『あっ!あの記事もう公開終了してる!』
『あのサイトのツール便利だったのにもう手に入らない…』
なんてことはよくある話だが、諦めるのはまだ早いかもしれない。
Wayback Machineというツールを使えば過去のwebページが見られる可能性がある。
Wayback Machineとは、インターネット上の情報を扱うデジタルアーカイブ。
アメリカ サンフランシスコの非営利団体が2001年にサービス開始したものらしい。
取得しようとしているドメインで過去に公開されていたサイトがあるかの確認にも役立つとのこと。
使い方は超簡単。
まずは下記のアドレスにアクセス
その後開くページの検索窓に見たいページのURLを貼り付けてEnter
上部の棒グラフっぽいところから西暦を選び、下のカレンダーにカーソルを合わせると具体的な時間のリンクがクリックできる。
水色の部分が閲覧可能なリンク。
試しにYahooの過去のページを検索。
コロナ真っ最中のページが現れ、その時の時事ニュースなどを見ることができた。もちろんリンククリックも可能。
ブラウザに記録された古いブックマークなどからURLを取得してくればすでに閉鎖されたサイトなども見ることができるかもしれない。
加えて映画や本、画像などもアーカイブ書庫に残っている。
デジタルタトゥーとして残るというのはこういうことか。
恥ずかしい投稿などはできないな。