サトノアラジン) メス

<価格>7.5万円/総額3,000万円

<評価>SABCD

<生日>3月1日

<測尺>体高154.0㎝、胸囲179.5㎝、管囲20.2㎝、馬体重450㎏

<短評>母はキョウエイマーチ牝系を広げた大功労馬、ヴィートマルシェ。産駒は出走した7頭全てが2勝以上を挙げており、内マルシュロレーヌはBCディスタフで米国ダートGIを制し、サンブルエミューズはナミュールを産むなどキャロットクラブを支える繁殖牝馬となっている。22年産駒の本馬は、母20歳と高齢での産駒。一流種牡馬でないサトノアラジンを付けられているところから、ノーザンFの期待のピークからは外れているのは明らか。ただ、おかげで募集価格が手ごろとなっており、予算が多くない方でアワブラ狙いの方にはチャンスかもしれない。馬体もしっかり作られている。もし一般枠でとれるなら行きたい。

  

 

#91 インスピードの22(父Frankel) メス

<価格>12.5万円/総額5,000万円

<評価>SABCD

<生日>1月26日

<測尺>体高152.5㎝、胸囲171.5㎝、管囲19.7㎝、馬体重424㎏

<短評>測尺は許容の範囲内で小さめだが、馬体バランスはよく、歩様はキビキビ。走りそう!貴重なFrankelの産駒で、アワブラとなったら、日本種牡馬のあらゆる馬に制約無く配合が可能。予算があればいきたいところ。

  

 

 

 

募集馬・メス[地方] 2頭

 

#95 ペニーウェディングの22(父ゴールドドリーム) メス

<価格>20万円(100口)/総額2,000万円

<評価>SABCD

<生日>4月3日

<測尺>体高156.0㎝、胸囲179.5㎝、管囲20.5㎝、馬体重476㎏

<短評>地方入厩馬。測尺は十分だが、馬体は全体的に貧弱に見えてしまう。新種牡馬となる父ゴールドドリームはいつかお世話になるかもしれないが、、、

  

 

#96 ホーリーレジェンドの22(父ナダル) メス

<価格>20万円(100口)/総額2,000万円

<評価>SABCD

<生日>2月7日

<測尺>体高155.0㎝、胸囲180.0㎝、管囲20.0㎝、馬体重480㎏

<短評>地方入厩馬。測尺は十分で、地方馬4頭の中であえてどれかを選ぶとすればこれか。手はでないが。

  

 

 

16:30募集馬ツアー終了

 

 

携わってくれた牧場関係者の方々、ありがとうございましたデレデレ

 

 

19:00 伊達温泉夜食 

 

 

◇2023年9月3日(日)/北海道遠征(3日目)

 

7:00 伊達温泉朝食 

 

 

8:10 昭和新山観光

 

8:40 レイクヴィラファーム(旧メジロ牧場)レンタカーで通過

  

 

  

 

8:50 洞爺湖サイロ展望台

 

ここで宮城県から来られたというマダムに話しかけられた。

レイクヴィラファームにメジロマックイーン等々の墓参りに一人で来た帰りだという。

共同出資チームS代表のSと一緒に、話は興味深く聞かせてもらっていたのだが、炎天下の下、日陰にも入れず20分くらいだったか。

暑かった(笑)滝汗

 

 

10:10 有珠山サービスエリア(下り)

 

12:30 新千歳空港 松尾ジンギスカン店

 

 

帰宅。

初めて募集馬ツアーに行ったが、出資うんぬん抜きにして、馬と自然と触れ合って、疲れと心が癒されたデレデレ

大変充実した北海道遠征であったグッ

 

いよいよ出資馬検討!

2023年、キャロット祭りである!!