Windows11にアップグレードできるのはIntelなら第8世代以上。今回は第8世代core i5が破格の1万円で手に入った。
安値の理由はヒンジ近くのディスプレイ脇にちょっとした割れがあるという理由。
送料が1100円かかったが、格安で超薄型筐体を入手できた。
スペックとしては
core i5 8250U
メモリ8GB(増設不可)
256GB M.2 SATA SSD
13.3インチディスプレイ
重量も1.07kgと軽量だしキーボードにはバックライトもついている。
唯一の不満点はUSB3.0が3箇所ついているものの、全てtype-Aで、type-Cがないこと。
動作確認がてら電源をつけ、同じCPUとメモリを搭載したLenovo Miix520 と比較してみると明らかに動作が軽量。CPU温度を計測してみるとアイドル状態の温度が10℃近く違う。恐らくLenovoは熱の篭もりやすさを考慮してCPU動作を制限しているのだろう。
アイドル時のvaioは50℃ちょっと。
例によって分解してみる
見えているネジを全て外してプラスチックピックなどで爪を外して裏蓋を浮かすとキーボードのフレキシブルケーブルが繋がっているので、慎重に外してからキーボード側を外す。
ネジが一本バカになっていたので初分解ではないと思うのだが、だいぶ昔に分解したのだろう。内部は埃まみれだったのでお掃除。バッテリーは見た目もバッテリーレポートもさほど劣化していなそう。
今回はかなりお買い得だった。wifiモジュールが802.11acまでだったのでこれもax対応のものに変更できるか試してみよう。
いじり倒したら娘にでもあげようと思う。