6月1日から、※現在大学4年生の採用選考活動が解禁になりました。
※2024年(令和6年)3月卒業・修了予定者等
最近は、面接官の態度や質問内容が就活サイトに投稿されます。
求職者の緊張をほぐしてもらおうとして、採用面接で
「何人家族ですか?」
「実家は●●駅の近くですか?」
と仕事をするうえで必要な本人の適性や能力に関係のないことを質問するのは、就職差別につながるおそれがあるとされています。
求職者に好印象を与えるために、
■ 採用面接官から自己紹介する
■ 仕事への適正や能力と関係ない質問はしない
など「就職差別につながるおそれがある14事項」を確認し事前に質問内容を記載した質問シートを作っておきましょう。
厚生労働省愛知労働局HPに掲載されている「令和5年度版採用選考自主点検資料P.11~15」に面接での質問好事例が紹介されているので、ご参照ください。
(厚生労働省の採用選考特設サイト「公正な採用選考を目指して」では、6/9現在、令和5年度版が掲載されていないので愛知労働局に掲載されている最新版を紹介しました)
出典:厚生労働省愛知労働局「令和5年度版採用選考自主点検資料」
経営者の方は、
令和5年度版「公正な採用選考をめざして」がダウンロードできるサイトは?
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